”運”は作るもの!チャンスを掴む「幸運な人」の思考って?

「運は作るもの」だと言います。『自分で作るのだったら、それは「運」とは言わないんじゃないか』、なんて言わないで。幸運な人がどうして幸運なのか、ちょっと考えてみましょう。

自分は運がいいと信じる

運が良い人は、まず、自分が運がいいと信じている人ではないでしょうか。

そのポジティブな考えが、更なる運気を舞いこませます。

考えてみてください。ポジティブでいつも楽しい人の周りには、人が集まります。結局は、その「人」が様々なチャンス(新しい出会いやビジネスのきっかけ、アイデアなど)を持ってきます。自分は不幸だと考えているネガティブ思考な人に、あまり近づきたいと思いませんよね。

なぜかいつも彼女がいるアイツ

こんな話を聞いたことがあります。
ルックスが良いわけでなく、頭が良いわけでもなく、お金持ちでもなく、センスが良いわけでもなく、話が特別面白いわけでもない。そんな男だけど、彼女が途切れたことがない。彼がモテる理由がさっぱりわからない。正直に本人に聞いてみたら、彼は、気になる女の子には片っ端から声をかけてデートに誘う、と。フラれる数は半端じゃないのです。でも、ごくたまに、応じてくれて付き合ってくれる人もいる。それだけのことなのです。

彼は断られることを恐れず、彼に彼女ができる確率が同じだとしたら、その母数(チャンスの数)を多くすることで、幸運をものにしているのです。これって、「幸運は自分で作る」の最良の例だと思いませんか?

運はコントロールするもの

幸運ばかりを望む考え方に待ったをかける声もあります。
雑誌「暮らしの手帖」編集長の松浦弥太郎氏は、その著作『本当の味方のつくりかた』(筑摩書房、2014年)で、運の作り方について以下のように述べています。

“幸運と不運の両者はバランスが取れていないといけません。あまりよい運ばかりを使いすぎると、幸運はなくなって不運が大きくなっていきます。”

「運を作る」というと、良いことばかり、すなわち幸運ばかりを作り出そうと思ってしまいがちですが、そう都合のよい考えができるわけではなさそうです。

幸運続きのときは、自分から負ける

松浦氏は、運をコントロールできる人が成功している人だとして、そのためには、普段から幸運と不運のバランスをとることに気を配り、幸運が続いたときには意識的にわざと負けたり一歩下がっておき、次の幸運を引き込むことをすべきだと言っています。
全勝続きということはあり得ないし、いつかその歪みや偏りをただす力が働いて、取り返しのつかないダメージを受けることがあるので、「最近良いことばかり、ついてるな」と思ったら、バランスを見ながらあまり調子に乗らず、静かにしていたり、小さな負けを自分で作り出すのがよさそうです。

不運が続いた時には・・・
そして、逆に、不運ばかりに見舞われているという時には、“じつは不運なときほどチャンスが多いもの” “前向きな気持ちで、冷静になって、状況を観察すること。チャンスの種が必ず目の前を横切りるはずだと信じること”と、不運が続いたら、好転の糸口を注意深く待つことを勧めています。

このチャンスを逃さずに掴み取るのが幸運な男なのです。焦らず注意深く待ちましょう。

幸運を作り出すにしても、幸運と不運のバランスをとるにしても、普段から自分の「運」に意識を研ぎ澄ませておく必要がありそうです。そして、良いことも悪いことも自分の責任として受け入れる勇気、さらには、全てのことに感謝し、明るく楽観的に日々を過ごすことが一番なのかな、と思います。そんな謙虚で誠実な態度の魅力的な男性のところには、更に人もチャンスも集まってきちゃいますね。

Cover画像: pixabay.com

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この記事のライター
大久保桃
大久保桃
フリーライター。 美しいもの、食べること、健康、猫を筆頭に、色々なことに興味あり。 人生のモットーは、「チャレンジ、笑顔、美しく」