女子たちが考える「付き合ってる」or「 付き合ってない」の境界線ってどこ?
大人になると、恥ずかしい気持ちや照れもあってか、明確に“告白をする”というシチュエーションを踏まずに付き合い続け、果たして自分達は付き合っているのか、いないのか……微妙な関係になることってありますよね。もしくは男性の場合、本気で彼女が出来てしまうことに対して、何かと窮屈に感じてしまい、あえて告白をせず、都合のいい関係を望む人もいることでしょう。
ですが、どちらか片方が“付き合ってる”と認識していても、もう一方はそう思っていなかったという場合はトラブルの元にもなりかねません。
そこで今回は、筆者の女友達複数人にいくつかケーススタディをもとに「付き合ってる」or「付き合ってない」の境界線を探るべく、アンケートを実施してみました。もし違いが分からない…自分の認識に不安がある…という男性はぜひチェックしてみてください。
ですが、どちらか片方が“付き合ってる”と認識していても、もう一方はそう思っていなかったという場合はトラブルの元にもなりかねません。
そこで今回は、筆者の女友達複数人にいくつかケーススタディをもとに「付き合ってる」or「付き合ってない」の境界線を探るべく、アンケートを実施してみました。もし違いが分からない…自分の認識に不安がある…という男性はぜひチェックしてみてください。
その①▶既に「体の関係がある」についてはどう思う?
「体の関係がある、というだけでは付き合ってるとは到底思わない。たまに世話好きの人とか、それだけで彼女ぶるみたいだけど、正直痛いですよね」(26歳/飲食)
「何度か関係を持ったら期待はするけど、さすがに付き合ってるとまでは思わないですね」(28歳/営業)
まず、既に体の関係がある場合。
「いい感じかも…」と思う女子はいるものの、付き合っているとまでは思えないそうです。これは、一夜限りの関係はもちろん、コンスタントに会っている関係でも同じのよう。
また、ごく稀に家で料理や掃除など、身の回りの世話をしだす女子もいますが、こういう“尽くしたい系の女子”は、勝手に付き合っていると勘違いすることもあるんだとか……。
もしそういう行動をしだす女子がいて、自分は全くその気がないのなら、早めに関係を終わらせるべきでしょう。
「何度か関係を持ったら期待はするけど、さすがに付き合ってるとまでは思わないですね」(28歳/営業)
まず、既に体の関係がある場合。
「いい感じかも…」と思う女子はいるものの、付き合っているとまでは思えないそうです。これは、一夜限りの関係はもちろん、コンスタントに会っている関係でも同じのよう。
また、ごく稀に家で料理や掃除など、身の回りの世話をしだす女子もいますが、こういう“尽くしたい系の女子”は、勝手に付き合っていると勘違いすることもあるんだとか……。
もしそういう行動をしだす女子がいて、自分は全くその気がないのなら、早めに関係を終わらせるべきでしょう。
その②▶「昼間のデートをする関係」についてはどう思う?
「夜だけじゃなく、普通のカップルと同じように昼間のデートもする関係になったら、もしかして……?とは思うかな」(30歳/アパレル)
「映画館とか水族館とか、よくカップルが行くような定番スポットに行く関係になったら付き合う一歩手前かなって思いますね」(24歳/保育士)
よく女子の間でも話題にのぼる、“ただのセフレじゃない関係”を判断する基準の一つとして「昼間のデートができる」というものがあります。
確かに、ここまでくると言葉にしないだけで、やっていることは普通のカップルと同じですからね。もしかしたらこの先「付き合うかも!?」と思われる可能性はかなり高いでしょう。
ですが、それだけではまだ、女子の中で確信を持って“付き合ってる”とは言えないのだそうです。
「映画館とか水族館とか、よくカップルが行くような定番スポットに行く関係になったら付き合う一歩手前かなって思いますね」(24歳/保育士)
よく女子の間でも話題にのぼる、“ただのセフレじゃない関係”を判断する基準の一つとして「昼間のデートができる」というものがあります。
確かに、ここまでくると言葉にしないだけで、やっていることは普通のカップルと同じですからね。もしかしたらこの先「付き合うかも!?」と思われる可能性はかなり高いでしょう。
ですが、それだけではまだ、女子の中で確信を持って“付き合ってる”とは言えないのだそうです。
その③▶「互いに『好き』と言い合う関係」についてはどう思う?
