キャバクラの遊び方しらねーな!? キャバ嬢と「同伴」する時の心得4つ

お気に入りのキャバ嬢と同伴!…となれば、これまで基本的にはキャバクラの中でしか会えなかったキャバ嬢と、お店の外に出て会えるのでいつも以上にちょっとウキウキしちゃいますよね。
でも、キャバクラにあまり行き慣れていない男子の中には、「同伴って何?」「キャバ嬢と同伴して何するの?」「同伴に誘われたけどどこ連れてけばいいの?」…等々、キャバクラの遊び方を知らない人もちらほら。
そこで今回は、キャバ嬢と同伴する時の心得をご紹介します。キャバ嬢に嫌われたくない、とりあえず“いい恰好”しときたいなら、これだけは守って!

キャバ嬢と同伴するってどういうこと?

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「同伴」とは、正しい呼び名は「同伴出勤」と言います。

キャバ嬢がお店に出勤する前に、外でお客さんと待ち合わせをして、どこかの飲食店で食事などをした後に一緒にお店へ行くこと。ちなみに同伴の反対で「アフター」というものもあります。アフターは、同伴の反対なので、キャバクラで飲み食いした後に、キャバ嬢と一緒に食事やカラオケに行って遊ぶことを意味します。

同伴の目安時間は、キャバ嬢とお客さんの関係性にもよりますが、だいたい1~2時間がベスト。キャバ嬢にとっては、確実にお客さんをお店に連れて来れることがメリットで、お客さんにとっては、キャバクラのお店以外でキャバ嬢に会えて、同伴中は基本キャバ嬢を独占できるメリットがあります。

また同伴は、キャバ嬢から誘うこともあれば、お客さんから誘われることもあります。もちろんお客さんに誘われた方が嬉しいですが、キャバ嬢も人間。同伴する人、また同伴したいと思う人くらいは選びます。

それでは、キャバ嬢との同伴する時の心得4つご紹介します。

心得その①|同伴を「ドタキャン」するときのマナー

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キャバ嬢との同伴は、基本的にドタキャン厳禁です。
もし仮に、同伴数日前にどうしても欠席できない仕事の予定が入って、当日に同伴できなくなった場合は、「ごめんなさい、別の日に改めて同伴しましょう」と代案を提示したうえで、再度同伴の約束を交わせばキャバ嬢だってそこまで気分を害しません。

けど同伴当日、しかも待ち合わせの数時間前になって「ごめん、今日行けないわ!また今度!」なんてドタキャンの連絡は絶対ダメ!一方的に「行けない」という文章を読ませて終わり、なんて誠実さに欠けますよ。

この不誠実なドタキャン一回でキャバ嬢からの信用は一瞬で失いますからね。当日ドタキャンなんて“面倒くさい客”の烙印を押されること必至。

仮に、どうしても当日ドタキャンしなきゃいけない急用ができたのであれば、同伴はできなくても、その日の仕事終わりにお店に指名で顔を出しに行くとか、別日で確実に同伴できる日を約束するとか、行動で謝罪の意を示してあげてください。じゃないと更衣室で悪口言われて悪いウワサが広まりますよ!

心得その②|デートではなく、あくまで「同伴」であることを忘れない

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「同伴」は『デート』ではありません!!

早い時間から会おうとすれば、“面倒くさい客”として扱われて二度と同伴に誘われることは無いでしょう。お客さんの中には「一緒にお店まで行ってあげるんだから、少しくらい外で遊んでくれたっていいだろ…」と、要らぬ欲がでてしまい、なるべく早い時間から会おうと画策する人もいますが、あなたと早い時間から遊んで、そこからお店に出勤して、接客しつつお酒飲んで……ではいつも以上にかなり疲れます!

そしてキャバ嬢から(この人と同伴すると疲れるわ!)と思われれば、確実に二度目の同伴は実現しないでしょう。

まぁキャバ嬢もバカではないので、仮にキャバクラ一本で働いてても、お客さんには日中仕事してますテイにして、実際にお客さんから同伴しようと誘われても「仕事が終わるの19時半だから、それ以降ならいつでもOKです♪」なんて、平然と自分の予定を偽って、できるだけ早く誘われないように工夫してますけどね。

心得その③|同伴の食事場所は、お店のキャバクラから近い飲食店を選ぶ

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「同伴」って言ってるにも関わらず、何故かお店から遠い場所を指定して食事しようとするお客さんもいるんですよね……。

そのキャバ嬢と既に何回か同伴していて、あなたとの信頼関係もできているなら、多少お店から離れていても良いかもしれないですけど、まだそのキャバ嬢と一回も同伴したことがないのなら、同伴で食事をするお店は、絶対にキャバクラから近い場所を選んだ方が無難です。

キャバクラから遠いお店だと(この人、ご飯だけ食べてやっぱりお店に行かないとか言い出すんじゃ…?)と警戒するんですよね。

……というか本音を言えば、ご飯食べて少し飲んでからお店に移動するのめっちゃ大変だから、できればお店から近い飲食店がありがたい!

付け加えで、同伴時の食事場所に要望するなら「個室」はイヤ。半個室くらいなら良いですけど、完全個室で二人っきりって正直怖いんですよね。過去に何度か同伴していて、ある程度信用できるお客さんならまだしも、初同伴でいきなり個室はちょっと勘弁かな…。

心得その④|規定の時間内にお店へ行くこと

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キャバクラのお店によっては、実際 何時までにお客さんと一緒に来ないと同伴扱いにならない、などの決まり(ルール)もあります。

つまり、決められた時間を過ぎてお店に同伴入店しても、キャバ嬢には同伴バックなどが入らないということ。あなたとただ食事して、大事な出勤時間が減った(時給ドロボウされた)だけということになります。

お客さんにしてみれば、「ご飯おごってあげたんだから少しの遅刻くらいいいじゃん!」って気持ちかもしれませんが、キャバ嬢的にはそんな面倒なお客いりませんから。だったら、時間内にきちんとお店に入れるよう考慮してくれる優しいお客さんと同伴します。

キャバ嬢をひとり占めしたい、もっと二人でいたいという気持ちから、お店に入る時間を出来るだけ遅らせたいのも分からなくもないですが、キャバ嬢のためを考えるなら、規定の時間ギリギリに入店ではなく余裕を持って入店してあげましょう。

初同伴でキャバ嬢に(あ、この人ダメだな…)と思われれば、二度と誘われることはありませんし、後日また同伴に誘っても基本断られます。そして今回は、あくまでキャバ嬢と同伴するときの基本的な心得を紹介しましたが、もちろんホテルに誘ったり下心アリアリな行動は絶対に止めてください。
そしてキャバ嬢が同伴に行くということは、あなたを同伴相手に選んだ“何かしらの理由”が存在します。「お金持ってそう」「美味しいモノが食べられそう」という分かりやすい目的もあれば、「話してて楽しい」「どんな人かもっと知りたい」‥など、普通に人として興味があるから…というケースもけしてゼロではありません。
キャバ嬢と同伴するって大人の遊び方として結構楽しいと思うし、お店の外で同伴できる人って何だかんだ女子の扱い方が上手いと思うんですよね。

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この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。