男にも「UVケア」が必要な理由とは? メンズの紫外線対策におすすめのアイテム5つ
UVケアとは、紫外線対策のことを指します。
日傘をさしたり日焼け止めを塗ったりと、UVケアは、基本的に女性が行うものという認識を持つ男性もいるでしょう。
しかし、年齢を重ねてもきれいな肌を保っていたい男性なら、毎日のUVケアは絶対に欠かせません。
今回は、そんなUVケアが男性にも必要な理由をはじめ、屋内と屋外それぞれで紫外線を防ぐポイント、また紫外線対策におすすめのアイテムも合わせてご紹介したいと思います。
日傘をさしたり日焼け止めを塗ったりと、UVケアは、基本的に女性が行うものという認識を持つ男性もいるでしょう。
しかし、年齢を重ねてもきれいな肌を保っていたい男性なら、毎日のUVケアは絶対に欠かせません。
今回は、そんなUVケアが男性にも必要な理由をはじめ、屋内と屋外それぞれで紫外線を防ぐポイント、また紫外線対策におすすめのアイテムも合わせてご紹介したいと思います。
男にも「UVケア」が必要な理由
紫外線は、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンに悪影響を及ぼしたり、肌を乾燥させたりすることで、肌にシミやくすみ・シワができる原因となります。特に仕事の関係で日光を浴びやすい環境で働く男性の場合、あまりにも強い紫外線を長時間受け続けていると、日焼けどころか火傷を負う可能性もあるでしょう。また、紫外線のダメージは肌に蓄積していくという特徴があり、年齢の経過とともにシミやくすみ・シワが目立ったり増えていきやすかったりするのです。
そして、この顔にできるシミやくすみ・シワは、実年齢よりも老けて見える最大の要因になりますので、専門のクリニックや自宅のスキンケアが発達したこの時代、これら汚点ともいうべき肌トラブルを抱えたままでは「老け顔」のイメージはもちろん、人によっては「不潔」「汚らしい」「気持ち悪い」というマイナスの印象を与えてしまうでしょう。
つまり将来、肌荒れに悩んだり後悔したりしないためにも、肌の状態が一番若い今のうちからUVケアは必須というわけです。
紫外線はどうやって防ぐ?
紫外線は、屋外だけでなく屋内にも侵入してくるため、家の中で過ごすときにも常にUV対策を意識する必要があります。自宅にいるときと外出時の紫外線対策の方法を詳しくみていきましょう。・屋内(自宅)
紫外線は窓から侵入してくるため、自宅の窓際にUVカットのカーテンを取りつけ、日中は閉めておくようにしましょう。ただし、1日中カーテンを閉めた状態では気が滅入るという人もいますので、日差しが入りやすい時間帯以外は開けておいても問題はありません。また、カーテンを開けているときの対策として、UVカットシールを貼ると良いでしょう。さらに、長袖を着たりマスクをつけたりして過ごすことで、腕と顔の鼻から下への紫外線防止に役立ちます。
・屋外(外出時)
屋外への外出時は、肌に日焼け止めクリームを塗ってダメージを受けにくくしたり、またつばの広い帽子やサングラス・マスクを装着したりして、紫外線の徹底ガードに努めましょう。その他にも、アームカバーや日傘もUV対策としておすすめのアイテムですが、男性の方は使いづらいのが難点かもしれません。特に気にならないという人は、男性用の日傘も販売されていますので、一度試してみることをおすすめします。
日焼け止めの「SPF」「PA」とは?
日焼け止めに記載の「SPF」と「PA」の違いはご存知でしょうか?ここでは、日焼け止めの「SPF」と「PA」それぞれの特徴についてご紹介します。
・SPF
SPFとは、正式名称「サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)」の略。SPFは、肌の表面にダメージを与える紫外線B波を防ぐ能力値を示しています。紫外線B波は、主にシミやそばかすの原因になります。
SPFには1~50+までの値が記載され、紫外線B波をどれぐらい遅らせるかを表し、数字が大きいほど日焼けを長時間ガードし続けることができます。
・PA
PAとは、正式名称「プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)」の略。PAは、肌の奥まで届いて皮膚全体にダメージを与える紫外線A波を防ぐ能力値を示しています。紫外線A波は、主にシワやたるみの原因になります。
PAには4段階の+マークで記載され、プラスの数が増えるにつれて防御効果の高さを表しています。
日焼け止めの値は、外出先の紫外線状況や季節に合わせて選ぶようにしましょう。
紫外線対策におすすめのアイテム5つ
ここからは、日焼け止めのグッズをはじめ、男性のUVケア対策におすすめのアイテムを5つ紹介していきます。(1)HMENZの日焼け止めクリーム
www.amazon.co.jp「HMENZの日焼け止めクリーム」は、SPF50、PA++++となっており、プールサイドや海、真夏の外出シーンなどに向いています。ただし、日焼け止めクリームは汗で落ちてしまうため、こまめに塗り直す必要があるでしょう。
HMENZの日焼け止めクリームは、水や汗でも落ちにくく加工されている点が特徴ですが、それでも4~5時間に1回程度は塗り直すことをおすすめします。
(2)ZIGENのUVクリームジェル
www.amazon.co.jp「ZIGENのUVクリームジェル」は、SPF21、PA++となっており、ちょっとしたお出かけシーンに向いています。また、夏以外の季節も気軽に使うことができるでしょう。ZIGENのUVクリームジェルは、ヒアルロン酸やスクワランなどの保湿成分が含まれているのが特徴で、特に肌が乾燥しやすい男性におすすめです。
さらに、洗い流す時にササっと手軽に落とせるのも魅力といえるでしょう。
(3)フリスクのUVスプレー
www.amazon.co.jp全身の肌はもちろんのこと、髪にも吹きかけられるスプレータイプの日焼け止めです。髪は、紫外線ダメージを受けることでパサつきやすくなるため、肌と同様にUVケア対策が欠かせません。こちらのアイテム「フリスクのUVスプレー」は、SPF50、PA++++のため、真夏の外出時にも使えます。また、逆さにして噴射することも可能なため、背中など手の届きにくい部位に吹きかけやすい点が特徴のアイテムです。
(4)MARSQUESTのサングラス
www.amazon.co.jpサングラスは、手軽に夏らしさを表現できる便利なアイテム。この「MARSQUESTのサングラス」は、UVカット100%のサングラスです。
車に押しつぶされても壊れないほど超弾力性のフレームが特徴で、夏のアクティブシーンにぴったりのアイテムでしょう。
デザインの選択幅も広く、普段あまりサングラスをかけない人もぜひ一度試してみてください。
(5)nakotaのミックスペーパーハット
www.amazon.co.jp「nakotaのミックスペーパーハット」は、UVカット率99%を誇る麦わらのハット帽です。柔らかい繊維で作られているため、折りたたんでも型崩れしません。
カバンに入れて持ち運び、日差しが強いときにだけ被ることも可能です。
また、シンプルなデザイン設計のため、洋服を選ばず割とどんなコーディネートにも合わせやすいでしょう。
男性もUVケアを徹底しよう!
肌年齢が一番若い今のうちからUVケアを徹底しておくことで、年齢を重ねるにつれて増える肌トラブルを抑えることができます。日焼け止めグッズや帽子・サングラスなど、様々なUVカットアイテムを使って、紫外線のダメージから皮膚や髪を守りましょう。