ソムリエの資格を得るためにやるべきこと

いまソムリエの資格を取る男性が増えているようです。フランスでは国家資格にもなっているほど権威のあるソムリエの資格をとるにはどうすれば良いのかを簡単にご紹介していきます。大人の食事に欠かせない飲み物と言ったらワイン。その場で少しアピールできたらカッコいいですよね♩

ソムリエ資格

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日本ソムリエ協会認定の資格には飲食店で働く人が受けられる「ソムリエ資格」、お酒の流通関係で働く人が受けることのできる「ワインアドバイザー資格」、誰でも受けることのできる「ワインエキスパート資格」があります。
名前は違いますが中身はほぼ同じの資格で、試験もほぼ共通の問題が出るようです。ワインエキスパート資格でも合格すればブドウのバッジをもらえます。

実務経験が必要なソムリエ資格

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ソムリエ資格は、5年以上のアルコール飲料を提供するサービス業の実務経験があり現在も従事している、または3年以上日本ソムリエ協会の正会員で、現在アルコール飲料を提供するサービス業に従事していなければ受けることができません。
この条件を満たしている人はもちろんソムリエ資格で良いですが、仕事とは無関係に趣味で取りたい方はワインエキスパート資格のみ受験可能です。

試験について

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試験は1年に1度、8月~9月ごろにかけて行われます。

試験は2次試験までで、1次試験はワインなどについての必須知識を問う筆記試験、2次試験は口答試験やテイスティング、サービス実技を行います。

合格率は40%~50%と試験内容も難しいですが、しっかり勉強すれば合格できるようです。ちなみにワインスクールに通っていた場合の合格率は90%もあります。受験料は25,200円。

勉強の仕方

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ソムリエ資格を取るためのワインスクールというものがあります。1年かけて学び試験を受けるのが一般的で合格率も高いです。

独学でももちろん勉強できますがテイスティングの勉強は家ではやりずらいのでスクールに通った方が効率が良いでしょう。筆記の部分は自分で頑張り、2次試験対策だけワインスクールに通うのが効率が良さそうです。

趣味で資格を持ってるってかっこいいですよね。ワインが好きなら1年間勉強してワインエキスパート資格をとってみてはいかがでしょうか?

ライフスタイル #ソムリエ #資格 #準備 #ワイン #レストラン

この記事のライター
江口えみ
江口えみ
青いものに神秘を感じます。 メンズの方に記事執筆ガンバります。