創業40周年「BEAMS」のこれまで。men'sおすすめアイテムもまとめてpickup!

メンズファッションの中でもとりわけ有名なブランド「BEAMS」。リーズナブルな価格設定と普段着にもさらっと着こなせるアイテムが豊富に取り揃えてあります。
そんなBEAMSの歴史の振り返りとともに男性におすすめのアイテムをpickupしてみました。

「BEAMS」の名前の由来・意味

「BEAMS」の名前の由来は、同社の創立者である設楽洋氏の父親が運営する会社”新光”の”光”から取ったもの。そのBEAMSという社名には、3つの意味が込められているんだそう。

①【光線】日のあたらないモノにも光をあてようという意味
②【梁(はり)】「人」という文字のように”人”と”人”とが支え合う意味
③【beaming face】世の中を笑顔にする気持ちから”光り輝く笑顔”という意味


また「BEAMS」のロゴのオレンジカラーは太陽をイメージしています。まさに「BEAMS」の象徴であり、このロゴをみると自然とパワーがでてくるようで、元気になりますよね。

BEAMSは、原宿にある6坪程度の小さな店舗から始まった

1976年に設立されたBEAMSは、東京・原宿の元八百屋の土地に店舗を構えたのがはじまりです。当時の店長は、現UNITED ARROWSの創業者であり会長の重松理氏。

強い憧れを抱いていたアメリカの雰囲気作りが根底にはあり「AMERICAN LIFE SHOP BEAMS」という名の洋品店からスタートしたことにも繋がっています。

その後、オイルショックの衝撃により父親の事業(段ボールパッケージ)も業績不審となり多角経営を与儀なくされ、1983年、電通に勤めていた設楽洋氏も「BEAMS」へと正式に移籍し、専務取締役としてマーケティングを担当。実にさまざまなレーベル開発を推進してきました。

BEAMSの展開レーベル

BEAMSは、セレクトショップであるとともにオリジナルブランドの制作も手掛けています。

◆BEAMS
-中心ブランド・アメリカンカジュアル

◆BEAMS LIGHTS
-旅をテーマとしている

◆BEAMS T
-Tシャツ専門

◆BEAMS+
-アイテムや雑貨

◆B印YOSHIDA
-吉田カバンとの共同レーベル

◆bpr BEAMS
-世界中から集めたさまざまなアイテム

皆さんも一度は耳にしたことのある、もしくは愛用しているレーベルが一つぐらいはあるのではないでしょうか?


そして今年2016年で、創業40周年を迎えるBEAMSから”東京のファッションとカルチャーの40年の物語”が綴られた本が出版されています。
商品名

WHAT'S NEXT? TOKYO CULTURE STORY

さらりと着こなせるBEAMSのカットソー

ここからは、BEAMSおすすめのメンズファッションアイテムをご紹介します。

BEAMSレーベルのカットソーはコットン素材のため、そのままインナーとしても着られて季節を問わず活躍する、とっても便利なアイテム!

濃いめのネイビー色が、よりCoolにみせてくれます。ジャケットを羽織るだけのお手軽ファッションとしても、シャツだけでも着こなせるオールマイティーな一着。

ちょっとワイルドな着こなしにも、大人っぽいスタイルにも合わせられます。
商品名

カットソー

カジュアルファッションには欠かせない、ボーダー。

BEAMS LIGHTSレーベルからは、ボートネックスタイルのボーダーTシャツ。メンズのカジュアルファッションとしてはマストアイテムといっても過言でないボーダー。

フルにボーダーのデザインが施されているわけではないため、あっさりとした着こなしができます。さらにボートネック部分の引き締め効果もあり、首元はスッキリみせられ、洋服がズリ下がってしまう心配もありません。
商品名

ボーダーTシャツ

なんてことはないTシャツだからこそこだわりたい

BEAMS TレーベルからはシンプルTシャツのご紹介です。「GOOD DAYS」だなんて、本当にいい1日が過ごせそうで嬉しくなりますね。

毎日着ることの多いTシャツだからこそ、こだわりたい。質のいいTシャツは、着心地・長持ち具合が桁外れに違います。

BEAMSからは、ユニークなデザインとカラーが施されたTシャツがとても多く発売発売されていますので、お気に入りを探すだけでも楽しめそうです!

新鮮なホワイトが目を引くショルダーバッグ

B印 YOSHIDA レーベルから目の覚めるようなバッグの紹介です。ショルダータイプのバッグですが、長すぎない紐で、手軽に持つことができる便利アイテム。

サイズもそれほど大きくはありませんが、約30cmの横幅は日常アイテムであれば何なく収納可能な大きさに仕上げています。

カラー展開が豊富で、持ってる人もまだ少ないため、注目の的としての効果もピカイチ。カジュアルファッションが推奨されている職場であれば、ビジネスやプライベートに活躍の場も広がりそうです。
商品名

ショルダーバッグ

何ともメンズライクなスマートフォンケース

bpr BEAMSからはマルチタイプのスマートフォンケースです。大きさやブランドを選ばなくてすむため、とても便利。

珍しい深めのブルーは落ち着いた印象で飽きのこないカラーです。3カラーの展開ですが、どのカラーも品があり「おや?」と思わせてくれます。

BEAMSロゴがきっちり入っているところもポイント。
何ともメンズライクなアイテムですね。
商品名

スマホケース

収納力抜群&3WAYのブリーフケースはビジネスマン必須

3WAYの機能でたっぷり収納のブリーフケースはBEAMS+から。

毎日のビジネスだけではなく、出張などの軽い外泊にも利用できるサイズです。マチがあるためあらゆるサイズのアイテムが沢山はいって、大助かり。
8つのポケットがあらゆる小物収納を助けてくれて、アメリカMADEの製品は丈夫さをアピール。

頑張るビジネスマンにピッタリのアイテム。どさっと書類を入れて今日もFight!
商品名

ブリーフケース

キュートで愛らしいデザインのコインケース

ペンギンがとってもキュートなコインケースはbpr BEAMSから。

あの有名なCHUMS(チャムス)とのコラボモデルとなっています。水玉模様にペンギンがキチンとたっている姿はとっても愛らしいですね。

彼女や女性にちょっとお買い物をお願いする時などケースを渡す時、こんなアイテムならほっこりと笑顔になりそう。

いつまでもキュートでチャーミングさを忘れない男性におすすめしたい一品です。
商品名

コインケース


「BEAMS」といえばシンプルでカジュアル、気取ってなくてデイリーユース。その言葉がピッタリですね。
そして肩のこらないデザインやアイテムたち…。

BEAMSは2016年で創立から40周年。これからの進化・展開力にますます目が離せません。

Cover画像: www.beams.co.jp

ファッション #ビームス #BEAMS #歴史 #ブランド

この記事のライター
影守里保
影守里保
モデル歴あり。外資系IT企業にて秘書を経験。雑誌媒体を経てwebライティングの道へ。 たっぷりとマスタードとバターをぬったBLTサンドをカリカリにして食べるのが好き。