ウソー、全然見えない！ 実年齢より若く見える男性に共通する9つの特徴とは？

若く見える男①｜自分に似合うファッションを知っている

まず、見た目が実年齢より若く見える男性って、みんなファッションがイケてるんですよね。

仕事でもプライベートでも、着る服に「爽やかさ」と「若々しさ」があり、そこに今が旬のカラーやちょっとした流行アイテムを取り入れる……そんな普段着こなすファッションに気をつかえる男性は、自然とパッと見の年齢も若く見えます。

逆に、見た目の年齢が実年齢に対して老けて見える男性は、若く見られたいという欲求心が強すぎるのか、自分の体型を全く考慮せず無理やり流行りにのっかろうとするタイプの人。
たとえば、明らかな肥満体型にもかかわらず、肌の露出全開の短パンスタイルでキメてしまっては、昭和のオジサンっぽさが強くでてしまいますし、夏場のタンクトップと組み合わせた姿は、どこをどう見ても山○清さんにしか見えません。
流行りの取り入れ方によっては、盛大な惨事を招くでしょう。

まぁ極論、ファッションなんて自分の好きなものを取り入れればいいと思いますが、見た目を若く見られたいのであれば、単に「好き」「嫌い」だけじゃなく、自分の体型に合う・合わないも踏まえた上で、洋服のセレクトからコーディネートの組み合わせを考えたほうが間違いなく賢明です。

若く見える男②｜シュッと引き締まった顔立ちをしている

初対面で一番はじめに目に入るパーツと言えば、やっぱり「顔」。 たるんでいて、しまりがない、肌も荒れている……そんな顔の表情では確実に女子から老けて見られるでしょう。

実年齢より若く見える男性は、重力に負けない引き締まった顔立ちで、くま・シミ・そばかすなどが目立たないハリ艶肌を備えた人です。

また男性の中には、特にケアをしなくても肌の調子がいい人もいますが、若くみられたいのなら、やっぱり日々のスキンケアは欠かせません。
見た目年齢を若く保ちたいなら、まずは毎日のお風呂あがりに肌を保湿したり、マッサージで血行を良くしたりするなど、簡単なアフターケアから取り組んでみましょう。

若く見える男③｜ほどよく筋肉のついた引き締まった体型をしている

見た目の年齢に、一番と言っていいほど影響を及ぼすのが「体型」。 パッと見の体型が太っているだけで、人によってはプラス5歳年上に見えたりもします…。

そして、実年齢より若く見える男性のほとんどは、年齢を感じさせないほど引き締まったボディーの持ち主。
とくにカラダの中でも「腕」と「お腹」まわりにつく肉の量、たるみは見た目の年齢を大きく左右します。いくら顔の肌がきれいでも、体型がぽっちゃりでは結局老けて見えますからね…。

若々しくいたい、若くみられたいのなら筋トレは大事です。
また、筋トレとは言っても、なにもムキムキマッチョを目指す必要はありません。適度に筋肉のついた引き締まったボディー体型が作れれば、今よりマイナス5歳も夢ではないでしょう。

若く見える男④｜立ちも座りもとにかく姿勢がいい

姿勢が悪い男性は、やっぱり年寄り臭く見えてしまいます。
逆に、姿勢がいい人って驚くほど若々しく見えるもの。
老けた印象に見られないため、かつ実年齢より若く見せたいのであれば、立っている時も座っている時も猫背にならないなど、普段から正しい姿勢を意識した方が良いでしょう。

たまに電車などで、猫背のままスマホをいじっているサラリーマン男性を見かけますが、顔の見た目は20代～30代前半と若く見えるのに、姿勢が悪いせいでオジサンぽく見えてしまうんですよね…。正直、かなりもったいないです。

筆者、過去に付き合った元カレのなかに一人、普段から異様に自分の姿勢を気にする男性がいたのですが、やっぱり実年齢よりも若く見えましたし、凛としたたたずまいにスーツ姿がすごく似合っていて、かなり素敵だったなぁと記憶しています。

姿勢がいいと、気分も前向きになれて、パッと見の雰囲気もオシャレ感が増しますので、日ごろから自分の姿勢は意識した方がいいですよ。

若く見える男⑤｜白髪がなく、髪型が顔の形にあっている

それから「髪型」や「髪色」次第で、実年齢より若く見えることも結構あります。
まぁ、髪型は人によって似合うor似合わないもありますので、一概に「このヘアスタイルなら絶対若く見せられる！」とまでは言い切れませんが、「とりあえずツーブロックにしておけば間違いないでしょ！」といった感じで無理に流行を追わないこと、そして自分の顔の形にあった髪型を知る、まめに散髪するだけでも、パッと見の印象を若々しく見せる効果は十分に期待できるでしょう。

