バレンタインで女性からチョコをもらうための「ちょうだいアピール」5つ。

女性にもらったチョコの数で、その人の人気やモテ度がわかる……男性にとってはある意味“恐怖のイベント”とも言うべき「バレンタイン」。
もちろん本命が嬉しいけど、正直義理でもなんでも構わらないからチョコやお菓子のプレゼントは、是が非でもゲットしたい!と考える男性もいるかもしれませんね。
しかし悲しいかな、ただ待つだけでは今年のバレンタインも「チョコをくれたのは母親だけだった…」なんていう悲惨な結末を迎えるケースも無きにしも非ず……。
そこで今回は、2月14日のバレンタインに向けて、女性からチョコをもらうための「ちょうだいアピール」を5つご紹介。よほど嫌われていない限りは、この手を使えば、チョコの数がゼロだった…という最悪の事態は回避できるかも!?

ちょうだいアピール①|チョコを渡しても違和感がない程度に、2人の距離を縮めておく

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まずそもそも論として、女性からチョコをもらうためにはある程度の“親密度”は必要不可欠です。日ごろから互いにまったく関わり合いがない状態かつ、特別親しい間柄でもない場合は、残念ですがチョコをもらえる可能性は極めてゼロに等しいと言えるでしょう。

もし目当ての女性がいるのであれば、バレンタイン当日の2月14日までに、何度か食事や飲みに誘ったり、職場の同僚であれば社内で会話する機会を増やすなど、女性からも気軽に声をかけやすい雰囲気作り、またチョコを渡しても違和感のない距離まで関係性を縮めておく必要あります。

基本的にバレンタインは、普段お世話なっている、もしくは今身近にいる人へ渡すのが鉄則。ですので、付き合いの長さはさほど重要ではなく、バレンタイン直前に距離を縮める形でも特に問題はありません。

まずは、相手の女性に自分の存在を知ってもらうこと、そして出来れば冗談交じりでも相手の女性に「チョコくれよ!(笑)」の軽口ぐらいは言える間柄であるとベストです。

ちょうだいアピール②|女性が「ありがとう」と言いやすい局面を作り出す

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先ほども少し触れましたが、女性にとってバレンタインとは、何も好きな男性や本命の彼にチョコを渡すだけではなく、仕事やプライベートなどでお付き合いのある方々に、日頃お世話になっている感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡す習慣もあります。

誕生日にプレゼントをあげるのでは、少しやり過ぎ感が出てしまうため、女性から男性へ気持ちを伝えられる2月14日のバレンタインを利用して、感謝の気持ちを表現するのです。

つまりバレンタインで女性からチョコをもらいたいのであれば、本当に自分のことを好きになってもらう必要はなく、あなたに対する感謝の気持ちが芽生えればいいのです。

たとえば仕事の相談にのってあげたり、困っていたら積極的に手伝ってあげるなど、彼女が「ありがとう」と伝えやすい局面を作り出してみましょう。
そうすれば、バレンタイン当日にチョコをもらえる確率もグンと高まるはずです。

ちょうだいアピール③|さりげなく、甘いもの好きを伝えておく

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それからこの作戦は、割とどんな男性でも使いやすい手でしょう。
ずばり、自ら甘いもの好きをアピールしてチョコをもらう“おねだり戦法”です。

実際のところ女性の中には、世のたいていの男性は甘いものが苦手なはずなのに、どうしてバレンタインはチョコレートを渡すのが定番なのか…と疑問に持つ人も少なくありません。

甘いもの好きをアピールする方法は色々ありますが、たとえば、同僚とのランチ時にデザートを注文してさりげなく甘いもの好きアピールするでもいいでしょうし、仕事の休憩時にコンビニでお菓子を買って同僚におすそ分けするというやり方もアリでしょう。

そんな光景をマメに見かければ、いくら鈍臭い女性でも薄々気づくはず。そしてもしあなたが甘いもの好きということが分かれば、バレンタインにもチョコを気兼ねなくあげられますし、反対に「たしか甘いもの好きだったよね」とチョコを渡すための口実を作ってあげられます。

ちょうだいアピール④|バレンタイン前後の日に、食事へ誘ってみる

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日本のバレンタインデーといえば、基本的には女性から男性に感謝の気持ちや、告白の意も込めて贈りモノを渡す文化がありますが、こと海外では男女に関係なく互いに感謝の気持ちを表現する日でもあるため、男性から女性に気持ちや想いを伝える逆アプローチも決して間違いではありません。

ですので、もし気になる女性やすでに狙っている子がいる男性の場合は、思い切って2月14日バレンタイン前後の日に、その女性を食事デートへ誘って意図的にチョコをもらえるシチュエーションを作り出してしまうという手もアリでしょう。

ただし、意中の女性をバレンタインデートに誘って、万が一にも断られてしまった場合は、残念ながらその女性は「彼氏持ち」か「脈なし」という事実を突きつけられることになりますので、くれぐれも今が勝負時なのかどうかは冷静に見極めてください。

ちょうだいアピール⑤|逆アプローチで、男性からプレゼントを渡す

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すでに2月14日も間近に迫り、どうにもこうにも今年のバレンタインはチョコをもらえる見込みが薄い……という男性は、いっそのこと自分の方から相手の女性にプレゼントを渡すという手はいかがでしょうか?

これは別にヤケクソの手段でもなんでもなく、むしろアメリカなどの海外では男性の方から女性にプレゼントを渡すという文化が当たり前にあるほど。日本の文化や習慣とは真逆のアプローチにはなりますが、普通に常識のある女性であれば、バレンタインに男性からプレゼントをもらえば翌日以降にきちんとお返しの品をくれるはずです。

そして、もしこの手を使ってバレンタイン当日に特定の女性へプレゼントをあげる場合は、できればチョコなどのお菓子類ではなく、小さい花やコスメ・健康グッズ類を選ぶのがおすすめ。
まさしくギブ&テイクの精神に則るやり方にはなりますが、せっかく一年に一度のバレンタインというイベントですので、男らしく自分の方から積極的にアピールする方法も検討してみてはいかがでしょうか。

2月14日のバレンタインデー。
特に独身の男性にとっては、一年を通したイベントの中でも“勝負の日”と考える人もいることでしょう。
そんなバレンタイン当日に、どうしてもチョコをゲットしたいのであれば、自分の方から積極的にチョコをもらうための「ちょうだいアピール」をしてみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター
安井カナ
安井カナ
仕事が大好き33歳です。広告会社で働いていましたが、今はフリーライターとして活動中です。ここでしか出逢えない面白いコトを発信していきたいと思っています。