彼女に冷められた?いや勘違い? 彼氏に冷めたオンナがとる言動6つと挽回するための対処法!
どんなカップルも、常にラブラブ&仲良しの関係でいられるわけではなく、たまにはケンカすることもあれば、ふとしたキッカケで飽きたり別れたくなったりすることもあります。 彼女持ちの男性のなかには、「最近なんとなく彼女の態度がよそよそしい気がする…」「連絡をしても返事の内容が素っ気ない…」と、冷められたことにたいして恐怖や不安に感じる人もいるでしょう。 でも、その「冷められたかも?」という疑惑は、あなたが気にし過ぎているだけかもしれませんし、その反対に、あなたが気にも留めていないことで実は彼女に嫌われていた…なんて悲しいケースも考えられます。
そこで今回は、彼女が冷めたときに見せる反応のサイン6つと、男性がよく「冷められたかも…」と勘違いしてしまいがちな女性の言動、そして彼女に冷められたときに相手の気持ちを取り戻す挽回の対処法についてご紹介したいと思います。
そこで今回は、彼女が冷めたときに見せる反応のサイン6つと、男性がよく「冷められたかも…」と勘違いしてしまいがちな女性の言動、そして彼女に冷められたときに相手の気持ちを取り戻す挽回の対処法についてご紹介したいと思います。
彼女に冷められたことがわかる反応6つ
まずは、彼女に冷められたことがわかる反応として、女性がよく彼氏に冷めてしまったときに見せる言動6つをチェックしてみましょう。(1)目を合わせなくなる
男性のみなさんは最近、自分の彼女ときちんと目を合わせていますか? あなたは彼女を見ているのになかなか目が合わない、あるいは、一瞬目が合ってもすぐに彼女が目をそらしてしまうのは、冷めてしまっているサインと判断できるでしょう。人間心理として、誰しも苦手意識を持っている人や興味のない人がいる方向は、あまり見ませんよね。そう、目が合わないというのは、それだけ嫌悪感を抱かれていたり、あるいは冷めきってしまい「気にも留めない相手」という認識を持たれている可能性が考えられるのです。
(2)LINEのやり取り頻度が減る
仕事の繁忙期だとか、そういった明確な理由があればいいのですが、理由もなくLINEを送っても返信が遅かったり、連絡の頻度が落ちている場合は、冷められた可能性を疑ったほうがいいかもしれません。もしかしたら、すでに彼女の気持ちは冷めていて、「適当な扱いをしても大丈夫な相手」という認識を持たれている可能性も十分にあり得ます。
あるいは、返信しない時間をつかって彼女は、「最近彼と付き合っていても全然楽しくないし、別れようかな…」などと悩んでいるケースも考えられ、いずれにせよ理由もなくLINEの返信が減っている状況は、ふたりの関係が危険な黄色信号のサインと言えるでしょう。
(3)スタンプや絵文字がなくなる
こちらもLINEの返信に関することで、たとえば彼女が普段よくつかっているスタンプや絵文字を急に使わなくなったり、文章の内容が素っ気なくなっている状況はけっこう危険な状態と言えるかもしれません。もちろん、その瞬間たまたま虫の居所が悪く機嫌が悪かっただけ…という可能性も考えられますが、ある日を境にずっとスタンプや絵文字を使わなくなった場合、状況によっては冷められたどころか、すでに別れたい意思が強く「この素っ気ない感じのLINEで、私の気持ちに気づいて?」と、遠回しに別れのサインを伝えているケースも考えられるでしょう。
(4)デートに遅刻してくるようになる
付き合う前や付き合い始めの頃から遅刻しがちな彼女の場合、それは単なる遅刻癖があると考えられるでしょう。しかし、そういったケースではなく、「最初は時間通りに、あるいは少し早めに待ち合わせ場所へ着いていたにもかかわらず、最近ではほぼ毎回デートの待ち合わせに遅刻してくるようになった…」という場合、それはやはり彼女の気持ちに何かしら変化があったのは明白です。もしかしたら彼女のあなたにたいする好意は冷めつつあり、ふたりで過ごすデートも「別に遅刻してもいいか…」といった感じで優先順位が低くなっている状態と言えるでしょう。
(5)デート中はやく帰りたがる
