第一印象がすべて! 合コンなどの飲み会で初対面の女性にウケやすい自己紹介の方法9つ

初対面の女性に対して、上手に自己PRができるか否かは、その後の関係性を進展させる上でも重要なポイントです。

中でも合コンや街コンといった、基本的にその場で初めて出会う女性に対するアピールは、ある程度印象に残しておかないと、他の男性陣に埋もれてしまうなどのリスクもあるため、かなり重視しておきたいところ。
やはり初対面同士の男女が出会い目的に顔を合わせる場においては、お互いに顔と名前を一致させることが何より大事。

そこで今回は、合コンなどの飲み会で、女性にウケやすい自己紹介の方法をいくつかご紹介したいと思います。
「どうやって初対面の女性に自己紹介していいかイマイチ分からない…」と悩んでいる男性の方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

その①|まずは笑顔で自己紹介する

image1

せっかくの自己紹介。
相手にできるだけ良い印象をあたえるためにも、何より第一に欠かせないのは「笑顔」です。

明るく笑って、自分という人間に不快感を持たれないよう、まずは爽やかに自己紹介することを心掛けましょう。
その際、笑顔と同時に、その場に参加している相手の女性陣の目を見て話すことができれば尚良しです。

その②|自己紹介の場で、自分も緊張している旨を伝え、相手の緊張を解きほぐす

image2

合コンなどの飲み会では、同じく参加している相手の女性も緊張していることが少なくないもの。

そこで、たとえば「今日は綺麗な人達ばかりで緊張してますが~」というような“緊張しているのはこちらも同じ”というニュアンスを込めたジョークを、挨拶の枕に持ってくることで、他の参加者たちの緊張を適度に解きほぐす効果をもたらすことができます。

さりげなく気遣いをみせつつ、初対面から心象よくアピールできますので、この一言はオススメです。

その③|自己紹介で趣味を話すときは、共感しやすいものを伝える

image3

自己紹介するときに、自分の趣味について話す人もいることでしょう。

自己紹介の場で趣味を述べる際は、あえて女性ウケを意識した趣味を挙げてみるのも手。自分が好きorハマっている趣味をありのまま話すのではなく、ドライブ、スイーツ、ショッピング…など、できるだけ女性が共感できるジャンルを選び自己紹介でアピールすると良いかもしれません。

また、アウトドア系、スポーツ関係の趣味は初対面の女性に好印象をあたえやすいので、そういった趣味があるのなら是非アピールしておくのも大事でしょう。

その④|事前の自己紹介で、自分の特技を伝えておくことで、飲み会後の盛り上がりに役立つ

image4

自己紹介の際に、自分の特技について話す機会もあるかと思います。
どんな特技であっても、基本的に女性が引かない内容であればアピールにはつながるはず。

もし特技を話す上でも女性ウケを考慮したい場合は、たとえば「あ、占いもできます」と言ってみるのも有効でしょう。
占いってお酒の場では割とヒキが良いネタです。そして占い好きは男性よりも女性の方が多いもの。
案外自己紹介が終わっていざ飲み会開始となった瞬間に、女性の方から「ねえ、占って」と話しかけられることがあります。

そのため、簡単な手相占いを事前に予習しておくのも有効でしょう。


【関連記事】
女子は占いネタに食いつく!「エロ」と「恋愛」を絡めた手相鑑定のやり方を教えます

その⑤|仕事にまつわる自己紹介は、重要な情報源になりやすい

image5

自己紹介しようにも取り立ててアピールすることがないという場合には、自分の仕事について話してみるのも良いでしょう。

相手の女性陣にとっても仕事にまつわる情報は、飲み会がスタートしてからの会話のネタになったり、相手の人物を見極めるうえでも重要な情報源になるもの。自己紹介で話しても決して無駄にはなりません。

むしろ、仕事の話がキッカケとなり、話の輪が広がる可能性も十分ありますので、特別アピールすることがなくても、職業や職場については軽く触れておくべきでしょう。

その⑥|笑いのセンスに自信があるなら、“ツカミ”として自虐ネタを仕込んでおくのも手

image6

“ツカミ”として、自己紹介で自虐ネタを組み込むのも、ジョークのセンスがあるならやっても良いでしょう。何と言っても、ウケたらかなり心象が良くなりますし。

ただし露骨な下ネタはセンスがあろうと一定数の女性からは引かれてしまいますので、あくまでもこの場での自虐は「僕はお酒に飲まれるタイプですが~」程度の軽いジャブに留めておきましょう。

もしくは、過去の合コンで笑いを生んだ自虐的な自己紹介をした男性を知っているなら、そのニュアンスを真似てみるのも良いかもしれませんね。

その⑦|「みんなから○○って呼ばれてます」とあだ名で自己紹介するのも吉

image7

合コンや街コンでは、一度に複数の初対面の女性と会うため、どうしても顔と名前が一致するまでに時間がかかってしまうもの。
それなら、女性に覚えてもらいやすいインパクトのある呼び名を自己紹介で名乗ってみるのはどうでしょうか。周囲に浸透しているあだ名で自己紹介することも、相手の女性により親近感をあたえる良い手段です。

初対面というシチュエーションで、ただでさえ顔と名前を一致させるだけでも苦労が多い中、参加するメンバーの中にあだ名で呼べる男性がいるというのは、相手の女性にとってもありがたく、他の男性陣に比べても大きなアドバンテージになるはずです。

その⑧|自己紹介で自分のキャラについて話しておくと、他の男性陣との差別化に繋がりやすい

image8

普段から「自分は○○キャラだ」という認識を持っているのなら、それを自己紹介で宣言してキャラ立てさせておくのも悪くない手です。

いじられキャラだったり、大食漢であったり、さほどネガティブでないイメージのキャラなら是非とも活用すべきでしょう。なんたって合コンは、どれだけ早く相手に自分のキャラを理解してもらえるかどうかの勝負です。

自分のキャラを客観視できるという自覚のある方にとっては、そのキャラクターを自己紹介に組み込むことで、他の男性陣にはなかなか真似できない個性を際立たせることができます。

その⑨|方言などの地方ネタは、飲み会スタート後も盛り上がりやすい

image9

合コンや街コンの会場と、自分が生まれ育った実家が離れている場合は、わざと現地の方言などを自己紹介に織り交ぜて話すのも良い差別化ポイントになります。
開口一番、自己紹介で方言から入ると、やっぱり初対面の相手の興味を引くものですし。

また自己紹介の場で地元の雰囲気を匂わせておくことで、いざ飲み会がスタートしてからも地元ネタを皮切りにトークの幅が広げられるなど、計り知れないメリットがあります。

ただし方言バリバリで、相手に伝わらないような言葉では確実にスベる原因になりますので、丁度良い塩梅を図ることは忘れずに……。
「そもそも何を言ってるのか分からない」と思われてしまっては、せっかくの自己紹介も失敗に終わってしまいますので、この辺りのバランス感覚は大事かもしれませんね。

合コンなどの飲み会で自己紹介する方法はさまざま。
また今回ご紹介した方法はいずれも、そこまで実践するのに敷居は高くないものばかり。少し頭を捻れば誰にでも実践できることでしょう。

特に合コンなど初対面同士の男女が出会う場では、何と言っても第一印象がすべて。
印象の薄い男性は、自然と脱落していくのが戦いの場ですから、できる限り相手の記憶に残りやすい自己紹介を意識しましょう。

恋愛・デート #合コン #飲み会 #初対面 #自己紹介

この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。