合コン後の初デート必勝法! 付き合えるチャンスをより確実に成功へと導くポイント7つ

合コンに参加した際、特定の女性と仲良くなれると「あぁ、今日は収穫あったな…」と、それだけで嬉しくなりますよね。
男性の中には「合コンに参加しても彼女なんかできない!」「合コンは初対面同士で緊張するし苦手…」などと、合コン否定派の人も稀にいますが、実際のところ世間には合コンの出会いをキッカケに付き合うカップルは大勢います。

しかし、当然ながら合コンに参加しただけで確実に彼女が作れるというわけではありません。現実的に、まだ合コンの場でちょっと会話を交わした程度にしかすぎず、互いに相手のことをよく知らない段階であることは留意すべき。合コンで仲良くなった女性と真剣交際に発展させるうえで、本当に大事なのは、合コン後にどんな印象を与えられるかです。
そこで今回は、合コンで気になった女性をデートへ誘うときの誘い方からデートの場所選び、また会話のコツやアプローチ方法など、合コン後の初デートをより確実に成功へと導くためのポイント7つをご紹介したいと思います。

ポイント①|1週間以内を目安に、失礼のないように誘う

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合コン後、意中の女性を初デートに誘うタイミングは、「鉄は熱いうちに打て」の言葉通り、合コン終わりの翌日か、遅くとも合コンから1週間以内を目安に誘うのがベターです。あまりにも誘いの連絡が遅くなってしまうと、存在を忘れられてしまう可能性がありますからね。

しかしデートに誘う相手の女性は、基本的にまだあなたのことを全く理解できていません。よほどあなたにたいして、一目惚れに近しい好意的な印象をいだいていない限り、たいていは“大勢いた中の一人”という認識です。

そして合コンの最中であれば、その場の雰囲気とお酒が入ることで多少馴れ馴れしい態度で接しても許容されていた行為も、お酒が抜けた時点で、一旦その距離感はリセットされたと心得たほうが無難でしょう。

ですので、デートに誘う際も、過剰に馴れ馴れしい態度や言葉遣いで接するのは控えるべきです。
あまり他人行儀によそよそしくする必要もありませんが、「よかったら今度の週末、どこか行かない?」といった具合に、くれぐれも失礼のないよう常識的な気遣いが伝わる誘い方を心掛けましょう。

ポイント②|二人きりで落ち着いて話せる場所を選ぶ

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また、合コン後の初デートでまだ相手のことをよく知らない段階である以上、あまりにも突飛なデートスポットは選ばないように気をつけましょう。

たとえば、合コン中の会話でお互いの趣味が一緒ということを知り、ついテンションが上がりいきなり音楽フェスへと誘ったり、まだ付き合う前の関係性にもかかわらず大勢のカップルで賑わうデートスポットや、人混みが激しい場所に誘うと、せっかく相互に理解を深めるフェーズのはずが、相手の声がよく聞こえないなど状況に陥り、まったく楽しめないまま逆に心の距離が開きかねません。

そんな失態をしないよう合コン後の初デートは、基本的にドライブデートや食事デートなど、二人きりの空間で落ち着いて話せる場所を選んだ方が間違いなく成功確率は高まるでしょう。

ポイント③|合コンで見聞きした内容をデートプランに盛り込む

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さらに合コン中、相手の女性が話していた言葉の中にも、案外初デートに誘う場所を決めるうえでのヒントが転がっているものです。

たとえば、合コン中に相手の女性が口にしていた「行きたいor気になる場所」「食べたいもの」「観たい映画」などの情報を耳にした場合、合コン後の初デートは、あえてその要望に沿うデートコースを組んでみるのもアリでしょう。

合コン中に見聞きした内容を、その後の初デートに盛り込むメリットは、「あっ、わざわざ覚えててくれたんだ…」というさりげない好印象をアピールできる点と、場合によってはそれがキッカケで一気に距離を縮められる可能性があることです。

ポイント④|合コンを振り返って、共通の話題で盛り上がる

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合コン後の初デートへ誘うことに成功しても、まだ互いに相手のことをよく知らない関係であれば、正直そこまで盛り上がれるようなネタは持ち合わせていないはず。
しかし、唯一と言っていいほど浅い関係の段階でも合コンに参加した者同士だからこそ盛り上がれる共通の話題があります。それが、合コンの思い出話です。

