【あーっ、惜しい!】妻が不満に思う、夫の「余計な行動」9つ

家事や育児に忙しそうな奥さんのお手伝いをしたら、「いや、もういいから…」と冷たく突き放されてしまったり、「余計なことしないで!」と怒られた経験はありませんか?良いことしてるはずなのに、妻はどうして喜んでくれないのでしょうか…。そこで今回は、家のことに協力的なのは嬉しいけど、正直不満に思う、夫の「余計な行動」9つをご紹介します。その気遣い、非常に惜しいんです!

気持ちは嬉しい…けど正直不満も多いんです。

頑張って家事や育児に協力したのに不満気な表情をされると、「せっかくやってあげたのに!」という気持ちになりますよね。

協力してくれる気持ちは嬉しいし、こんなことを言ってケンカになってしまうのは申し訳ないという気持ちから、直接は言えませんが、「あーっ!惜しい!」「あと少し、こうしてくれたらいいのに」と、ちょっと不満に思っていることがあります。

妻は夫に対して一体何を求めているんでしょうか?

「ここなら子供も俺たちも楽しめそうだな!」

多くの母親は、何でも子供優先で考えて行動する癖がついています。
例えば、ちょっと静かな定食屋さんに入ったら、子供が落ち着かずに騒いで周りに迷惑をかけて気まずいを思いをし、結局何も食べずに出てきてしまったという話もあります。

妻は、夫の「大人も楽しみたい」という気持ちを理解しつつ、子供がまだまだ騒ぎたい盛りのときは大人のことは後回しにして、ファミリーレストランを選ぶなど、子供優先の選択をしてほしいと思っています。

「今日は外食にしようか」

妻が「今日はご飯作るの面倒くさい」と呟いたので、外食やデリバリーを提案したら「いいから」と不機嫌に断られたことはありませんか?

ここは、「僕が何か作ろうか?今日使わなきゃいけない食材とかある?」がベストアンサー。
そのうえで「(冷蔵庫に)何もないよ」と返答が来てから、外食やデリバリーを提案してみましょう。

「具合が悪いなら一日寝てていいよ」

体調不良で寝込んでしまうと、夫の優しさが本当に身にしみます。
でも、本当に寝かされているだけで放置してはいけません。
あまりに様子を見に来る気配すらないと、「私のこと心配じゃないのかな?」と思ってしまうことも。

これは筆者の経験談ですが、「ご飯作れないだろうから買ってきてあげたよ!」と言って「かつ丼&唐揚げ」を差し出されました。
病人にはもっと胃に優しいものを選んでください。お願いします。

「手伝ってあげるよ!」

家事育児に関して、議論されることが多くなってきましたが、いずれにせよ「手伝う」という感覚はもう捨てた方がいいでしょう。
今の時代、家事も育児も夫婦で協力し合うべきこと。妻がメインで夫が手伝うという昭和の考えは、もはやミスマッチです。

「じゃあ手伝うよ!」というより「じゃあ僕がやるよ」と言いかえるだけで、妻は微妙な気持ちから脱することができます。

「俺ってイクメンだから~」

家事育児はまだまだ手伝いだと思っているのがイクメンです。
おしっこオムツは変えるけど、うんちオムツは「汚いから無理」と妻に押し付けたり、ようやく寝かしつけたのに「パパが帰ってきたよー」と言って無理矢理抱き起したり…。

妻から見れば中途半端な家事育児参加で、周囲にイクメンを気取られるとイラっとしてしまうことも。

「美味しそうだから買ってきちゃった!」

コンビニや駅前の出店など、ちょっと美味しい物があったらついつい買ってきてしまう夫。
あまりに頻繁に続くと、「やったー!ありがとう!」という気持ちとは裏腹に、家計と体重にダメージがかかってくるので、「毎日は買ってこなくてもいいよ…」と思ってしまいます。

「今日はちょっと頑張ったから」「ここ最近疲れてるみたいだったから」など、特別感を大事すると丁度いいでしょう。

「今日は僕がご飯作ったよ!食べて!」

「わー!ご飯作ってくれたの嬉しい!…あ、ありがとう…」と、キッチンを見て徐々にテンションが下がっていく妻。

コンロ周りの油はねや、使いっぱなしの料理道具…ゴチャゴチャしたキッチンを見て思わず絶句してしまうことも…。
「俺は作ったから、片付けはよろしく!」なんて言われてしまうと萎えてしまいます。
料理をするときは、片付けまでセットでやり遂げましょう。

「食器洗い終わったよ!」

男性に家事をお願いするとき、わりと進んでやってくれる家事の一つが食器洗い。
でも、油汚れが落ち切っていない、洗い残しがある、加えてシンクや床周りがびっちょびちょのままだと感謝しようにも微妙な気持ちになってしまいます。
あなたが先に寝てから、もしくはあなたが起きるより先に起きて食器を洗い直している妻は意外と多いはず。

「洗濯物干しておくね!」

洗濯物は、ただハンガーにかけるだけだから簡単だと思いますよね。
でも、実際は洗濯物をふってシワを伸ばしてからハンガーにかけるという作業をしています。中には、ちゃんと裏表にして、日焼けによって衣類が変色しないようにしている人もいたり、均一に乾くように薄手の服と厚手の服を交互にかけるなど工夫をしていたり、家庭のルールは様々です。
シワシワの状態で乾いてしまった洋服を見て、思わずガッカリすることも。

夫は、家事をしたという「行動に対する評価」を求めますが、妻は「家事の結果」で判断しています。そのため、行動力は評価に値しても、結果に関して正直不満に思うことも多いんです。協力したのに妻が喜ばない…、なぜか妻に邪魔者扱いされて怒られた…そんな男性は、一度奥さんに家事のコツ・ポイントを素直に聞いて教えてもらいましょう。

恋愛・デート #惜しい #夫 #妻 #不満 #行動 #家事 #育児 #手伝い

この記事のライター
華見 月
華見 月
気になることはすぐに調べたくなる性分。海外ドラマや映画が好きだけどジャンルが偏りがち。その日にあった嫌なことは大体寝れば忘れていくスタイル。