「やることをやっていて、さらにお互い『好き』と言い合っていたらほぼ付き合ってると思える」(29歳/編集)
「好きとか言われていても、付き合おうとちゃんと言われない限りはそんなに信じてないです」(27歳/介護)
すっかり男性の草食化も世の中に浸透した昨今。
自分の方から積極的に「好き」と言える男性が少ない影響か、「好き」というその言葉には、かなりの重みを感じている女子も決して少数派ではない様子。実際アンケートの中でも、互いに「好き」と言い合う関係は、ほぼほぼ付き合っているとイコールに捉える女子もいました。
ですが、この時点でも「確実に付き合ってる」と言い切れるかは微妙なんだそう。むしろ「付き合ってるの?付き合ってないの?…どっち?」と悩んでしまう状況でもあるんだそうです。
中には過去の恋愛で、男性に遊ばれた経験から「好き」という言葉を信じられないという女子もいました。異性に消極的な草食男子が増えたとはいえ、軽々しく「好き」と言える男性はどの時代でも一定数いるもの。そんな過去の恋愛で苦い経験をした女子にとっては、あやふやな関係は信用に値せず、はっきりとした告白がない限り、付き合ってるとは思えないのだそうです。
「好きとか言われていても、付き合おうとちゃんと言われない限りはそんなに信じてないです」(27歳/介護)
すっかり男性の草食化も世の中に浸透した昨今。
自分の方から積極的に「好き」と言える男性が少ない影響か、「好き」というその言葉には、かなりの重みを感じている女子も決して少数派ではない様子。実際アンケートの中でも、互いに「好き」と言い合う関係は、ほぼほぼ付き合っているとイコールに捉える女子もいました。
ですが、この時点でも「確実に付き合ってる」と言い切れるかは微妙なんだそう。むしろ「付き合ってるの?付き合ってないの?…どっち?」と悩んでしまう状況でもあるんだそうです。
中には過去の恋愛で、男性に遊ばれた経験から「好き」という言葉を信じられないという女子もいました。異性に消極的な草食男子が増えたとはいえ、軽々しく「好き」と言える男性はどの時代でも一定数いるもの。そんな過去の恋愛で苦い経験をした女子にとっては、あやふやな関係は信用に値せず、はっきりとした告白がない限り、付き合ってるとは思えないのだそうです。
結論▶基本に女子は、言葉(告白)ありきの付き合いしか信じないのかも…!?
「体の関係を何度も持った人で、私はただのセフレだと思っていたけど、向こうは友達に『付き合ってる』って言っててビックリした…」(30歳/自営業)
昔に比べて、恋愛のあり方も多様化により、今の時代付き合うキッカケや付き合い方は人それぞれ。
ですが、女子の中では幼少期の頃から慣れ親しんで読んできた“少女漫画”の影響もあってか、「付き合う=付き合ってください、という告白ありきのもの」と考える人が、まだまだ大多数を占めているのが実態のようです。
逆に考えると、互いに「付き合おう」「はい」という約束を交わさなければ、複数の人と関係を持っても許される、と認識している女子も少なからずいるということが言えるかもしれません。
実際に、それまで関係が曖昧という認識をしていた相手の男性が、共通の知り合いに“付き合ってる”と公言していると周りから聞いて、慌てて他の人とデートするのをやめた、という女子の声もありました。
やっぱり何事もきちんと言葉で伝えて、互いに共通認識をもっておくことは大事ですね。
昔に比べて、恋愛のあり方も多様化により、今の時代付き合うキッカケや付き合い方は人それぞれ。
ですが、女子の中では幼少期の頃から慣れ親しんで読んできた“少女漫画”の影響もあってか、「付き合う=付き合ってください、という告白ありきのもの」と考える人が、まだまだ大多数を占めているのが実態のようです。
逆に考えると、互いに「付き合おう」「はい」という約束を交わさなければ、複数の人と関係を持っても許される、と認識している女子も少なからずいるということが言えるかもしれません。
実際に、それまで関係が曖昧という認識をしていた相手の男性が、共通の知り合いに“付き合ってる”と公言していると周りから聞いて、慌てて他の人とデートするのをやめた、という女子の声もありました。
やっぱり何事もきちんと言葉で伝えて、互いに共通認識をもっておくことは大事ですね。
よく曖昧なカップルに起こりがちな、“付き合ってる or 付き合ってない問題”は、意外と他人事ではありません。
あなたが今、付き合ってると認識している彼女には、きちんと告白はしましたか?
もし、なんとなく関係を持って好きと言い合っているけど、明確に「付き合おう」と告白していないのであれば、相手は“ただ遊びの関係”と思っている可能性も十分あり得ますので、一度相手の“意思”を確かめてみた方が良いでしょう。
あなたが今、付き合ってると認識している彼女には、きちんと告白はしましたか?
もし、なんとなく関係を持って好きと言い合っているけど、明確に「付き合おう」と告白していないのであれば、相手は“ただ遊びの関係”と思っている可能性も十分あり得ますので、一度相手の“意思”を確かめてみた方が良いでしょう。
恋愛・デート #付き合ってる #付き合ってない #違い #境界線