友達が少ない社会人男性あるあるの特徴とは? メリット&デメリット、友達を増やすコツも解説!
あなたには「友達」と呼べる人が何人いますか?
男友達にしろ、女友達にしろ、恐らく自信をもって「たくさんいる!」と答えられる人はかなり少数でしょう。
また、男性の中には孤独に強く、友人なんていらないという人もいるでしょうが、反対に友達の少なさを真剣に悩む人もいます。
そこで今回は、友達の少ない社会人男性あるあるの特徴をはじめ、友達が少ないことのメリット&デメリット、また大人になってから友達を増やすコツもあわせてご紹介します。
男友達にしろ、女友達にしろ、恐らく自信をもって「たくさんいる!」と答えられる人はかなり少数でしょう。
また、男性の中には孤独に強く、友人なんていらないという人もいるでしょうが、反対に友達の少なさを真剣に悩む人もいます。
そこで今回は、友達の少ない社会人男性あるあるの特徴をはじめ、友達が少ないことのメリット&デメリット、また大人になってから友達を増やすコツもあわせてご紹介します。
友達が少ない社会人男性あるあるの特徴8つ
それでは早速、友達が少ない社会人男性あるあるの特徴から見ていきましょう。(1)否定ばかりする
相手の話や意見に対して、いつも否定的な態度を取る男性は友達が少ない傾向にあります。良くいえば素直で嘘がつけないタイプ、悪くいえば空気の読めないタイプと言えるでしょう。
人間は、誰しも自分の意見や考えに共感してほしいと思う生き物。特に女性の場合、自分の話に耳を傾けてくれたり、肯定してくれたりする人を本能的に好む傾向にあります。
なんでもかんでも否定してしまう男性は、相手の意見は尊重しつつ、その上で自分の意見を述べるスキルが必要になるでしょう。
(2)いつも冷めている
何事にも冷めた態度を見せる男性も友達が少ない傾向にあります。人は、何かしらの熱量をもって取り組んでいる人に対して自然と興味が惹かれるもの。
いくら正論で賢そうな意見を言っても、どこか冷めた目で見ている人に対してはあまり一緒にいたいとは思えないのです。
ミスや失敗を避けたい慎重派の男性は安心感こそありますが、やはり周囲の人を惹きつけるうえでは時に大胆さ意識することも大切でしょう。
(3)人の手助けをしない
人から何か頼み事をされた際、特に急ぎの用事もないのに反射的に嫌な顔をしたり、検討する間もなく断ったりする男性は友達が少ない傾向にあります。基本的に人の手助けをしない人には「人の手助けはしないけど、自分への手助けは要求するタイプ」と「人の手助けもしないし、自分への手助けも要求しないタイプ」の2種類が存在。
前者は周囲に嫌われやすく、後者は周囲と深い関係になりにくいため、どちらにせよ友達はできにくいでしょう。
(4)見栄による嘘つき
よく人に対して嘘をつく男性も友達が少ない傾向にあります。嘘のタイプもいろいろありますが、例えば、その場の空気を読んだうえでクスっと笑える冗談めいた嘘であれば人から好かれやすいでしょう。
しかし反対に、例えば「学生時代はめちゃくちゃモテていた」など、事実かどうか分からないような嘘は、ただの見栄っ張りと捉えられて嫌われます。
嘘つきの行為ひとつでも、自分勝手の嘘なのか、相手を思いやっての嘘なのかで、得られる信頼に差がつくでしょう。
(5)人に合わせられない
人に合わせた言動を取れない男性も友達が少ない傾向にあるでしょう。人のペースに合わせたり、誰かと一緒に行動したりするのが嫌いな人は、最初こそ周りの人が気づかってくれます。しかし、いわゆる付き合いが悪い人という印象を与えるため、次第に友達は離れていくでしょう。
例えば、みんなで旅行に行く計画を立てるとき、自分だけ別行動したいと言い出す人がいます。これは、友達の気持ちを考えない自己中心的な考えのため、友達が減るのは自然な流れと言えるでしょう。
(6)メンタルが弱すぎる
メンタルが弱すぎる男性も友達は少ないでしょう。もちろん世の中には、メンタルが弱くて精神的に傷つきやすい人はたくさんいます。周りの人が励ましたり助けてくれたりする場合もあるでしょう。
しかし、メンタルが弱すぎて周りの人に理解されない言動や実害がともなう迷惑行為が見られる場合、おのずと人は離れていきます。
例えば、いつもネガティブ発言ばかりするような人は、周りの人の気分まで落ち込ませるため、必然的に友達はできにくいでしょう。
(7)性格がひねくれている
性格の良し悪しは、分かりやすく友達の多い少ないに影響を及ぼします。例えば、頻繁に不平不満を口にしたり、独自の考え方で物事を悪い方向へ持っていこうとしたりと、あからさまに性格がひねくれている人が挙げられるでしょう。
また、悪口や陰口、すぐに誰かに嫉妬する行為も同様に、性格がひねくれている証拠と言えます。
このような男性は、一緒にいると疲れてしまうため、友達が自然と離れていくでしょう。
(8)説教くさい言動が多い
日々の暮らしで許せないことが多く、つい説教じみた言動を取る男性も友達が少ない傾向にあるでしょう。特に真面目すぎたり几帳面すぎたりする性格、またルールに厳格な人は、はじめのうちこそ冗談でツッコんでいたことが徐々にエスカレートし、真剣モードで叱ったりするため注意が必要です。
軽くツッコむ程度であれば問題ありませんが、説教じみた言動までいくと相手に不快感を与えるため、このような男性は自分で自分の感情をコントロールする術を身につけるべきでしょう。
友達が少ないことのデメリットとは?
