ちょっとしたサプライズで彼女を笑顔に！ デートで披露したいプチサプライズ4つ

デートのプチサプライズ①▶欲しがっていた小物をプレゼント

まずは、手っ取り早いサプライズとして、前々から彼女が欲しがっていた小物類をプレゼントするのはアリ。

たとえば、前のショッピングデートで彼女が気になって見ていた「ネックレス」や「ブレスレット」「ピアス」などのアクセサリー類をはじめ、実用的で案外喜ばれるモノとして「ルームウェア」や「本」などもおすすめです。

ちょっと高めのプレゼントをあげる場合、関係次第では少し重たい印象になってしまいますが、一回の食事デート代ぐらいの金額幅であれば、そこまで重たい印象にはならずすんなり受け取ってもらえるでしょう。

ただし、せっかくプチサプライズでプレゼントを渡すにしても、彼女好みからズレたモノを選んでしまっては台無しですので、単純にあなたの勘で（彼女に似合いそう！）というモノを買うよりも、デートで彼女が「かわいい♡」と言っていたモノを買ったほうが安全です。

デートのプチサプライズ②▶行きたがっていた場所に連れていく

それから、彼女が前に行きたいと言っていた場所にデート当日プチサプライズで連れていくのもおすすめです。

2人の交際期間が長くなってくると、日常会話やLINEのやり取りから彼女が今なにに興味があるか、またどこに行きたがっているか徐々に把握できるようになるもの。
その場所をしっかり記憶しておき、やんわりヒントを与えつつ当日プチサプライズで連れていくのも彼女を驚かせるいい手です。

ただし、連れて行く場所によっては、前もって“なんとなく”は伝えたほうがいいかもしれません。
たとえば、プチサプライズで連れて行く場所がディズニーなど、けっこう歩くところの場合、仮にデート当日彼女がおしゃれでヒールを履いてきたら、かなり過酷なデートになりかねませんから。

ついでにプチサプライズでお泊まりする場合も、バッグ一個じゃ困りますね……。着替えや日用品など準備不足の状態でのお泊まりは、女性にとって罰ゲームみたいなものですから。

彼女が行きたがっていた場所にプチサプライズで連れて行けば、喜ぶことほぼ間違いなしですが、くれぐれも独りよがりにならないように気をつけてくださいね。

デートのプチサプライズ③▶レストランやホテルを予約しておく

男性のなかには、もはや“当たり前”という認識で、少し物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、デート当日に行くレストランやホテルの事前予約をしてくれているだけでも実はけっこう有難いサプライズ。

まぁ行き慣れたカップルや、素敵な彼氏がいつもエスコートしてくれていた女性の場合は効き目が薄いかもしれませんが、毎回のデートを無計画に過ごしがちなカップルの場合、たとえばデート当日は街中をブラブラ歩きつつ行き当たりばったりでお店に入るのかと思いきや、実は彼のほうでオシャレなレストランを事前に予約してくれていたとか、デート終わりはいつも通り彼の家かラブホに泊まると思っていたのに、ちょっとリッチなホテルを予約していてくれたとか、普段のデートとギャップを演出できるプチサプライズは、彼女を喜ばせるキッカケになるでしょう。

ただし、もちろんホテルの予約は正式なお付き合いをしているカップルに限ります。
たとえば付き合う前のデートなのに、バーで飲んだ後「ホテル予約してるから」なんて言われたら、（えっ、下心満載じゃん……）（なんでそういう流れに……）と、相手の女性を喜ばせるどころかドン引きさせてしまう可能性もありますからね。

デートのプチサプライズ④▶スイーツや花束を用意する

もっともコスパのいいプチサプライズの演出は、デート当日、彼女の家へ行く前、もしくは自分の家に彼女を招待するときにちょっとしたスイーツや花を用意してあげることです。

「そんなんでいいの…？」と不安に思う男性もいるかもしれませんが、スイーツと花に喜ぶ女性はかなり多いもの。
筆者も、過去に付き合ってきた元カレのなかに、よく家デートをするときにスイーツかちょっとした花束を買って来てくれる男性がいたのですが、純粋に嬉しかったですし、上機嫌でデートをスタートできるからか、その日一日をいつも以上に仲良く過ごせたんですよね。

別に手ぶらで来てくれても構わないのですが、そのちょっとした気遣いが嬉しいんですよ。
特に、お気に入りのスイーツを覚えていてくれて、それを買ってきてくれたとか、今人気のスイーツをわざわざ並んで買ってきてくれたとか、その心遣いがサプライズなのです。

（彼女を喜ばせたい。でも、何をしたらいい？）と悩むのなら、彼女の家に行く際、ちょっとしたお菓子、またはデーブルに飾れるくらいの小さな花束を用意してあげましょう。