あなたもヤリモク認定? 女子が「ただヤリたいだけだな…」と見抜く男の言動7つ【体験談あり】

どうしても付き合いたい「本命女子」と、とりあえず一回エッチできれば満足な「体目当ての女子」への接し方って、やっぱりちょっと違いますよね?
でも、たいていの女子は(あー、この人ただヤリたいだけだな…)って普通に見抜いてますから。

そこで今回は、多くの女子たちが警戒する「ヤリモク男子」の特徴と、ヤリモク認定させたことが分かる反応、そこから信頼回復のためにやることについてご紹介します。
特に普段からチャラい人に見られがちな男性は、デート中や会話中・LINEのやり取りで、こんな言動にはくれぐれも注意しましょう。

ヤリモク男の特徴①|遅い時間に「飲もうよ!」と誘ってくる

遅い時間に「飲もうよ!」と誘ってくるヤリモク男の特徴は、その人の誘い方でわかります。ヤリモク男が、女子を食事デートに誘うときの常套句は「飲もうよ!」。

たいていの大人女子は気づいています、男性が本命の子を誘うときは「飲み」ではなく「食事」だってことに。
だから、遅い時間帯に飲みへ誘われた時点で(この人はただヤリたいだけで、都合よくエッチできる人を探したいんだな…)と思ってしまうのです。

そんなヤリモク男の餌食になりたくない女子は、「明日早いからゴメンナサイ!」「また今度お願いします!」などとテキトーに返答するか、気づかないふりで完全に無視。
ですから、本当に好きな女子を食事デートに誘うときには「飲もう」などライトな感じを出さないほうがいいですよ。言葉ひとつで相手の捉え方も変わりますから。

ヤリモク男の特徴②|大して仲良くないのに突発的に誘う

大して仲良くないのに突発的に誘うまだ数回会っただけで、別に大して仲良くもないのに、夜いきなり「いま何してるの? 会いたいな〜」や「〇〇で飲んでるんだけど、ひとりで寂しいから来てよー」など、お互いの距離感をはかれず突発的に誘ってくるような男性も、女子からヤリモク認定されやすいでしょう。

男性のなかには「そんな下心があって誘ってるわけじゃない!」という人もいるでしょうが、彼氏でもない男性に突然呼び出されたら、たいていの女子はそりゃヤリモクだって疑いますよ。

とくにお酒の力を借りないと異性を誘えないような男性は要注意。事前に約束をしていない突発的な誘いは、遊び目的と判断されてしまいます。

ヤリモク男の特徴③|マメな連絡と雑な連絡で差が激しい

マメな連絡と雑な連絡で差が激しいただヤリたいだけのヤリモク男が女子を誘う目的は、基本的にエッチ。
セックスするまでは女子の気を惹こうとLINEもマメにしますが、一度セックスできた途端、連絡が雑になりがちです。

普段、女子から連絡をしても返信はスタンプ1個を送るだけや、「うん」「そうなんだ」と一言述べるだけ、ひどい場合は既読スルーをすることも…。

そして、また都合よくエッチがしたくなったら「何してるのー?会いたいなー」と、低姿勢でご機嫌を伺いつつ、お誘いのLINEが届く。そんなマメな連絡と雑な連絡が激しい状況が続けば、たいていの女子は(こいつヤリモクだな…)って見通しますから。

ちなみに10年ほどホステスで働く筆者、これまでいろいろな男性とメールやLINEのやり取りをしてきて気づいたのですが、ヤリモクの男に限って「いま何してるのー?」「仕事のあとヒマー?」と語尾を伸ばす。逆に女の子を本気で口説きにくる男性のほとんどは語尾を伸ばさない。これ、本当にアルアルなんです。

キャバ嬢をはじめ接客業をしている人など、ある程度オトコ慣れしている女子は文章ひとつでヤリモクかどうかを見抜くこともありますので、下手にヤリモクと思われたくないのなら、言葉の語尾を伸ばすクセを直したほうがいいかもしれませんよ。

