こんな格好してたら、第一印象でマイナス!? 女性に聞いた「ダサい…」と思う男のファッション

その人のイメージはほぼほぼ第一印象で決まる、とも言われている。
確かに、その後なにかしら特別なことでもしない限り相手の印象が変わることなどあまりない。
当然、オシャレな格好をしていれば“オシャレな人”と印象がつくし、ダサい格好をしていれば“ダサい人”と記憶されてしまうこともあるだろう。

そこで今回は女性複数名に、ダサいと思う男性ファッションについてアンケートしてみた。
「イケてない男」とレッテルを貼られないためにも、下記は注意した方がいいのかもしれない。

腰パンのような穿き方はダサい…

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「スーツのズボンを腰パンで穿いてる人はダサいと思いますね…」(29歳/メーカー/営業)

「人気があるのかは知らないですけど、サルエルパンツが腰パンみたいで苦手です」(26歳/介護士)

「いい歳したおじさんが、ストリート系とかB系の服を着てるとイタイ感じがして萎えます」(28歳/不動産/営業)



オシャレのつもりで腰パンにしている男性もいるのかもしれないが、下着が見え、裾は地面につき…と、女性から見るとどうもだらしないイメージが強い。
だらしない格好=オシャレ、と思われることはないだろう。また、年齢に相応しい恰好という点にもぜひ気をつけたいところだ。

靴やバッグ選びでダサさが増すことも…

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「とんがったホスト風の靴を履く人は嫌いです」(27歳/商社/経理)

「ウエストポーチみたいな、小さいバッグぶら下げてる人はダサく見える」(28歳/スーパー/店員)



先の尖った靴(ポインテッドトゥ)は、どこかチャラいとか、ナルシストというイメージを抱かれやすい。よくジャケット類と組み合わせて履く人もいるが、残念ながらオシャレな印象は薄いだろう。
また、小物入れとしても重宝できるウエストポーチも同じく、古着ファッションに長けた人やその人自身のキャラクターなど、似合う人には似合うのかもしれないが、便利という理由だけで身につけるとダサく見えてしまう危険性もある。

洋服の柄次第でダサくなる…

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「服の柄が派手すぎる人!!」(29歳/飲食店/接客)

「全身を迷彩柄でまとめてる人がいました。自衛隊みたいでダサいと思いましたね」(29歳/メーカー/企画)



自分では良い!かっこいい!似合ってる!と思っていても、他人が見る目は意外とシビア。中には『なぜその服にした?』と、どこかダサく見られてしまうこともあるようだ。
ダサい見た目でイメージダウンにしたくないのであれば、自己流や個性を追求するのではなく、まずは他の人の意見や実際のコーディネートを参考にした方が無難かもしれない。

色パンはオシャレな人限定…

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「おじさんの白パンが苦手です。無理して若作りしてるみたい。あとイケイケな感じで嫌いです」(25歳/メーカー/事務)

「ぶっちゃけ、色付きのパンツはオシャレな人以外似合わないと思います」(24歳/アパレル/接客)



カラーパンツを上手に着こなす人はオシャレだが、カラーパンツはその人の年齢や背の高さ、スタイルで似合う・似合わないの意見が2分してしまう比較的コーディネートの難易度が高いアイテムでもある。
特に、自宅のクローゼットにそこまで洋服の数を持っていない、もしくは頻繁に洋服を買わないという男性であれば、いくらオシャレに見られたいからと、無理にカラーパンツに手を伸ばさない方がいいのかもしれない…。

今でもたまにいるプロデューサー巻き…

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「プロデューサー巻き。ついでに足組んで見つめられるとゾッとする…」(26歳/IT/企画)


カーディガンを背に羽織り、両端の袖部分を胸元のところで巻くアレだ。どこか昭和感が漂うファッションが昨今また流行ってきている。
特に春先や秋口など、職場内または外出時にもプロデューサー巻きをオシャレにコーデしている男性もたまに見かけるが……ややインパクトが強く、キメすぎ感が逆にダサいと思われてしまうのかもしれない。

女性の意見など気にしない!というこだわりの強い男性であれば、それはそれで自分なりのファッションを堂々と貫いていけばいいと思う。
しかし、少しでも周囲からダサいと思われない格好を…と思うのであれば、女性の意見を参考にしてみるのもいいだろう。
そしてファッションとは、TPOなどの特別な場を除けば、基本的には自己表現の一環。ぜひ自分に似合うコーディネートを探ってみよう。

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この記事のライター
上田 愛子
上田 愛子
都内在住。フリーの編集者。男性の気になるテーマを掘り下げてまとめていきます