続いてここからは、友達が少ないことのデメリットをご紹介します。ピンチのときに助けてもらえない
友達が少ないと、自分がピンチのときに助けてもらえる可能性が低くなります。長い人生、経済的、精神的、身体的など人にはさまざまなピンチが訪れるもの。そんなときに助けてくれる友達がいないと、事態がますます悪化して立ち直れなくなる場合があるでしょう。1人で行きづらい場所に行けない
1人では足を踏み入れにくい、例えば映画館や飲食店、遊園地など、行きたい場所があるけど一緒に行こうと誘える友達がいない場合、単純に人生の楽しみが減ります。よほどメンタルが強かったり、孤独に慣れていたりする人の場合は気にせず1人で行けるでしょうが、少なからず行動に制限がかかる可能性があるでしょう。
このように、友達は単なる話し相手や遊び相手ではなく、体験の幅を広げてくれる存在でもあるのです。
仕事の相談ができなくて悩みがちになる
仕事で困ったときに相談できる相手がいないと、悩みがより一層深くなります。その結果、うつ病を発症して休職を余儀なくされたり、社会となじめず引きこもりになったりする可能性が考えられます。友達は精神面を支えてくれる存在のため、友達なくして快適な人生を歩むことは難しいでしょう。
将来的に孤独を感じるようになる
数少ない友達が結婚し、会える機会がどんどん減ると本当に1人も友達がいなくなる可能性があります。このまま一生、孤独に生きていくことを想像すると、とても辛くなるのではないでしょうか。明るい未来が見えなくなり、今やるべきことにも手がつかなくなるかもしれません。
大人になってから友達を増やすコツとは?
ここからは、社会人など大人になってから友達を増やすコツについてご紹介します。人と交流する機会を増やす
まずは、出会いの場に足を運んでみたり、自分が心から熱中でそうな趣味を見つけたりと、人と接点が持てる機会を意識的に増やしていきましょう。大勢いる中の1人として参加した飲み会、また好きなゲームがきっかけで知り合った人など、いつどこで誰と出会えるかわかりません。
ひょんなきっかけから仲のいい友達ができ、その人経由でさらに出会いの幅が広がる可能性も期待できるでしょう。
自己肯定感を身につける
友達が少ない人の中には、自分のことが嫌いで常に否定的な人も珍しくありません。このような人は、自分に否定的な言動から自信を失い、徐々に人と会うのが億劫になり、友達が作れるきっかけをみすみす逃している可能性が考えられるでしょう。
自分を認めてあげることで、徐々に自信が回復し、人と笑顔でコミュニケーションが取れるようになります。まずは自己肯定感を身につけることから始めてみましょう。
無理に友達を作ろうとしない! 友達が少ないことのメリットとは?
友達が少ないからといって、無理に友達を作ろうと焦る必要はありません。友達の少なさは、すべてがマイナス要素ではなく、むしろ友達の少なさがプラスに働くこともあります。
ここからは、友達が少ないことのメリットをご紹介します。
自分のことだけにお金と時間が使える
友達が少なく、いつも1人で過ごす人の場合、遊んだり食事したりといったお金の出費が抑えられます。と同時にどこかへ出かけるための移動や人に気をつかったりといった時間の節約にもつながるでしょう。人間関係によるストレスが溜まらない
友達が少なければ、人付き合いの機会も減らせます。そうすることで、おのずと人間関係が原因のストレスからも解放されるでしょう。ストレスの大半は、他人との接触が原因で起こるといわれています。
自分で考えながら生き抜く自立心が養われる
友達が少ない場合、当然頼れる相手も少ないことになりますので、おのずと自分で考えながら生き抜く自立心が養われるでしょう。社会にでると、安易に誰かへ頼れない場面に遭遇することが多々あります。そんなときに自立心が養われていれば、どんな環境下でも堂々と自分らしさを貫いて生きられるでしょう。
あなたは友達が多い?それとも少ない?
社会人になってからの友達と呼べる存在は、かなり貴重です。もちろん無理に友達を作る必要はありませんが、友達が少ない今の自分を変えていきたいという人は、友達が少ないメリット&デメリットを理解し、男女問わず好かれる人間を目指しましょう。