ヤリモク男の特徴④|相手のプライベートに関心を持たない

相手のプライベートに関心を持たないふたりきりで会ったものの、こちら側のプライベート情報を一切聞いてこない男性もヤリモクを疑われやすいでしょう。

たとえば、「目がキレイだね!」と意味深に褒めてきたり「唇エロいって言われない?笑」などと卑猥な質問を投げかけてきたりと、まともに会話が成立していない……となれば、女子も(この人、本気で口説きたいわけじゃなくて、隙あればヤろうと思って誘ってきたな…)と察します。

本当に好きな女性と話すなら、少しでも相手のことを知ろうとパーソナルな質問が多くなるもの。それがないどころか、下心丸見えな会話が中心では、さすがに人付き合いのいい女子も呆れますよ。

ヤリモク男の特徴⑤|ベタベタ体に触ってくる

ベタベタ体に触ってくるヤリモク男の絶対的な特徴は、女子の体を異常な頻度でベタベタ触ること。しかも不自然なボディタッチで……。

これは筆者の体験談なのですが、とある男性とお酒を飲んだときに、筆者が終電で帰ろうとしたら「えーまだ飲もうよー!」と筆者の腰に手を回して、どこかに連れ去ろうとしてきたんです。
ただ、ふたりで飲んでいるときにその男性から散々下ネタを聞かされた挙句、手や足を触られ、心底イライラしていた筆者。
駅に向かう途中の交差点で彼の手を思いっきり振りはらい「お前、いい加減にしろ!!」と、ドスの効いた低い声で怒鳴りつけました。そしてポカーンとしたその彼を置き去りにして、無事終電に駆け込み帰宅。危うくレイプされるところでした。

そもそも、嫌がっている女子の体にベタベタ触るのはセクハラです。体に触られた時点で、たいていの女子は(こいつ、ただヤリたいだけだ)ってヤリモク認定しますから。

ヤリモク男の特徴⑥|翌日の予定を聞いてくる

翌日の予定を聞いてくるデート終盤のタイミングで「明日も仕事なの?」「朝早いの?」など、翌日の予定を聞かれた時点で、たいていの女子はヤリモクを疑います。

まぁこの質問、シチュエーションにもよるでしょうが、そもそもエッチに誘う気がないのなら、翌日の予定なんて普通聞きませんから。
仮に、ふたりきりの食事デート中、終始ジェントルに振る舞っていても、帰り際にこの質問が出た瞬間、下心が見えたというか(あーそういうことねぇ…)と本性を見透かして萎えちゃうんですよね。

「朝早い?バーで一杯だけ飲まない?」という目的を含んで誘うならいいのですが、健全なデートコースではなく「ホテルいかない?」や「僕の家おいでよ」などを想像してしまうので、まだ正式に付き合っていない関係ならできるだけ口に出さないほうがいいですよ。

ヤリモク男の特徴⑦|デート中に「眠たい」とほざく

デート中に「眠たい」とほざくふたりきりのデート中「眠たい」と言う男性は、たいていヤリモクだって女子も気づいてます。

以前に筆者、とある男性からランチに誘われて一緒に食べていたのですが、ランチ後「なんか眠くなっちゃった…。由佳ちゃんこれから何か予定あるの?」と聞かれた瞬間(あーこの人、自分の家かラブホに誘う気だな…)と察して、「夕方から友達と映画観るから、これから〇〇駅に行く」と、ありもしないウソの予定を告げました。
そう告げると「そっか…。どこかでゆっくりしたかったけど、予定あるならしょうがないね」とご飯屋さんを出て解散。無事に事なきを得ました。

そもそも誰かと一緒にいるとき、ましてやデート中に「眠たい」とほざくのは相手に失礼です。
(そんなに眠いならデートに誘うな! 家で寝てろ!)と、優しい女子は口に出さないだけで、ほぼ全員が心の中で思ってますから。

