彼女に尽くすって具体的にどうすればいい? 女性が本当に喜ぶ「尽くし方」のポイント5つ

彼女に尽くしたい気持ちはあるけど……実際どんなふうに接すればいいの?と疑問に思う男性もきっといるよね。
彼女への尽くし方を一歩間違うと、たとえば甘やかしすぎてワガママになったり、なんでも押し付ける感じで嫌われる原因になったり、もしくは頼りないイメージを与えちゃって最悪フラれる可能性だって無きにしも非ず。

そこで今回は、彼女に尽くすって具体的にどうすればいいの?と悩む男性に、女性が本当の意味で喜ぶ尽くし方のポイントを5つご紹介!相手の性格を理解して尽くせる男性は、やっぱモテるよ。

尽くし方①▶マメな連絡で彼女を安心させる

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彼女ができても釣った魚に餌をやらないタイプの男性もいるけど、付き合った後にあまりにも連絡の頻度が雑だと彼女がどんどん寂しくなって、下手したらメンヘラになったりするから気をつけたほうがいいよ。

だから尽くす……というか彼女に(私、大事にされている♡)と思ってもらいたいのなら、マメな連絡はマストかな。
別に来た連絡に毎回秒速で返信する必要はないけど、1日1、2通あるのと1週間に1通では全然印象が違うからね。

“尽くす”って、なにも高価なプレゼントをあげるとか、高級レストランに連れて行くとかだけじゃなくて、一番は彼女に安心感を与えることだからね。

尽くし方②▶彼女の優先順位を下げない

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毎日仕事で忙しく過ごしている男性も多いと思う。
でも、誕生日も連休も、クリスマスも年末年始もバレンタインも会えないんじゃ……彼女としては寂しいんじゃない?

彼女も2人の記念日やカップルのイベント事をぜんぜん気にしないタイプならいいけど……気にしないと言っても全てを別々で過ごすってやっぱり寂しいからね。

だから彼女にたいして尽くしたい気持ちがあるのなら、たとえ当日お祝いできなくても別日にあらためて時間を作って会うなりお祝いするなりして、彼女の優先順位を下げないことだよ。

そういう意味では女子って結構わかりやすくて、普段は忙しくてあまりデートができなくても、イベントの日にちゃんと時間を作ってくれようとしてくれるだけで、それまでのマイナス分を補填できちゃうし(愛されてる♡)って実感するもんだから。

尽くし方③▶とにかく彼女の要望を聞く

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彼女が離れられなくなるように尽くしたいのなら、とにかく彼女の要望を聞くスタンスで接することだね。

たとえば、映画を一緒に観るにしても「最近公開された映画〇〇観に行かない?」と、自分の観たい映画のタイトルをストレートに伝えて誘うよりも「映画観に行かない?なに観たい?」って、相手のリクエストを一回聞いたほうがいいよ。
で、彼女が「なんでもいいよ」とか「んー、〇〇か△△観たい!」って言ってきたら「じゃぁ〇〇観よ!」って言えばいいし、もし自分の観たい映画と全然違うタイトルを言われたら、今週は彼女が希望する映画を観て、来週は自分の観たい映画でよくない?

亭主関白な親世代の夫婦をみて育っている影響なのか、さも当たり前のように“オトコが決める文化”で接してくる男性ホント多いけど、彼女を喜ばせたいなら相手の意見や考えを尊重してあげないとね。

尽くし方④▶心身ともに彼女を支える

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たとえば彼女が風邪をひいて心身ともに弱っている状態なら、彼女の許可をとった上で栄養ドリンクなどを買い込んで彼女の家へお見舞いに行くとか、仕事でミスして落ち込んでいたら仕事帰りに軽く飲みに誘うとかも十分尽くす行為だよ。

心身ともになにかと支えてくれる彼氏だと、(尽くしてくれるイイ彼氏♡)って彼女も素で喜ぶと思う。
やっぱり人間、ヘコむことはあるからね、
そんな時は、LINEでテキトーに心配するんじゃなくて、実際に動いて行動で示して欲しいかな。

筆者も過去、頭痛の時に当時付き合っていた彼が忙しい仕事の合間を縫ってドラッグストアで薬を買って、わざわざ家に届けてくれたのには正直びっくりしたけど、直接顔をみれて安心したしホント嬉しかったね。

尽くし方⑤▶彼女のカスタマーセンターになる

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彼女のカスタマーセンターを引き受けるっていうやり方も、“尽くす”には効果的だと思う。
たとえば、彼女が複雑な設定を必要とする家電を買ったのなら設定を手伝ってあげるとか、自分で組み立てなきゃいけない大型家具を買ったのなら出来上がりまでサポートしてあげるとかね。

で、より踏み込んで彼女に尽くすなら相手に頼まれてから動くよりも、彼女が「〇〇買ったんだ」と言ってきたときに「自分でできる?行こうか?」って聞いてあげたほうが、気の利く彼氏を演出できるよ。

というのも実際に筆者も昔、当時付き合っていた元カレがカスタマーセンターになってくれて、ホント助かること多かったし尽くされている感あったんだよね。

とはいえ、彼女が自分でできそうなことまで全て引き受けてやる必要はないよ。
全部やっちゃうと、たぶん彼女的にも“彼氏がやるのが当たり前” の思考になってどんどんつけあがる可能性あるから気をつけて。
基本的には「できないこと」「苦手なこと」「時間がかかりそうなこと」を手伝ったほうがいいね。

彼女が本当に喜ぶ「尽くす」は、単に自分がしてあげたいことをするんじゃなくて、相手がしてほしいことをすることだからね。
そういう点でいうと、まずは彼女の要望を聞いて実行することから始めてみるいいよ。

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この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。