年下の彼女に甘えても平気? 年上彼氏が心得たい「年下女性が許せる甘え方」とは?

好きになって付き合った相手の女性が年下…という男性もきっと多いよね。 まぁ2、3コ程度の年下なら、お互いあまり年齢差を感じないかもしれないけど、相手の女性が5歳以上も年下というカップルの場合だと、若干歳の差が気になるもの。 で、男性の中には、(俺、年上だからしっかりしなきゃ!)という考えから責任感を強く持ってしまい、結果的に(いつも気を張ってなきゃいけなくて辛い…)(どうやって年下の彼女に甘えていいのかわからない…)という悩みを抱える人もいるはず。
そこで今回は、年下彼女に甘えても大丈夫なの?と思う男性に、年下女性が許せる甘え方についてご紹介。 真面目すぎる人や体育会系出身の人をはじめ、必要以上に年齢差を気にする男性も多いけど、付き合っている以上はある程度対等の関係が望ましいよ。

2人きりのシチュエーションでは、ベタベタ甘えてOK!

2人きりのシチュエーションでは、ベタベタ甘えてOK!まず周りからパッと見で“年上彼氏×年下彼女”ってわかるカップルの場合、公共の場でイチャイチャはみっともないから控えてほしいね。
若いカップルの男女ペアであれば、イチャイチャの行為が逆に初々しかったりするけど、彼女の年齢や性格次第では、駅とか電車、あとはお店の中とか道路でのイチャイチャは恥ずかしいし勘弁してほしいかな。

けど、部屋の中で2人きりという状況なら年下の女性にもフツーに甘えて問題ないと思う。年上の彼から「ねぇ、膝まくらして!」とかって甘えられたら、キュンキュンして喜ぶ女性は多いと思うよ。
まぁお家デートで2人きりとはいえ、彼女が家事でバタバタしている時に「膝まくらして!」は(え、今? 状況考えてよ)ってなるけど、ゆっくりしている時に、膝まくらねだられたら可愛いなーって思う。

あとは膝まくら意外にも、ソファの上で2人寄り添ってテレビを見るとか、ベッドでキスしながらゴロゴロする甘え方もアリじゃない?
そしてその流れから、彼女に「マッサージしてよ」って甘えるのもいいけど……お互いにマッサージの仕合っこをするんじゃなくて、彼女にだけ一方的にマッサージさせるのは微妙かな。
一回だけの要望ならまだしも、頻繁に(今日もマッサージお願い!)ってなると(私をなんだと思ってるの?)(年下だからって、これじゃ家政婦と一緒じゃん…)って不満になるから。

相手のエネルギーを奪うような甘え方や、あからさまに上下関係が出てしまうような接し方は、年下女性の不満に繋がりやすいから避けたほうがいいね。

年下彼女の負担にならない甘え方なら、いつでもウェルカム!

年下彼女の負担にならない甘えなら、いつでもウェルカム!エネルギーを奪う系の甘え方や、上から目線の接し方は年下女性の反感を買いやすいからダメだけど、相手の負担にならない甘え方ならいつでもウェルカムだと思う。

たとえば、彼女の作ったご飯が美味しくて「また作って。俺が材料買ってくるから」って手料理をリクエストしたり、洋服選びを口実に「今度買い物ついてきてくれない? 俺の服選んでほしいんだ」って買い物の付き添いをお願いしたり、彼女と会えない日が続いて寂しいときは、自分の運動不足を理由に「今度、早朝にランニングするから一緒に走ろう」って会える時間を調整してもらったり、お互いに楽しめること前提の要求や甘え方なら全然アリでしょ。

逆に彼女だけ楽しめないというのは、彼女からしたら“甘え”じゃなくてただの“負担”になるからね。とくに彼女が年下という歳の差カップルの場合、自分にだけ都合が良かったり、自分だけ甘えるじゃなくて、相手にも何かしらメリットを与えないとそのうち苦痛がイラつきに変わるよ。

たしかに一部の女性の中には、母性本能が人一倍強く、年上の彼を気持ちよく甘えさせてくれる面倒見のいい年下女性もいる。
でも、そういう女性ってできる限り彼の要望に応えようと必死に尽くそうとしてくれるけど、ギブ&テイクの精神でいうところの一方的なギブばっかりが続く状況だと、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んで、ある日突然爆発する可能性もあるから、何でも言うことを聞いてくれる年下女性への過度な甘え過ぎには気をつけたほうがいいよ。

「会いたい」「寂しい」「嫉妬」も、甘え方次第で実は嬉しい…

「会いたい」「寂しい」「嫉妬」も、甘え方次第で実は嬉しい…「会いたい」とか「寂しい」って、比較的女性が彼氏に言いがちな言葉だけど、別に男性が女性に言ってもいいと思うし、彼女も言われたら嬉しいと思う。

とくに年下彼女と付き合う男性の場合、相手が年下ということもあって遠慮か、単に甘えにくいのか、本当は会いたいのに我慢する人もいるけど、彼女が年下・年上に限らず「ちょっとだけでも顔見たい」とか「寂しいから声聞きたい」って口に出して伝えたほうが絶対にいい。
逆に言われないほうが(好かれてないのかな?)って不安になることあるから…。

あと年上の彼氏ってプライドが高いのか、弱みをほとんど見せないけど、人間なんだしフツーにヤキモチも隠さず妬いてよし。
まぁキレられながら妬かれたら怖いし困るけど、いじけながらとかシュンとしながら妬かれるのは、(あー、私にだけ素をみせてくれてる)ってちょっと優越感に浸れるというか、純粋に可愛いなーって思うよ。

年下の彼女にもどんどん甘えよう!

相手が年下の女性だからって、遠慮せずにどんどん甘えていいと思う。正式に彼氏として交際している以上は、年下の彼女に甘えたところで引かれることってフツーないから。
恋愛に実年齢の歳の差は関係ないよ。
ただ、精神年齢は関係あるけどね。 年上なりの包容力とか余裕とか、年相応の知恵や知識、思慮深さがないと年下彼女に(ガキ…)って思われて、いざという時に甘えたくてもウザがられたりするから気をつけて。

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この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。