ヤリモク男に認定されたことが分かる、女子の反応3つ

ヤリモク男に認定されたことが分かる、女子の反応自分的にはヤリモクを隠していたつもりでも、あっさり本心を見抜かれることもありますし、本命と思っていた相手にヤリモクと勘違いされることもあります。ここからは、ヤリモク認定されたことが分かる女子の反応についてご紹介。
もし女子側が(あ、この人ただヤリたいだけなのかも…)と察したらこういう反応になりますよ。

(1)さっさと帰ろうとする

まず分かりやすい反応として、たいていの女子はヤリモクを察した瞬間その場を離れようとするもの。
筆者もこのタイプなのですが「明日早いんで、そろそろ駅向かいましょう」とさっさと帰ろうとします。
ですから、もし相手の女子が急に帰りたい素振りを見せてくる場合はヤリモクがバレた、もしくは勘違いされた可能性が高いでしょう。

(2)連絡がきても素っ気ない反応をする

デートの後、LINEなどで連絡をしても女子の返事がどこか素っ気ない場合、もしかしたらヤリモク認定され、意図的に避けられている可能性が考えられます。
筆者も過去に、とある男性から初デートでその人の家に誘われ、警戒して断り帰ったら「そういうつもりじゃなかった」という弁解のメッセージが送られてきて、どうやら相手の男性的には本気っぽかったらしいのですが、誠実性や真剣さが感じられず素っ気なく対応したことありますもん。

(3)次のデートに誘って断られる

デートで下ネタを言ってしまったとか、家やホテルにやんわり誘って断られたとかの後に次のデートに誘って断られる場合は、おそらくヤリモク認定された可能性が濃厚でしょうね…。
惚れ込んでいない限り、危険な香りのする人とわざわざ会う女子なんてそういないですから……。

ヤリモク男の認定から信頼を取り戻す方法3つ

ヤリモク男の認定から信頼を取り戻す方法ヤリモクではなく本命だったのに、お酒に酔った勢いなど自分の発言や行動のせいで彼女に勘違いされた……という場合、早めに信頼を取り戻したいもの。
ここからは、ヤリモク認定された後に挽回するための方法を3つご紹介します。

(1)時間限定のランチデートに誘う

ヤリモク認定された後に再び会いたいときは、怪しくないことを明確にしてお昼のデートに誘いましょう。
たとえば、ヤリモクの誤解をときたい女子に「週末ランチしない?ただ昼過ぎから他の人と会う予定あるから2〜3時間だけになっちゃうけど」と、“あくまでランチの限られた時間だけ会うこと”を約束したうえで誘えば、相手の女子もそこまで警戒しませんし、もう一度会えるチャンスに繫がるかもしれません。

(2)ちょっとリッチなお店に誘う

その辺の安っぽい居酒屋やカジュアルなバーに誘うのではなく、ちょっとリッチなレストランに誘って遊びじゃないことをアピールするのもヤリモクの誤解を解くコツです。
デートの手抜き感、片手間感を一切感じさせずに、エネルギーをかけていますよ!という真剣さが伝われば、彼女を考え直させるキッカケになるでしょう。

(3)素直に謝って自分の気持ちを伝える

本気で好きな女子からヤリモク認定されてしまったときは、ストレートに「不快にさせたのならゴメン」と謝って、素直に好きな気持ちを伝えるのが一番です。
今まであなたのことを意識していなかった女子も、告白をされたら少しは意識してしまうもの。
ヤリモクの誤解をときたいのなら向こうの気持ちを尊重し、相手の女子がその気になるまで辛抱強く待ちましょう。
要は、もう自分からグイグイいかないことです。相手だって、自分のペースに合わせてくれたら徐々にいい方向へ考えて直してくれるかもしれませんよ。

ヤリモク男子の言動ってみんなだいたい一緒で、女子からしたら(またかよ…)(こいつもか…)と結構笑いのネタになっています。
女子会でディスられる男子はまぁこんな男子たちですからね。気をつけて♡

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この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。