どうして今? 男性のアソコが勃起してしまう原因と、突発的な勃起を抑える方法4つ

まったく気分が盛り上がっていないのに、突然アソコが勃起して焦ってしまうという経験のある男性も多いのではないでしょうか。
勃起といえば本来は、性的興奮を覚えた際に起こる現象ですが、実はそれ以外のタイミングでも勃起することはあります。

そこで今回は、ムラムラしていないのに勃起する原因と、突発的な勃起を抑える方法についてご紹介したいと思います。

勃起のメカニズム

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アソコの勃起現象は、まず陰茎(いんけい)が性的刺激を受けたり、性的興奮を感じたりすると、大脳から陰茎に信号が送られます。そうすると、陰茎へ通っている神経が海綿体と呼ばれる部分の筋肉を弛緩(しかん)させます。その結果、血管が広がり陰茎白膜など組織の内側に血液が溜まって勃起します。

つまり勃起とは、陰茎に血液が溜まり引き起こる現象のこと。

視覚や聴覚に、性的刺激や性的興奮を受けなくても、何らかの要因で陰茎に血液が溜まると、勃起する可能性があると覚えておきましょう。

勃起が起きた時に考えられる原因4つ

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特にムラムラしていないにもかかわらずアソコが勃起した場合、何らかの刺激があったか、副交感神経が優位になったと考えられます。
具体的に、どのような刺激が起こり得るのか、副交感神経が優位になるとなぜ勃起するのかについて、詳しくみていきましょう。

(1)衣類が触れた

下着のパンツなどが陰茎に触れたことで性的刺激となり、勃起する場合があります。ボクサーパンツやブリーフのように、陰茎の位置がある程度固定される下着を穿いている場合は、刺激されにくいと言えるでしょう。
しかし、トランクスのように、陰茎の位置が固定されておらず、動いたとき下着に触れるようなパンツを穿いている場合は、ふいに刺激を受けて勃起する可能性があります。

(2)机や椅子などにアソコが触れた

椅子に座っている状態から立つと、陰茎が机に触れる場合があります。また、椅子に腰をかける際も、座った衝撃によって陰茎に刺激が加わる可能性が考えられるでしょう。
このように、椅子へ座ったり立ったりする動きの際に性的刺激を受け、アソコが勃起してしまう場合があります。

(3)一瞬でも性的な妄想をした

一瞬でも性的な妄想をすれば、大脳から信号が送られて、結果的にアソコが勃起してしまいます。
まったく関係ない作業をしていても、ふいに性的な妄想をしてしまうことはあるでしょう。この場合は、すぐに別のことを考えれば勃起を防げる可能性もありますが、考えないようにしようとすればするほど余計に考えてしまい、ますます勃起の状態が激しくなる恐れもあります。

(4)副交感神経が優位になった

人の身体は、自律神経によって調節されています。自律神経は、活動時に優位な状態になる「交感神経」と、リラックスしているときに優位な状態になる「副交感神経」で成り立っており、この2つがそれぞれバランスをとることで、状況に応じて機能を適切な状態へと調節しています。
そして、リラックスして副交感神経が優位になると、血管が拡張するため、陰茎に血液が多く流入して勃起しやすくなります。つまり、ベッドやソファの上で横になっていたり、音楽を聴いて癒されたりするだけでも勃起する可能性があるということです。

勃起を抑える方法4つ

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アソコの勃起は、なかなか自分ではコントロールできない現象ですが、仕事中や大勢でいるときなど、突発的なシチュエーションで勃起が起きた場合は是が非でも抑えたいところでしょう。予期せぬ勃起が起きた場合は、次のような対処法を試してみてください。

(1)性とかけ離れたことを考える

まずは、性とかけ離れたことを考えれば、自然と性的興奮が静まり、勃起を抑えられる可能性があります。例えば、仕事や趣味、お金、勉強、家庭などの考え事が挙げられます。ただし、性的な趣向は人によっても異なり、意外なところから性に結びつく場合もありますので、いろいろな方法を繰り返し試した上で、自分に合う勃起を抑える最適な考え事を見つけましょう。

(2)身体を動かす

筋トレやランニングなどのトレーニング、また散歩やストレッチなどの軽い運動、このように身体を動かすことで交感神経が優位になり、血管が収縮します。その結果、血流が低下して勃起を抑えられる可能性が期待できるでしょう。
また、運動に集中することで性的興奮が静まり、アソコの勃起が抑えられる場合もあります。
中でも、負荷の激しいトレーニングやバスケやフットサルのように仲間と楽しむスポーツ競技に取り組めば、必然的に集中力を要するため、勃起を抑える方法としてはより効果的かもしれません。

(3)深呼吸をする

リラックス効果の高い深呼吸をすることで、基本的には副交感神経が優位な状態になるため、勃起の状態がより加速してしまう可能性があります。
しかし、深呼吸によって性的興奮を鎮めることができれば、より大きな勃起は防げると考えられます。もちろん、この方法には個人差がありますので、自分に合っているかどうか一度確認してみましょう。

(4)音楽を聴く

音楽を聴く行為にはリラックス効果があるため、副交感神経が優位な状態になるという点においては不利ですが、それ以上に音楽を聴くことで歌詞の内容に思考が傾いたり、曲のリズムに乗って身体を動かすことで集中力が高まり、アソコの勃起を抑えられる可能性があります。
どのような音楽であれば勃起を抑えられるのか、いろいろなジャンルの音楽を試してみると良いでしょう。

勃起した時にやってはいけないこと

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勃起を抑えたいからといって、陰茎を無理に折り曲げたり、叩いたりしてはいけません。あまりにも強い力を加えると、血管が破裂してしまう恐れがあります。軽度であれば自然に出血が止まりますが、勃起不全になる恐れがあるため注意しましょう。

男性の勃起現象は、特にムラムラしていなくても何かしらの性的刺激や性的興奮によって自然と起こり得るもの。そしてアソコの勃起は、なかなか自分ではコントロールできません。
まずは、勃起の原因をきちんと理解したうえで、自分に合った適切な対処法を見つけましょう。

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この記事のライター
加藤良大
加藤良大
歴7年のフリーライター。アパレル企業からライターに転身し、医師監修記事の元原稿や美容記事の執筆本数は10,000本を超える。前職の経験を活かし、ファッション記事、ビジネス記事など幅広く手掛ける。