「疲れちゃった」「お腹痛い」「なんか寒いんだけど…」といった、いろいろなフレーズを駆使し、一刻もはやくデートを終わらせようとする彼女。中には、本当に体調が悪くてつらい思いをしているケースも考えられますが、あなたとのデートに飽きてしまった、また気落ち的に冷めてしまったがためにそういったネガティブなフレーズを言っている可能性も疑うべきでしょう。せっかくデートの約束をしたにもかかわらず、お昼頃に集まり夕方頃には解散…といった短いデートが増えてきた場合は、冷められたサインと捉え彼女の動向に警戒すべきです。
(6)スキンシップを避けるようになる
居心地のいい人とはできるだけ長時間一緒にいたい、好きな人とはマメに触れ合って愛されている実感を持ちたい、そう考えるのは男性のみならず女性も同じです。そして、身体の距離は心の距離とも比例するため、スキンシップの頻度や回数には、好意のアリ・ナシがはっきりとあらわれるものです。
つまり、以前に比べて彼女からのハグやキスの回数が減っている場合、それは冷められたサインと言えるかもしれません。
また、あなたから求めるスキンシップにたいして、「ごめん、いまちょっと手が離せないから」や、「嫌だよ、はなして」などと冷たくあしらわれた場合はかなり危険な状態で、気持ち的に距離を置きたい証拠と言えるでしょう。
男性が「冷められたかも…」と勘違いしがちな言動4つ
ここからは、よく男性が「彼女に冷められたかも…」と勘違いしてしまいがちな反応4つを見ていきましょう。(1)デートの予定を合わせてくれない
これはただ単に、彼女は忙しいだけなのかもしれません。また、デートの誘いを断られたあと、彼女から「〇日なら空いているんだけど、どう?」というふうに、代案を提示してくれない場合においても、同じく一概に冷められたとは言い切れないでしょう。特に、いつも彼氏である男性側からデートの誘いをしているカップルの場合、そこまで気にする必要はありません。なぜなら、彼氏からの誘いが当たり前になっているため、彼女にとっては「デートは誘われるもの」という認識を持っている可能性が高いからです。“そもそも彼女自身に自分からデートの提案をする”という発想がないと考えるのが妥当でしょう。
(2)人前で手を繋ぐことを嫌がる
交際中の彼女が手を繋いでくれない状況は、ちょっと寂しいですよね…。でも、手を繋いでくれないだけで「冷められたかも…」と判断を下すのは、ちょっと早計かもしれません。主に彼女が手を繋いでくれない理由としては、「周囲の視線が気になってしまい、恥ずかしくて手を繋げない」という女性心理が考えられるでしょう。
何にたいする恥ずかしさなのかというと、「彼氏と一緒にいるときの、いつもとちがう姿を友達や職場の同僚に見られたら…」という危機管理からくるものです。特に駅や繁華街など、大勢の人前で手を繋ごうとして拒否された場合は、彼女の裏心理に目を向けてあげると良いでしょう。
(3)誕生日や記念日を祝わない
必ずしもすべての女性が、誕生日や記念日などのお祝いごとが好きとは限りません。誕生日は両親と過ごしたい人、そして記念日もいつも通りに過ごしたい人、あるいは「めんどくさくて、いちいち覚えていない」というちょっとズボラな性格の人もいるでしょう。また、中には「昔はよく記念日を祝っていたけど、最近は全然祝ってくれない…」というケースもあるかもしれませんね。それは、付き合い始めた当初は祝いたがるあなたに合わせてくれていたか、あるいは「記念日を祝おうとしない女って、冷めているって思われそうだな…」といった不安から、あなたに可愛く見られようとして、頑張ってお祝いしてくれていたのかもしれません。誕生日や記念日を祝わないからといって、彼女に冷められたと思い込むのは時期尚早でしょう。
(4)彼氏よりも友達を優先するようになった
これは必ずしも、「彼氏との付き合いに飽きたり、関係が冷めたから友達を優先するようになった」というわけではありません。たとえば、前々から友達と一緒にでかける予定が決まっていたり、学生時代に仲の良かった友達と複数人で集まる予定があったなど、イベントを楽しみに思う気持ちから、つい彼氏の前でも友達ネタの話題が増えたり、結果的にたまたま友達を優先してしまうケースが続いたという可能性も考えられます。
おそらく男性のみなさんも、恋人にたいする好意的な気持ちがまったく変わっていなくても、友達と一緒にいる時間を大切にしたくなることってありますよね。
