【カラオケが苦手な男性へ】歌が下手でも女子にモテる、ちょっとしたコツとは?

カラオケで歌の上手い男性は、やっぱりモテます。特にそれ以外の見た目や話術に優れていなくても、甘い歌声は女子のハートをがっちり鷲掴みするもの。
でも反対に、歌が下手という人やカラオケ独特の盛り上がりやハイテンションなノリが苦手という男性は、一体どうやってその場をやり過ごせばいいのでしょうか?

そこで今回は、とにかくカラオケが大の苦手…でも付き合い上参加しないといけないという男性が、複数人でカラオケへ行ったときにモテる振る舞い方を、女子にアンケートで聞いてみました。カラオケ嫌いな男性は、いざという時に備えてぜひこれらのポイントを覚えておきましょう!

女子の本音①|カラオケが苦手でも、つまらなそうにするのはNG!

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「カラオケに行くと歌がうまい男性は当然目立つんですけど、実はそれ以上につまんなそうにしている人ってもっと目立つんですよね。せっかく来たんだから、それなりに楽しめばいいのにって思います」(24歳/一般事務)

カラオケに行った際、歌の上手い人には自然と周囲の視線が集まるもの。そんな光景を目の当たりにし、つい嫉妬心から露骨につまらない態度をとってしまう人もいることでしょう。

ですが、せっかく皆がカラオケで盛り上がろうする中、自分ひとり勝手に嫉妬心をかかえ、周囲から相手にされないことを不満に感じているのか、あからさまにグループの輪を乱すような振る舞いは、場の雰囲気を著しく盛り下げ、かなり悪目立ちしてしまうもの。決していい印象は与えないでしょう。

はっきり言ってしまうと、歌が上手い男性と一緒のカラオケでは、その人以上に目立ったり、モテることを期待してとる行動は基本的に悪手。

人には誰しも得意分野があるものですが、それを存分に発揮されている場では、どうしても不得手の人は霞んでしまう。それは仕方のないことでしょう。

しかし、だからといって大勢の人が楽しむカラオケの場でひとり不貞腐れてしまうのは、あまりにも大人げなく、幼稚すぎ。カラオケ嫌いで仕方なく参加したとはいえ、つまらなそうな態度は絶対に控えましょう。

そんな大のカラオケでも、なんとか女子ウケを狙いたいという男性は、ぜひ以下の意見を参考にしてみてください。

女子の本音②|カラオケが苦手な男性は、盛り上げ役に徹すること!

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「別にカラオケで歌が上手いか下手かって、正直あんまり関係ないと思いますよ。歌うのが苦手だったら、人が歌ってる途中に合いの手を入れたり、タンバリンを叩くとか、場を盛り上げる気遣いができるだけで十分好印象だと思います。」(26歳/不動産営業)

もしカラオケで歌うことが苦手という場合は、とにかく盛り上げ役に徹するのが一番の策かもしれません。

自分が目立つかどうかは一旦置いておき、まずはその場の雰囲気を盛り上げ、人を楽しませられる人がモテる。これは芸人さんが女子に人気を得ている理由からも察しがつくと思います。

たとえカラオケで歌うのが苦手という人でも、他人が歌っている最中は常に合いの手やタンバリンを打つなど、あくまで黒子役に徹してその人が唄いやすい雰囲気、その場のムードを盛り上げることは可能。もしくは、なんとしても女子の視線を惹きたいのであれば、ボイパなど人と被らない自分流のパフォーマンスを練習するという手もアリかもしれません。

ただしこれらの策は、そもそも目立つことが苦手…という男性にとってはやっぱり難しいもの。
そんな奥手で引っ込み思案な男性がカラオケで女子ウケを狙うには、次の意見が参考になるかもしれません。

女子の本音③|歌が苦手な男性は、一曲だけ18番の勝負曲を用意する!

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「私は今の彼と付き合う前、その彼も含めた友達グループ数人でカラオケに行くことが何度かあったんですけど、その時に彼がいつも歌う曲が好きで…ずーっと頭に残ってたんですよね。で、いざ彼と付き合うことになって、後から聞いたら、どうやらカラオケはあの曲以外歌えなかったみたいで…(笑)
でも全然そんな風には感じないぐらいめちゃめちゃ上手かったし、まさかカラオケがウィークポイントだとは気づきませんでした。」(28歳/クリニック受付)


歌も苦手、そして盛り上げ役も性に合わない…。そんな男性は、1つで構いませんので、カラオケ用に自分なりの18番・勝負の一曲を作っておくといいかもしれません。

正直他の音楽はまともに歌詞さえも知らない…曲名はなんとなく知ってるけど自信がなくて歌いたくない…という場合でも、その勝負曲さえ歌えれば、マイナス評価に繋がる心配もありませんし、だいたいはその一曲だけで「それなりに歌える人」と認識されることでしょう。

そして歌が苦手という人にオススメしたい勝負曲の選び方は、アップテンポの楽曲。
たとえばバラードなどテンポがゆったり目の曲は、音のトーンを外さないことに加えてテンポを合わせるリズム感など、若干のスキルを要するものですが、アップテンポな曲であれば1音1音をキープする時間が短いため、音痴という人でも不思議と上手に歌えてしまうのです。

ただし、いくらアップテンポな曲とはいえ誰も知らないコアな選曲では、結局盛り上がりに欠け歌を真剣に聴かれてしまいますので、あくまで人気な定番曲の中から選ぶようにしましょう。

また今どきは男性のヒトカラも普通に行われていることですので、仕事帰りなどにカラオケへ寄ってマイクの音量や反響に慣れておくと、より本番でも失敗せずに歌えるはずです。ヒトカラなども利用して、本当に自分が自信を持って歌える18番の一曲を見つけてみましょう。

カラオケ中は、まさに歌が音痴で苦手という人にとっては、地獄の時間とも言えるでしょう。
そんな極度にカラオケ嫌いという男性は、いざという時に備えてカラオケ中の振る舞い方や、自分が心から自信を持って歌える勝負曲を事前に用意しておくことで、本番中そこまで困ることもなく、自分自身も楽しみつつ、女子ウケのモテもばっちり狙えるはずです。

どうしてもカラオケが苦手という人は、無理に参加する必要はありませんが、たとえば仕事の付き合いなどで誘われる機会も多く、どうにも断れないという男性は、今回ご紹介したそれぞれのコツを参考にしてみてください。

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この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。