それ、痛いオジサンに見られるよ! 中年男性の残念な「若作り」行為4つ

実年齢が中年に差し掛かったオジサン。一般的に「中年男性」とは、40代を目前に迫った“30代後半~50代中盤”までの男性のことを指します。
そんな中年男性には、10代・20代のイケイケだった頃からなかなか抜け出せず、頑張った若作りで周りの人から『痛いオジサン』扱いされている人も中にはいます。
今回は、中年男性が気をつけたい見た目の痛い若作り4つをご紹介します。歳相応の恰好ができる男性は何だかんだモテの最短距離だと思うんですよね。

痛いオジサンの若作り①|金髪、茶髪

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黒い髪の毛の中に白髪がチラホラ…。気苦労を重ねた中年男性であれば致し方ない事象。
そしてその白髪を、まるで若い頃の自分に戻りたいと願うかのように(中には中年でデビューの方もいるようですが)派手な茶髪や金髪に染める男性がいます。

いわゆるカタい職業とは無縁の男性に多く、「俺って自由でオシャレ~♪」とでも言いたげな痛過ぎるファッションセンス。確かに自由なのかもしれませんが、清潔感のカケラもないオシャレとは程遠いヘアスタイル。

そして中年男性の金髪や茶髪は、何となく見た目の印象が“危ない人”というイメージが強く、女子にとっては怖くて近寄りがたい存在なのです。白髪を隠すためにさりげなく地色に染める程度なら構いませんが、過剰なほど明るい色に染めている男性は、周りから『痛い中年オヤジ』と見られてオシマイです。

痛いオジサンの若作り②|筋肉アピール

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中年に差し掛かると、人間誰しも若い頃に比べて体力は落ちるし、筋肉の引き締まりも無くなり、体のラインも弛んできたり、基礎代謝の低下と共にどうしても太りやすく体質になってしまうもの。

しかし、体型維持を目的として、日課の筋トレやジム通いに凝るがあまり、周りに対して過剰に筋肉アピールをする中年男は正直ウザい…というか見ていてかなり痛い人…。

もちろん、引き締まった体型のほうが男らしさは感じますが、筋肉の好き度合いは女子によって様々。中にはムキムキな筋肉が苦手という子もいますので、やり過ぎは要注意。そして、いくら筋肉フェチの女子でも、中年にもなった男がタンクトップ1枚で過ごしたり、明らかに筋肉をアピールするためであろう体にフィットし過ぎた洋服を着るのはちょっと考えものです。

痛いオジサンの若作り③|日焼け肌

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いまだに“日焼け肌=若々しい”と勘違いしている中年男性もいるようです。

肌を黒く焼くことで、体の引き締まりと加齢によるシミやシワを見えにくくする狙いがあるようですが、それが全くの逆効果。太陽の光や日サロであっても、肌を焼く行為は、シミやシワを増やす原因に繫がります。

そしてこの手の日焼けで若作りを狙う中年男性は、“黒ければ若い”という考え自体が時代遅れであること、そして日焼けの行為が“老け顔”を作っていることに気づかないようですね。本人は、“ちょい悪オヤジ風”を気取って若々しい自分を演出したいのかも知れませんが、反対に「チャラい・痛い・ダサい」の印象を植え付けるだけで全くの逆効果です。

痛いオジサンの若作り④|「俺、若く見られるんだよね」のアピール行為

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確かに、実際の年齢(実年齢)に比べて若く見える男性は存在します。
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しかし、いくら見た目の若さに自信があるからと言って、何かと若さをアピールする行為は、周りに痛いオジサンと思われるだけ。

「40代なんだけど20代?ってよく言われるんだよね〜」などと言っても、相手に「別に見えないよ…」と思われていたら悲しすぎますよね…。そしてたまに「〇歳ですか? 全然見えないですね~!」という女子も大半は社交辞令ですから。

もし見た目の若さを褒められても、過度に喜ばず自分の胸にソッと閉まっておきましょう。

いつまでも若々しくいるために、体型維持や肌のケア、髪やファッションセンスを磨くことはもちろん大事。しかし、中年男性であれば、あくまでもさり気なく、歳相応に留めることが「痛いオジサン」にならないための秘訣です!

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この記事のライター
浅田ちひろ
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました! トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡ 出身:千葉 好きなもの:ネコ 苦手なもの:コーヒー