そんな楽しそうな彼女を見て「冷められたのかな…」とか、「俺の相手はしてくれないんだ…」などと不満や嫉妬をかかえた状態で接していると、かえって彼女を困らせ嫌われる原因にもなりますので気をつけましょう。
彼女に冷められたときに、気持ちを取り戻す挽回の対処法4つ
それでは最後に、彼女から冷められたと感じるときに相手の気持ちを取り戻す挽回の対処法4つを具体的に見ていきましょう。(1)彼女とその周辺をよく観察する
とにかく女性は、基本的に人から察して欲しいと望む生き物です。もし、「彼女に冷められたかも…?」と感じるようなら、まずは彼女自身の言動、さらにはSNSやLINEのやりとりなど彼女の周辺もよく観察したうえで、彼女に冷められた原因を特定するための探りを入れてみましょう。「俺、何かした?」といった質問を投げかけるよりも先に、まずは自分の力で考えてください。
いきなり彼女にたいして「なんか最近冷たくない?」と聞いてしまうと、「なんで冷たくしているか、そんなこともわからないの?」などと火に油をそそぐ形になり、ますます彼女を怒らせてしまう危険があるからです。
(2)謝りながら聞く
「彼女のことをじっくり観察しても、やっぱり冷められた原因がわからない…」という状況のときには、謝罪をしながら、なぜ冷たい態度をとっているのかを彼女に聞いてみましょう。身に覚えがないことを謝るのは、特にプライドの高い男性にとってはけっこう苦痛で抵抗を感じる人もいるかもしれません。しかし、そこはグッとこらえてください。
また、予めじっくり考えたうえで質問を投げかけた意図を明確に伝える方法として、たとえば「最近冷たいなって思っててさ。ごめんね、俺きっと悪いことしちゃったんだよね。で、原因を一生懸命考えてみたんだけど、もしかして○○かな?」というふうに、冷められた原因と思われる具体的なエピソードを提示することで、「彼女のことをよく考えているんだよ」という印象を与えることができておすすめです。
(3)あえてちょっと冷たくしてみる
これは少し勇気のいる対処法ですが、彼女に冷められたと感じるときに、あえて同じように冷たい態度をとるのもひとつの手です。いくらカップル同士とはいえ、それぞれで価値観や考え方が異なるひとりの人間。恋人とふたりでいるよりも、ひとりで過ごすほうが心地いいと感じる時期は誰しも経験するものです。また、そういうマンネリの時期を乗り越えることによって、彼女にたいしてもいかにあなたの存在が大きいかを、あらためて感じさせることができるでしょう。ただし、すでに彼女が心の底から冷めてしまっている場合は、同じように冷たくしてしまうことで、余計に状況を悪化させてしまう恐れもありますので、このテクニックを使う際は、くれぐれも使いどころのタイミングを誤らないように注意してください。
(4)思い出の場所へデートに行く
たとえば、彼女に告白をして正式交際が決まった場所や、初めて行ったデートスポットなど、ふたりにとって思い出の地へ足を運んでみるのも良いでしょう。付き合い始めた頃の熱い気持ちや、つい忘れてしまいがちな相手にたいする思いやりや感謝の気持ちなど、あらためて思い返すキッカケに繋がるかもしれません。もし、思い出の場所へ来たのにもかかわらず、彼女が終始つまらなそうな顔をしていた場合は、おそらくだいぶ気持ち的に冷められたか、あるいはひとりになって少し考えたい可能性がありますので、無理になにかしらの行動を起こすよりは、しばらくの間そっとしておき距離をあける対処が賢明でしょう。
「彼女に冷められた…?」と感じても、冷静に対処しましょう
基本的に女性は、誰かにたいして自分の気持ちを言葉で伝えるのではなく、「察して欲しい」と思う傾向があります。 もし最近の彼女にたいして「冷められたかも…?」と感じたら、まずは気持ちを冷静に、相手の言動や周辺をじっくり観察することから始めてみましょう。 本当に冷められてしまうような出来事があったのであれば、きちんと思い返せば気づくこともあるはずです。また、「冷められちゃったのかな…?」と心配そうにウジウジしている様子は、頼りないイメージを与えますます彼女を萎えさせる原因に繋がりますので、過度に不安がらず男らしく堂々と対処しましょう。
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