「夜よりも、朝がいい?」寝起き後の女性に拒まれない、上手なセックスの誘い方3つ

起床してすぐにセックスができますか?
中には「できない、というかめんどくさい…」と感じる人もいることでしょう。

ただし、人によっては「夜よりも朝の方が調子いい」「朝セックスの方が燃える」という男性もいるはずです。
特に性欲の強い男性においては、時間帯を選ばずに己の精力をフル活用できる点、また中年男性においては、ほどよく疲労感も取れ朝勃ちが利用できるという点で、夜ではなく寝起き後の朝セックスを好むという人の話もしばしば耳にします。

が、こと女性においては、誰もが寝起き後のセックスに好意的というわけでもありません。
むしろ、大半の女性が“寝起きのセックスを嫌う”と考えても間違いないでしょう。

この夜派の女性と、朝派の男性のセックス観の違いって実は結構な大問題だと思うんですよね。
夜は勃ちにくいという男性と、朝はシたくないという女性……最悪の場合、極度のセックスレスを招く原因にもなりかねません。

そこで今回は、結構な高い割合で女性から拒否されやすい、寝起き後の朝セックスをスムーズに持ち込むための誘い方について、いくつかご紹介したいと思います。

その①|まずは歯磨きで、口の中を清潔にしてから誘う

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そもそもなぜ寝起き後のセックスを嫌がる女性が多いのかについてですが、主に考えられる理由は2つあります。

1つ目は、基本的に女性は寝る前にメイクを落としているため、よほど自分のスッピンに自信がない女性以外は、日が明るい朝の時間帯のセックスはどうしても拒絶しがちであるという点。
そして2つ目は、人間誰しも朝の寝起き後は口腔内に雑菌が増殖しているため、単純に口の中が臭く、ネバネバした状態で気持ちが悪いという点が挙げられます。


寝起き後は体がだるい上に口のニオイが気になるため、キスはおろか顔を近づけることさえ女性からは敬遠されやすいわけです。
ですので、メイクが終わるまで待てとは言いませんが、せめて一旦布団から起き上がり歯磨きを済ませ、口の中を清潔にした状態で誘うようにしましょう。

その②|スキンシップで、相手の気持ちを盛り上げてから誘う

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寝起き後のセックスはどうにも乗り気になれないという女性が多い中、それでも朝セックスに誘いたいのであれば、やはり相手の女性にもそういう気持ちになってもらうための努力が必要です。

要は、夜以上に朝の時間帯はスキンシップを多めに図るなど、互いの距離を縮める努力に苦心すべきということ。髪をなでてみたり、横になったまま手を繋ぐなど、軽いイチャイチャを楽しむ時間を設けて雰囲気を作ることで、少しずつ相手をその気にさせる必要があります。

それから2人で小さなベッドなんかで無理やりひっついて寝ている場合は、寝起き後に腰や背中、肩が痛むというケースもよくあること。
そのためスキンシップを図る方法としては、互いにマッサージをし合うなど、体が触れ合う機会を意図的に増やすような提案も、女性の気分を盛り上げ、朝セックスに誘う手段としては効果的と言えるでしょう。

その③|あえて夜のセックスを断り、寝起き後の朝に誘う

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相手の女性があなたのことを強く愛しているのであれば、慢性的にセックスをしたいとまではいかなくても、極端にセックスを拒否する理由も存在しないはず。
ということは、男性側が熱心に誘えば、即セックスを受け入れてくれる可能性も十分あるわけで、そこに時間帯などの影響はあまり関係なくなります。

そこで、どうにかして寝起き後の女性をセックスに誘いたいのであれば、逆説的にあえて夜の時間帯のセックスを控え、相手の性に対するフラストレーションをためておき、その段階を踏んだ上で朝の時間帯にセックスへと誘導してみてはいかがでしょうか。

これなら朝のセックスにあまり興味が持てなかったり、むしろ「寝起き後はあまり動きたくない…」という女性でも、自然とあなたの誘いを受け入れてくれる可能性が高まるはずです。

ただし繰り返しになりますが、これが通用するケースはあくまでも相手の女性があなたを強く愛していることが前提。そこまで本気になれない相手に対して、自分がシたくもない寝起き後の朝セックスに乗る理由には到底なり得ませんので、その点は十分に認識しておく必要があるでしょう。

どうしても夜の時間帯にこそ男女のセックスは頻度も多くなりがちですが、ときには仕事の疲れなどで早めに寝てしまい、セックスをしそびれるケースや、同じく日頃の疲れから性欲が湧かなく、アレが勃たないという危機的な状況に直面することもあるでしょう。

このような状況では、やはり夜ではなく寝起き後の朝の時間帯にセックスの機会をうかがいたくなるものですが、如何せん朝セックスは嫌がる女性も多く、どういう段階を踏んで相手の同意を得るかがカギとなります。

そんな朝の寝起き後で、多少体のダルさも残るであろう女性をスムーズに朝セックスへと持ち込むためには、まず大前提として女性の気持ちを重視しつつも、どれだけ相手が拒否する理由を排除できたか、そして相手の女性がセックスに乗り気になれるような誘い方をいくつ繰り出せたかが成否の分かれ目になるでしょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。