また、他でいえば「髪色」も実はかなり大事です。
黒髪に混ざって白髪がチラリと1,2本目立つだけで、たとえ顔立ちやファッションが若々しく見えても（あれ？結構年上なのかな…？）と老け見えしまうことも少なくありません。
若くみられたいのであれば、数本チラチラ見え隠れする微妙な白髪混じりのヘアスタイルは絶対に避けるべきです。若く見られる男性で、白髪放置の人なんてまずいませんからね。

若く見える男⑥｜首・手・肘・膝がキレイ

顔や髪もそうですが、「首」「手」「肘」「膝」も見た目の年齢に影響でやすい場所。
なかなか目につきにくい箇所ですが、実年齢より若く見える男性は、この4つのパーツが潤っていて、シミ・シワもなくハリがある状態の人です。
逆にパッと見の印象は若くても、このパーツがカサカサでシミ・シワが目立つ……となると、老け見えしてしまうでしょう。

ですので、若い印象で見られたいのなら、日ごろから「首」「手」「肘」「膝」の箇所をしっかり保湿したり、小まめにケアしたほうがいいですね。
お風呂あがりなど、単にバスタオルで拭くだけでは乾燥による劣化の進行も早いですが、顔だけでなく、首にもきちんと化粧水や乳液を塗ったり、手、肘、膝にボディクリームを塗ったりすれば、潤いがキープされ老け見えの防止にもつながるでしょう。

正直、うしろ姿を見た際、Tシャツから出ている肘にハリがなく、シワがよって、たるんでいれば実年齢より上に見えたりします。
スキンケア対策するのは、顔や髪だけじゃなく「首」「手」「肘」「膝」も大事ですよ！

若く見える男⑦｜白目の部分が澄んでキラキラしている

若い人は、白目部分が澄んでキレイに見えますが、年齢が上がるにつれて、白い部分が黄ばんできたり充血したりと、徐々にキラキラ感が欠けてくるんですよね……。

まぁ、日ごろの疲れで目も老けてしまうのかもしれませんが、実年齢より若く見せたいのであれば、深酒や夜更かしをしないようにしたり、目が乾く前に目薬をしたりと目の対策を重視した方が良いでしょう。
仮に、遠目では若々しく見えても、近くに寄った時に（あれ？目が死んでる……）となれば、老け見え必至ですからね。

それから、目のキラキラ感もそうですが、キリっと目力がある人の方が幾分か若く見えるもの。
イキイキとした目力をつけるためには、心の底から人生を楽しみ、自分の好きと向き合うこと、そして社会とのつながりを持つことが大切でしょう。
やはり日々の行動や考え方が、目の輝きに直結するものです。

若く見える男⑧｜付き合う人の年齢層が若い

これって不思議なのですが、実年齢より若く見える男性は、自然とその周りにいる人たちの年齢も若いことが多いんですよね。

こういう男性は、おそらく仕事やプライベート含め、意図的に若い子と接する機会を増やすようにしていて、日ごろからフレッシュな空気感やエネルギーを吸収しているからこそ、同世代のオジサンに比べて若々しい印象に見えるのでしょう。

たしかに実際の年齢が若くても、お堅い仕事をしている人は、必然的に付き合いも年上の人たちばかりになって、生き方が変に落ち着いてしまったり、古臭い考え方をすり込まれたりと、実年齢以上に老けた印象に見えたりしますからね…。

そう考えると、恋愛でお付き合いする女性が年上かor年下かでも、見た目の年齢に大きな影響を及ぼすのかもしれません。私生活で身をおく環境って、本当に大事です。

若く見える男⑨｜無理して若作りをしない

パッと見の印象ほどは、インパクトが薄めかもしれませんが、“オトナの余裕”も少なからずその人の年齢判別に影響していると思うのです。

たとえば、40歳をすぎて若い女の子を必死で口説こうとガツガツしていたり、若い子が使う言葉を無理にマネしていたりするような男性は、正直かなりダサい上に、 実年齢より老けた印象で、オジサン臭が漂いますから……。

ガツガツせず余裕のある振る舞いや、変に若い子について行こうとしないほうが実年齢より若く見えることもあるんですよ。
やっぱり、無理に背伸びしたりすると違和感やボロが出ますので、そのせいでオッサン感が強くなってしまうんです。

ほら、アレです。アラサー・アラフォーの女性が一生懸命に若作りをしたのに、余計に老けて見えてしまう逆効果現象と同じようなもの。
たとえば、家族や友人・知人に若い子がいれば、自然と若い考え方がすり込まれたりするのですが、そうじゃない無理に若作りをした感じだと、やっぱりちょっと違和感が露骨に出てしまいます……。

無理せず、年相応の振る舞いをした方がカッコいいですし、変に老け見えもしませんよ。