筆者が身をもって体感した「生理中」の彼女が喜ぶ気遣い4つ!【実は、コレが有難いんです】

男性陣には一生わからないであろう「生理」の時のあの辛さ…。
特に生理前や生理中は、ひどく肌荒れしたり、とてつもない眠気に襲われたり、どうでもいいことにイライラしたり……と、まぁ個人差はあるけどとにかく大変なのよ。
そんな時に、優しく気遣いしてくれる彼の存在は本当に有り難いし、自慢の彼氏だよね。
ただその一方で「彼女も生理で辛そうだし優しくしたい気持ちはあるけど、実際のところ生理中の彼女には何をしてあげたらいいの?」って悩む男性も少なくないはず。

そこで今回は、生理中の彼女にしてあげたら喜ぶ気遣いについて、筆者の体験談も交えていくつかご紹介。コレをしてあげられる男性は、そりゃ女性にモテるよね。

生理中の彼女が喜ぶ気遣い①▶生理に関心をもつ

image1

まずは、具体的に何かをしてあげるっていうよりも、「生理」について関心をもってもらえるだけでも正直嬉しい。
だって、ほとんどの男性が「生理」に対して無知というか無関心でしょ。特に生理中の症状を伝えても「へー」「女子って大変だね」と、どこか他人事っぽい反応されると萎えるんだよね。

そうじゃなくて、たとえば「生理前ってどんな感じでイライラするの?」「生理中ってお腹痛い?」と自ら興味をもって聞いてくれたり、ネットで生理の情報を調べて学んでくれるだけでも、彼女としては有り難いしきっと喜ぶよ。

あとは、そもそも生理について全く知らない無知な男性よりかは、多少なりとも知識が備わっている男性の方がまだ調べる努力をしてる分、生理前・生理中の彼女に対する対応や扱いがうまいと思う。

生理中の彼女が喜ぶ気遣い②▶「大丈夫?」の一言で全然印象が違う

image2

付き合っていたら、日常会話の中で彼女の口から「いま生理前で、なんか体だるいんだよね…」とか「生理中だからお腹痛くて…」という言葉を聞くこともあるよね。
その時に「そっか」や「そうなんだ」って、素っ気ない反応で終わるんじゃなくて、「大丈夫?」「辛くない?」という気遣いの一言を加えてあげた方が、“いい彼氏”に映るのは間違いない。

別にさ、過剰に心配してほしいわけじゃないけどね…でもちっとも心配されない感じだと(愛されてないのかな?)(彼は自分のことで精一杯か…)って、なんか彼のことを器が小っちゃくて薄っぺらい人間に見えてくるんだよね。

辛そうにしてる生理中の彼女に対して、心配や気遣いの一言を付け足すだけでも、彼女のあなたに対する印象はだいぶ変わるよ。

生理中の彼女が喜ぶ気遣い③▶ピリピリしてる時は放っておくorなだめる

image3

生理中って、とにかくイライラ&ピリピリの連続で感情の起伏が激しくなりやすいんだけど、毎月の生理によってイライラの調子って違うんだよね。
イライラしてるから放っておいてほしい時もあれば、イライラしてるから逆に構ってほしい時もあるの。

まぁ彼女本人もコントロール不能な状態だから、男性が見極めるのは結構難しいんだけど、たとえば生理中の彼女から普段と比べてLINEや電話の連絡が少ない状況なら、ちょっと距離を置いて放っておいてほしいサインかもしれない。反対に生理でよほどイライラしてるのか、八つ当たりチックなLINEが飛んで来る状況なら、構ってほしいサインなんだと思うよ。

で、そういう構ってほしい時に、無視するのは極力やめた方がいいと思う。構ってほしい時っていうのは、救いの手を求めているというか、どこか心の拠り所を探してる感じの時だから、そのタイミングで頼りの彼氏に無視されたら余計に彼女のイライラは増して攻撃が激しくなるよ。

そして、一番手っ取り早く彼女の気持ちをなだめる方法は、なんだかんだ電話かな。「どうした?辛いのか?」「一日中ずっと心配してたよ、大丈夫?」って、俺はお前のことを心配してるから的な電話を一本かけてあげると、案外すーっと彼女のイライラはおさまったりするよ。

生理中の彼女が喜ぶ気遣い④▶血を見ても引かないでほしい

image4

筆者、過去に交際した男性の中に、生理の血が原因で別れの引き金を引いた人いるんだよね。

当時付き合ってたその彼、筆者が生理の時にエッチしてこうようとしたから「今日生理だから血が出るかも」って言ったら「血!?俺、血ムリなんだよね。マジ勘弁」って言われて…。
筆者その時(あ、この人とは絶対一緒に暮らせない)って先の結婚がないことを悟って、もう付き合ってても無駄に思えてきて数ヶ月後にフッた。

女性の生理って基本、閉経するまではずっと生理が続くから、血がムリとかダイレクトに言っちゃう男性は正直こっちがお断りなんだよね。

もうね、「血ムリなんだよね。マジ勘弁」って言われた瞬間いろいろ考えたんだよ。仮に筆者が事故って、血が出たら彼は手当てなんてしてくれず放ったらかしにするんだろうな…とか、仮に彼と結婚して60代、70代になった時、血がムリなこの人に“下の世話”なんてできるはずがない…とかね。
世の中、血が好きな人なんてそうそういない。でもね、人の血を見て我慢すらできない人とは一緒にいられないよ。

で、その後に付き合った男性がいたんだけど、その彼、布団のシーツについた血を見ても全然びっくりしないタイプだったんだよね。
なんならその血を手洗いしつつ「生理?お腹痛くない?あ!なんか温かいの飲もうか♪」って夜中にもかかわらず、生姜湯を作ってくれて…マジで感動したわ。

そもそも生理に無関心だったり、思いっきり血が苦手というか、本人を前に嫌がる様子を見せちゃうのは、彼女からしたら辛いね。
女性の生理事情に理解を示そうとしてくれたり、生理前や生理中にちょっと気遣ってくれるだけで、だいぶ彼女の気持ちはラクになるよ。

「生理」に関連する記事
彼女が「生理日」のデートはどこに行く?
女性が「生理中」にイライラする原因って?
女子の「生理前」と「生理中」を見分けるサイン

恋愛・デート #生理 #生理前 #生理中 #彼女 #喜ぶ #気遣い

この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。