オトナの飲み方を心得て。 「綺麗なお酒の飲み方」「汚いお酒の飲み方」とは?

オトナのコミュニケーションに欠かせない「お酒」。でも、お酒の飲み方ひとつで、好かれたり嫌われたりすることも…。
そこで今回は、女性に好かれる『綺麗なお酒の飲み方』、そして間違いなく嫌われる『汚いお酒の飲み方』についてご紹介! せめて好きな女性の前では、綺麗な飲み方でいてよね!

綺麗なお酒の飲み方①▶お酒がメインではなく、会話をメインにお酒を楽しむ

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まずは綺麗なお酒の飲み方から。
ただ酔っぱらう目的でお酒を飲むなら一人飲みで十分! 誰かと一緒に、特にデートでお酒を飲むのなら、お酒メインで楽しむんじゃなくて、会話メインでお酒を楽しみたいよね。

確かに、地ビールが美味しいお店に誘ったり、わざわざ酒蔵までお出かけしてお酒を飲むのって、お酒がメインであるけど、せっかく誰かと一緒に行くのなら、お酒を飲んでいる最中の会話やその過程も楽しんでよ。そっちの方が、お酒もより美味しく感じるからさ。

一時期「ノミニケーション」って言葉も流行ったけど、結局お酒ってコミニケーションツールのメインじゃなくて、ツールの一種なの。メインは会話ね!

綺麗なお酒の飲み方②▶料理に合わせて、お酒をチョイスできる男性は素敵

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オトナになってから、食事デートの最中に相手の男性に対して(素敵だな♡)と思うタイミングって、まぁ色々あるんだけど、ことお酒絡みの話で言うと、食事のメニューに合わせて、お酒を上手にチョイスできる男性は本当に素敵だなって思う。

たとえば簡単な話でいえば、肉料理の時に赤ワインをチョイスして、しかも女性に「重めがいい?軽めがいい?」って聞いて、ワインの種類を決められる人とか、普通に(おー!かっこいい)って思うよね。

筆者もホステスで働いてるけど、特別お酒に詳しいわけじゃないのよね。(このシャンパン変な味……)(このワインもういらん!)とか、ボトルのラベルすらよく見ずに、ただお客さんが入れてくれたお酒を飲んでるだけだからさ。だからデートの時とか、筆者の味覚に合うようなお酒をチョイスしてくれる男性って、それだけで素敵に見えちゃうんだよね。

汚いお酒の飲み方①▶テンションぶち上げ&勢い任せに、大量のお酒を飲む

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そして汚いお酒の飲み方ね。

これはもうねぇ……テンションぶち上がってその辺のやっすいお酒を大量に飲むor誰かにしつこくお酒を強要するのは絶対やめて欲しいね。そういうお酒の飲み方は、大学生のうちに卒業しておいてくれ!
いい歳したオトナが、酔いつぶれることを目的に飲むお酒って、絡まれる方はもちろん、見ている方も痛々しいし汚くてしょうがない。

(お酒に強い俺、かっこいいっしょ☆)と思っていいのは20代前半までだから!オトナなら美味しいお酒を嗜んで。お酒飲んでグデグデのオトナとか下品きわまりないよ。

筆者も昔、年末にどっかの酔っ払った30代前半ぐらいのサラリーマンに道端で絡まれたけど、ホントいい迷惑だった…。
そして筆者が「いい加減にしてよ、会社どこ? 言えないならサイレン付きのタクシー呼ぶよ?」って言ったら、その酔っ払いの連れと(はぁ?なにこいつ?)みたいな顔して、そそくさとどっかに消えていったけど。勝手に飲んで酔っ払って、お酒で人に迷惑かけといて謝らずに逃げるとか最低中の最低…!

汚いお酒の飲み方②▶服を脱ぐ、暴言を吐く、道端で寝る…

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ただ酔っぱらう目的で大量にお酒を飲んじゃう男性も汚いけど、ほろ酔い気分で楽しくなりすぎたのか、お店で服を脱ぎ始めたり、他人に暴言を吐いたり、道路で寝るのもオトナとして終わってるよね…。

こんな醜態晒しちゃう人とは、正直二度と一緒には飲みたくない。
お酒に酔って理性失った挙句、誰かに迷惑かけるヤツとか、ほんとロクな男いないじゃん?

よくニュースとか観てても思うけど、お酒に酔って痴漢して「記憶ないです…」とか卑怯すぎる。というか、酔って記憶ないなら身の潔白も証明できないはずだから、痴漢された方が痴漢された時の話を盛っても全部受け入れろよ!って思うもんね。

日頃のストレス発散が目的なのか、よく分からないけど、自分の限界も知らずに理性無くすまでお酒を飲んじゃうオトナは、終わってる……。

まぁ端的に言っちゃえば、誰かに迷惑をかけるようなお酒の飲み方は汚いってこと。一緒に飲むなら絶対綺麗な飲み方ができる男性がいいよね。
で、たしかにお酒は美味しいけど、当然アルコールも入ってて、理性を失う可能性があるってことは忘れちゃダメだよね。
オトナの飲み方を知るってほんと大事。

恋愛・デート #お酒 #飲み方 #綺麗 #汚い

この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。