【カジュアル着のTシャツ】今より数倍楽しめる"選び方"と"着こなし"のポイント4つ

Tシャツの出番が増える暑い夏。
個性的でオシャレなTシャツをサラッと着こなせば、一歩進んだファッションを楽しむこともできますよね。
でも、ちょっと間違えるとプチダサい、やぼったい印象になってしまうのがTシャツの盲点。
自分に似合うTシャツの選び方、注意しておきたい4つのポイントをまとめてみました。

自分の体に合ったサイズを着る

同じ身長の人でも、筋肉のつき方、骨格などによってシルエットが違いますよね。

例えば、なで肩の人と、いかり肩の人。
同じ身長なのに、同じサイズの同じTシャツを着ても、人によっては少し大きかったり、小さかったりするなど、意外と「体型に合わない」ものが出てきます。
サイズ自体は合っていても、体のシルエットに合っていないケースです。

自分の体系に合わないTシャツは、だらしなく見えるので要注意。
ブランドやメーカー、生産国などによって、サイズの基準は違います。

一般的なTシャツは、体型に合わせて大まかに作られています。
海外のファストファッションで並んでいるTシャツは、その国の人種の骨格に合わせたサイズになっているので、少し大き目に作られています。

日本のメーカーでMサイズなら、海外ブランド(メーカー)のものならSサイズも視野に入れて、自分の体形にフィットするサイズを選びましょう。

TPOに合わせたヴィジュアルを考えて

Tシャツのデザインは、時には派手さ、奇抜さなど、個性的なものも良いのですが、やはりシチュエーションを選ぶ必要があります。

ビジネスシーンにふさわしくないなど、悪い意味で目立ちすぎれば、周囲の目も厳しいものになりますし、思わぬヒンシュクを買う原因にもなってしまいます。

今日着ていくTシャツを選ぶ場合、今日は誰と会うのか、どんなシチュエーションなのかなどを考え、周囲の雰囲気に合わせてみると選びやすくなります。

仕事やセミカジュアル、デートならトータルコーディネートを考えて、全体的に色を抑えてポイントになるものを選ぶのもGOOD。
ただし、ちょっと派手なデザイン、個性的、奇抜なデザインはオフの日に着るようにしましょう。

Tシャツに限らず、自己主張の強いファッションはオフの日専用にする配慮も大切です。

ファッションは自分だけのためとも限りません。
時には周囲への配慮も大切です。

素材の生地は肌触りの良いもの、質感の良いものを選ぶ

大人のおしゃれメンズを目指すなら、そろそろデザインが好みだという理由だけでなく、着心地を考えたうえで、素材感、質感も大切にしたいところ。

実際、いくらデザイン性に優れていても、肝心の着心地が悪そうな素材のシャツは、あまり着たいと思えなくなっている人も多いのではないでしょうか。

Tシャツの生地には、なるべく通気性や肌触りに優れた素材を選ぶことが重要です。
インナーとしても活躍できるTシャツの機能性を十分に生かすためには、素材がいいものであることが大切になってきます。

メンズTシャツの場合、汗をかきやすい人のために通気性に優れた素材も多いので、シーンや用途に合わせて、最適な素材を使ったTシャツ選びをしましょう。

人によって千差万別、それぞれの着こなしパターン

人によってはTシャツにジーンズが似合ったり、高級感のあるものが似合ったりする人もいます。

Tシャツに様々なデザインがあるように、その組み合わせ方、着こなし方にも様々なパターンがあり、着る人によって似合う似合わないという差が自然と出てきます。

デザインや色、合わせる服装などによっても印象は変わってくるもの。
「自分に似合うTシャツ」は、サイズや着こなしなども考えつつ、様々なパターンを組み合わせ、試しながら探していく必要があります。

人によっては「たかがTシャツ1枚」ですが、襟のカット、深さ、袖の長さも色々あり、やはり体形やその人の雰囲気から、似合うものと似合わないものも当然出てきます。

一人で服とにらめっこするより、店員さんや友人、恋人など、第三者からのアドバイスなども取り入れて、自分に合う着こなしを見極めていきましょう。

カジュアルファッションの代表でもあるTシャツは、着こなし次第で様々な場面で活躍するファッションアイテムです。
上手に着こなせれば、「センスのある人」として良い印象を持たれるTシャツコーデ。
サイズ、デザイン、着こなしを踏まえて自分に似合うTシャツを探してみて下さいね♪

Cover画像: jp.pinterest.com

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この記事のライター
猫女
猫女
駆け出しのライターです。 幅広くいろんな記事を書きながら、なるほどと思わされることが たくさんある毎日を送っています。