余韻を残すオトコとは？ モテる男がやっている、女性に余韻の残す方法5つ！

まず初対面でいえば、グイグイ口説かないのはマストだね。
余韻を残す男性って、言動に余裕があって、自分から口説くというよりも、相手が近づきたくなるように仕向ける男性のことだから。

どんなに相手女性のことが好きでも、余韻を残したい、向こうに興味を持ってもらいたいのならあえて自分からは口説かず、向こうが食らいつく餌をまいたほうがいい。

でも（女の子が食らいつく餌って具体的に何さ？）ってなるよね。たとえば、うっすらバレない程度に金持ちアピールをするでもいいし、目の前の女性が興味のあることにたいしてあなたも興味があると伝えてさりげなく共通点を示すでもいいし、ウィットに富んだ会話で相手を心の底から笑わせて楽しませるでもいいし、とにかく相手の女性が後から（あの人、なんか感じよかったなぁ）と気になるようなことを仕掛けてみて。

そして余韻を残す男性って、往々にしてあまり自分のことを他人に語らないよね。なんか、どことなくミステリアスな空気感。
逆に自分の話を明け透けにいろいろされたら、（もっと知り合い！）とは思わないし、下手すりゃ（ナルシストなのかな？）（なんか暑苦しい…）と印象がマイナスになるよ。

会った女性にたいして余韻を残したいのなら、あまり自分のことを大っぴら気に話すんじゃなくて、できるだけその女性に質問するなりして口を開かせるのがポイント。
その女性に（あの人は話しやすいなぁ）や（なんでも聞いてくれる）という印象を植えつければ、（また会いたいかも…）って気持ちになりだしたりするからさ。

無口で座っていたらただの怖い人にしかならないけど、相手の心にある引き出しを上手に開け閉めできる男性は、間違いなくモテるよ。

対面で会っているときに、ドキッする仕草をされるとやっぱり気になるね。
女性がドキッとするような仕草を自然な感じで数多く披露できる男性は、やっぱりいいなぁと思う。

まぁ、人によってドキッとする異性の仕草は違うから一概にコレ！とは言えないけど、たとえばネクタイを緩める姿とか、タバコに火をつける姿とか、眠そうな声とかね。男性だからこそ恰好がつく仕草や言動って結構いろいろあるからさ。

気になる女性にたいして余韻を残したいという男性は、その人の前でわざとドキッとする仕草を仕掛けてみるのもアリだよ。

それから余韻を残す男性って、あからさまに口説きはしないけど、さりげなく脈ありな感じを出せる人だよね。
なんだろう……イメージ的にはイタリア人みたいな感じで、さらりとリップサービスができる人。

とくに意識しなくても普通に女性のことを褒めたり、自然体でレディファーストを振る舞える人は、やれない男性が大半だからやっぱり興味を惹きやすいよ。
で、会っていない時に（あの人は、自分のことが好きだから優しいのか、それともみんなに優しいのか……）とかあれこれ考えちゃう女性も多いと思う。

余韻を残したいのなら“好き避け”じゃなくて、リップサービスしたりレディファーストをして、女性をいい気分にさせるべきだね。

筆者も過去に出会った男性で一人いたんだけど、その人は筆者のことに興味を示してくれて、話す距離も近くて、レディファーストもさらりとできる人だったんだけど、その場でLINEを交換しても彼のほうからはLINEの連絡が来なかったの…。
たぶん彼からLINEが送られてきたら（あ、やっぱり私に気があったからあんな態度だったのね）ってなるんだけど、待ってもいっこうに連絡が来なかったから（あれ？ あれはなんだったの…！？）って筆者のほうが気になちゃって、結局筆者から連絡した思い出あるよ。

別れ際にサヨナラするとき「今日はありがとう、楽しかった！」「次会えるの楽しみにしてるね！」と言えたり、バイバイの後、うしろを振り返ったらまだこっちを見て笑顔で手を振ってくれてたり、帰り際の言動が好印象な男性はやっぱり印象に残るね。

逆に喋った感じは和気あいあいとフレンドリーで楽しくても、最後の別れ際の印象が悪かったら（え、なんか感じ悪……）ってなってしまう。もちろん最初や途中経過のくだりも大事なんだけど、最後ってその人の印象が決まりやすいタイミングなんだよね。

だから女性に余韻を残したいのなら、帰り際を大事にするといいよ。どんなに緊張しても笑顔で！また会いたくなるようなバイバイにしたほうが絶対いい。