その中でも、割と誰もが自信をもって披露できる会話のネタが、合コンに参加していたメンバー達のこと。
たとえば、自分と一緒に参加した男性メンバーについて、普段の様子と合コン中のギャップを話して間をもたせるなど、会話に共通の話題を持ち込むことで、沈黙の回避、または盛り上がりのキッカケを作ることができます。

ただし、いくら面白いからと言って、合コンに参加した特定のメンバーを上から目線でディスったり、人間性を疑うような悪口を言うと、今度は逆に自分の内面を悪く見られてしまう可能性がありますので、くれぐれも話すネタの加減には注意を払いましょう。

ポイント⑤|遊びと勘違いされないよう、真剣に向き合う

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合コンは立派な出会いの場。
とはいえぶっちゃけた話、合コンで知り合い付き合う男女は、なんだかんだ世間体からみると、出会い方としてチャラく見られるというか、ふしだらな関係の烙印を押される側面がありますよね。
実際のところ合コンをキッカケに出会い、その後に付き合い結婚に至った夫婦も、親族たちの前では「彼女との初対面は食事会でした」などと、出会いのなれそめをヘタに濁したりするものです。

しかし、だからこそ逆に世間からみたこの偏見の目を逆手に取り、「たとえ合コンで出会ったとしても、俺はこの出会いを大切にしたいと思ってる」と、真剣にお付き合いしたい意思表示をハッキリ自分の言葉で相手に伝えておくと効果的です。

よほど遊び慣れた人でもない限り、普通に女性の立場としては、やっぱり男性の誠実さや本気度を察して安心したい生き物ですからね。
合コン後の初デートで、これを相手の女性に言うor言わないだけでも、その後に交際へ発展できるかどうか、成功の可否にも大きく関与することでしょう。

ポイント⑥|できるだけ女性に財布を使わせない

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合コンの形式によっては、女性側が一切お金を出す必要のない場合もあるでしょう。
とはいえ今どきの合コンは、たいてい割り勘だったり、男性がちょっと多めに支払う程度で、なんだかんだ女性陣にも財布を使わせるケースがほとんどですよね。
そこで合コン後の初デートでは、あえてこの風習を逆手に取り、相手の女性にアピールするのも一つの手です。

たとえば、二人が出会うキッカケになった合コンの会計が割り勘だった場合は、初デート時に「これ、前回君が出した分のお金ね」と言い、相手よりも少し多めの金額を支払いましょう。
そのうえで、少しは自分の貯金に余力のある男性、また相手の女性と本気で付き合うことを望んでいるのであれば、今後のデートでも極力自分がお金を出すと伝えておくのも効果的です。

結局のところ、いくら相手の女性が気になり、真剣に付き合いたいと思いその意思表示として優しく接したとしても、言葉だけで伝えるアクションは結構どうとでも言えてしまうもの。だからこそ言葉も重んじつつ、財布の使い方で相手に本気度を理解してもらう必要があるのです。

ポイント⑦|気に入った理由と、自分の想いをストレートに伝える

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数あるデートの中でも、合コン後の初デートは特に重要なフェーズ。その子と付き合えるかどうかの天王山といえるでしょう。
だからこそ、自分の想いについては、恥ずかしくてもきちんと伝えておくことが大事。

たとえば、合コンで初めて見たときからずっと気になっていたこと、今日デートできて本当に嬉しいなど、好意的な気持ちを示す言葉はしっかり口に出して伝え、次に繋がるような展開を作っておきましょう。

と同時に、なぜ気に入ったのかについての理由も具体的に述べておくと、より相手の心への訴求力は強まります。
「話してて面白かった」「素の自分を出せた」「気遣いが細かくて純粋に尊敬した」「服装がオシャレで参加メンバーの中でも一番可愛かった」など…特に印象的だったポイントをストレートに伝え、“合コンが終わってからも、ずっと頭から離れなくて気になっていた”という意思を相手の女性に理解してもらえるように努めましょう。

合コン後の初デートは、彼女が欲しい男性にとっては本当に勝負所。
せっかく合コンで素敵な出会いに恵まれたものの、肝心の初デートで相手に愛想を尽かされてしまっては時間と労力の無駄です。
付き合える絶好のチャンスでしくじらないためにも、要所要所のポイントを押さえておきましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。