彼女と別れる際、長いこと相手女性の恨みを買いやすい「最悪の別れ方」5パターン【コレだけは絶対に止めておけ!】

人生、出会いがあれば当然別れもあります。
特に恋愛においては、この別れという概念は大抵付いて回るもの。
巷にあふれるカップルも、その9割はいずれ破局し、他人の関係に戻ります。

となればその別れ方も円満にすべきなのですが、あまりにお互いを思いやった破局というものも、ちょっと気持ちが悪いところですよね。
別れ際にはある程度悪役を演じて、彼女に嫌われるのも男の役目なのかもしれません。

とはいえ、あまりにも嫌われ過ぎると、それはそれで今度は別れた元カノの方から長きに渡って恨みを買う恐れもあります。
そこで今回は、彼女と別れる際に、コレだけは絶対に止めておけ!という長いこと相手女性の恨みを買いやすい「最悪の別れ方」について5つご紹介したいと思います。

パターン①|セックスした後、一方的に連絡を絶つ

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しばしば、別れるというくだりになってもなお彼女の体に未練があるのか「最後に一発やっとくか」ばりに、心の中ではすでに別れることを決めているにも関わらず、あれこれ調子のいい言葉を並べ都合よくセックスに持ち込み、ちゃっかり性欲を満たした後、一方的に連絡を絶ち、そののち正式な別れを告げるでもなく、計画的に自然消滅へと繋げる男性がいます。

が、これは間違いなく、別れた後に相手の女性から長きに渡って恨まれるパターンです。
男性がいくら、最後の思い出程度に抱いたとしても、彼女からすれば普通にヤリ捨てされた気持ちに陥るだけ。

たとえば別れ話をした後、両者合意の上でセックスを楽しむのであればそれもアリでしょうが、一人勝手に綿密な計画を練った挙句、このような行動を取ってしまっては元カノにとっては卑怯者以外の何者でもないでしょう。

パターン②|彼女の親や親友の悪口を言う

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男女が別れるくだりになる原因にはしばしば、お互いの家族、友人がこれに関与している場合があります。
彼女の両親が会うたびにいつも結婚はいつなのかと聞いてきたり、彼女の親友とやらが出しゃばってきたり…。まぁ交際中とはいえ、彼女の周囲にいる関係者との付き合いって正直ダルいですよね。

しかし、たとえそれが直接的な原因で彼女と別れる場合においても、本人の前ではその事実を伏せておいた方が無難でしょう。
特に女性の場合、自分と血の繋がった親や兄弟、親族に対する悪口は、男性が想像する以上にかなり傷つきます。これはいくら相手が大好きな彼氏であっても同じこと。自分の親に対する皮肉めいた言葉はやはり受け入れ難いものです。

ですので、彼女と別れる際に「お前の家族の○○が嫌いだった」「友達の○○がウザかった」などのような発言は、相手の女性にかなり深い傷を負わせ、長期に渡って恨みを買いやすいということも肝に銘じておきましょう。

パターン③|新しい彼女を作ってから別れる

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これ、実際に該当する男性も多いと思うのですが、彼女と別れる前の段階に浮気をして、新しい彼女候補を作ってから現在の彼女と別れるというアクション。かなり危険です。

要は、今の彼女と別れた後にまたすぐ別の女性と付き合い彼女ができるという展開なわけですので、その事実を知られれば「私ってなんだったの…」と相手の恨みを買うことぐらいは、結構誰でも容易に想像がつくでしょう。

ただしこれは、別に男性だけがやるとは限りませんけどね。
女性の中にもしばしば、この手法を使って都合よく今カレと別れた挙句、別れた後すぐに浮気相手と付き合うというケースも見聞きします。

まぁ相手の元カノに新恋人の存在がバレなければいいわけですが、いつどこで情報が漏れるかは分かりませんし、いくら別れた後に付き合ったと言い張っても、フラれた相手が素直に受け入れてくれるとは到底思えませんしね…。

そして万が一バレた際、やはり執拗な恨みを長期に渡って買ってしまう恐れもありますので、この別れ方は止めておくに越したことはありません。

パターン④|別れた後に嘘が発覚する

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穏便に、かつ滞りのない破局を迎えるにはどうしたらいいでしょうか。
一番大事なのは、嘘のない本当の自分の気持ちや境遇を、しっかりと彼女に伝えることではないかと感じます。

彼女以外にも他に好きな人ができたならできたと言う。
実は付き合う当初から体が目的だったなら、それを交際中にそれとなく伝えておく。
関係に疲れたもしくは飽きたなら、飽きたと言う。

これって一見何でもないようなことにみえて、他人同士の男女付き合いにおいていつか訪れるかもしれない別れのタイミングを見据えると、実はかなり大事なこと。

これは、いざ別れ話の最中または別れた後に、相手の女性が本当の破局に至った理由を知ったときに「いまさらそれが原因?」「私に言ってたことはなんだったの?」などと、交際前や交際中に振る舞った数々の言動と、別れ際の言動に辻褄が合わず、無駄な荒波を立てないためにも大事というわけです。

別れるときに相手の恨みを買わないためには、交際中の嘘は極力控えておくこと。さらには交際前や交際中に発した言動と辻褄が合わないなどの凡ミスをしないよう、別れる理由を述べるときは冷静に過去まで振り返って慎重に言葉を選ぶべきでしょう。

「別れるときまで嘘つくような彼氏と付き合ってたなんて…もう私の時間を返してよ」などと、相手の感情を逆なでしないよう上手に立ち回ることです。

パターン⑤|必要以上に「ごめん」を連発する

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それから最後に、彼女と別れたいときは男らしく自分の方からその口火を切る男性がほとんどだとは思いますが、この際に相手の女性に対して必要以上に謝らないことにも注意を払いましょう。

“謝る”という行為は一見潔さを感じさせますが、「ごめん」を連発しつつも別れを切り出す男性って、相手の彼女を相当惨めな思いにさせてしまうもの。
謝ってでも別れたいという本音の気持ちが、反対に相手の女性をこの世で一番虚しい気持ちにさせてしまうのでです。

それは恨みを買う、買わない以前に男性としてすべきではありません。申し訳ない気持ちを謝罪で表現することが美徳といわれる日本人ですが、こと恋愛の別れ話においては、必要以上にごめんを連発する行為はできるだけ止めておきましょう。

別れというものは、大抵のカップルがほぼ確実に経験する最後の通過儀礼のようなもの。
どうせ通過するポイントなのですから、ここでムダに恨みを買うようなことは止めておいた方が無難です。
そして当然、いったん別れてしまえば単なる他人の関係に戻るだけですので、淡々とその要求を相手に伝え、承諾を求めたいところです。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。