【モテの雑学】動物園デートで彼女に披露したい、動物たちのトリビア・全12種!

気になる彼女とやっとこぎつけた動物園デート。
しかし、せっかくの動物園デートを「ただ動物を見てまわるだけ」ではアピール不足が否めない……。そこでオススメなのが動物に関する雑学をストックしておくこと。動物にまつわるトリビアを仕入れておけば会話のネタが途切れる心配も少なくなります。
今回は、動物園デートで彼女に披露したい動物のトリビアをご紹介!動物園デートって意外と反応がありきたりで二人で行っても会話が続かないんですよね…。

まずは動物園といえば「キリン」でしょ!

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まずは動物園の永遠のアイドル的存在「キリン」。キリンはトリビアの宝庫です。

【「キリン」のトリビア】

<その①>
◆ キリンの首は見た目とても長いが、実は首の骨の数は人間と同じ7つだけである。

<その②>
◆ キリンは首が長く身長が高いので、血液を心臓から脳まで押し上げるのに強い圧力が必要。そのため、人に比べて、血圧が異常に高い。

<その③>
◆ キリンは歩行時に右もしくは左の前足を同時に出して歩く。しかし走るときは反対に、前足と後ろ足で左右別々の足を出して走る。

<その④>
◆ キリンはオス・メスを問わず首の長い動物ですが、エサを食べるときにはオスが上、メスが下の方の枝葉を食べる。

<その⑤>
◆ キリンの睡眠時間は20時間。そのうち、体も脳も完全に休んでいる時間はわずか1~2分である。
*ちなみに、睡眠時間で有名な動物といえば「ナマケモノ」ですが、ナマケモノの一日の睡眠時間もキリンと同じ約20時間程度。また「イルカ」は、人間と同じ肺呼吸をする哺乳類で、完全に眠ってしまうと溺れて死んでしまうため、常に半目を開けて寝ている。さらに昆虫類の「蟻」は、一生のうち一度も寝ることがない(働き蟻の一般的な寿命は1~2年)

スターはこっちだ!「パンダ」のトリビア

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「パンダ」もトリビアの多い動物です。パンダは中国政府から輸入・レンタルしていることは有名な話ですが、一体いくらのレンタル料を払っているかご存知ですか?

【「パンダ」のトリビア】

<その①>
◆ 1年に平均260万ドル(約3億円)ものレンタル費用がかかる。さらにパンダの子供が生まれると1頭につき60万ドル(約7,000万円)追加費用が発生するらしい。

<その②>
◆ パンダの1日の食費は約10,850円かかると言われている。

<その③>
◆ パンダの和名は「シロクログマ」と言う。

<その④>
◆ 牛の毛はすべて剃ると「白は白」「黒は黒」と毛と肌の色が直結するが、パンダの場合、毛をすべて剃ると黒と白の差はなく、すべて同じ色で無地となる。
*ちなみにパンダと同じ白黒の毛で覆われている「シマウマ」の場合、毛をすべて無くすと肌は黒っぽいグレーになる。

<その⑤>
◆ パンダが妊娠すると、半数近くが双子の子供が生まれる。

これぞデート向き!「ペンギン」のトリビアは外せない

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女性に大人気のペンギン。見た目が可愛いいだけでなく、男性に注目してほしいのは、カップルとしての結びつきの強さ。彼女との愛を深めるために、ペンギン関連の知識は、知っておいて損はないかも♡

【「ペンギン」のトリビア】

<その①>
◆ ペンギン夫婦はずっと仲良し。また鳥類の動物の多くは一度ペアになると生涯連れ添う仲である。ペンギンも同様で、一度ペアになると、毎年同じ組み合わせの夫婦で繁殖する。

<その②>
◆ 真冬の南極で子育てをするコウテイペンギン。ブリザードに晒されながらも、卵や雛を守り続けているのは、全部オス。オスだけが抱卵するのはコウテイペンギン特有であり、他のペンギンはオスとメスが交代で抱卵する。

<その③>
◆ 昔のペンギンは空を飛ぶことができた。

<その④>
◆ ペンギンが首をブルブル振るのは、寒いからではなく、ときどき溜まった塩分を出すため。

<その⑤>
◆ 普段ペンギンは、かかとは地面につけず、つま先だけで歩いている。

<その⑥>
◆ ペンギンは600m以上も海に潜ることができる(ちなみに深海と言われるの海の深さは300mから)

<その⑦>
◆ 日本は現在、国内で約2,500羽ものペンギンを飼育している『ペンギン大国』と呼ばれている。

その他の動物たちのトリビアも見逃せない!

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最後に、その他の動物たちのトリビアも合わせてご紹介します。

【シロクマ】
◆ シロクマは、鼻だけ黒く雪の中にいても鼻だけが目立ってしまうため、アザラシ猟をする際は、片手で鼻を隠しながら獲物(アザラシ)に近づく。

【アリクイ】
◆ 野生のアリクイは、1日に約3万匹のアリを捕食する。

【サイ】
◆ サイの角は昔から漢方薬として使用されている。その取引額は、1kgあたり10万ドル(約1,200万円)とも言われている。また密漁者による乱獲が問題視されている。

【コアラ】
◆ コアラは有毒のユーカリを食べ、その消化のために一日の大半(約18~22時間)を寝て過ごす。

【ダチョウ】
◆ ダチョウの目は直径5cm、重さ60gもあり、ダチョウ自身の脳(約40g)よりも大きい。(ちなみに人間は直径約2.5cm重さ約7g)
◆ ダチョウの視力は非常に高く、 一説では5km先まで目に見えるという。

【熊】
◆ 約5~7ヶ月の冬眠期間中、食事や排尿、排便を一切しない。

【カバ】
◆ カバは怒りやすく意外と凶暴。アフリカでは肉食獣よりもカバにより多くの人間が殺されているんだそう。
◆ カバは汗腺を持たないので汗をかかない。しかし、皮膚から若干粘性があり、はじめは透明で暫くすると赤く色付き粘液を出す。この赤い粘膜には、皮膚の乾燥や日焼け・細菌感染を防ぐ効果があると言われている。

【ゴリラ】
◆ ゴリラの握力は約400キロ(人間は強い人でも130キロくらい)
◆ ゴリラの血液型はB型だけ。
◆ 性格は意外と臆病。神経性の下痢にかかりやすく、心臓の負担から死にいたるなど、ストレス耐久性が非常に弱い。

【ライオン】
◆ 野生のライオンは、主に群れの中で生活するが、その群れ中のボスライオンが争いで負けて違うボスに変わると、元ボスの子供は殺される。
◆ タテガミの役目は大きく2つ。
 ①戦う時に首を守る
 ②体を大きく見せる

いかがでしたか? 意外な動物の雑学にびっくりすることも多かったのではないでしょうか。
このトリビアを覚えておき、デート中さらっと彼女に披露してあげれば、二人の会話も盛り上がり動物園デートもより一層楽しめるはず!
ただし、あまりにも演出がクドイ、もしくは自慢っぽい振る舞い方をすると、間違いなく逆効果となり彼女に嫌われます。相手の顔色を伺いつつさりげなく話題を提供してあげてくださいネ!

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この記事のライター
大久保桃
大久保桃
フリーライター。 美しいもの、食べること、健康、猫を筆頭に、色々なことに興味あり。 人生のモットーは、「チャレンジ、笑顔、美しく」