女性が思う「面白いオトコ」に共通する5つの特徴! ユーモアな男になるためのコツとは?

よく女性の間で、理想の彼氏や結婚相手の条件として挙げられる「高身長」や「高収入」「高学歴」。それと同等か、人によってはそれ以上に重要な要素として掲げるのが「面白い男」です。
ただ、ここで注意したいのが「おもしろい」の定義が男と女では全く異なるということ。
今回は、男女で違う「おもしろい」の定義から面白いオトコに共通する特徴、またユーモアたっぷりの面白い人になるためのコツをご紹介します。

男女で違う「おもしろい」の定義とは?

男女で違う「おもしろい」の定義とは?そもそも男と女では笑いのツボが異なるため、いざ「面白い男になろう!」と思っても、その違いを理解しておかないことには始まりません。

基本的に男性は直感タイプの笑いを好み、女性は少しひねったコトやモノ、期待を裏切られるような笑いを好む傾向にあるといわれています。

また「下ネタ」をはじめ、同性だけの場では面白いとされるネタも、異性が交わる場ではNGとされることもありますので注意が必要です。

女性が思う「面白いオトコ」に共通する5つの特徴

女性が思う「面白いオトコ」に共通する特徴ここからは、女性が思う「面白いオトコ」に共通する特徴について紹介していきます。

(1)ネタが豊富で話のジャンルが幅広い

女性が思う面白いオトコの特徴には、単に一発ギャグやおかしな行動で笑わせてくれるだけでなく、自分が知らないことを分かりやすく話してくれる博識的な要素も含まれています。
女性に面白い人と評価してもらうためには、直感的な面白さだけでなく、本質的な中身を磨く必要があるでしょう。
そのうえで、日頃から政治や経済、芸術、スポーツなど幅広い分野の情報収集を心がけることが大切です。
また、SNSで話題のネタを仕入れておくのもおすすめです。身近なSNSが情報元なだけでも、相手の興味をひけるでしょう。

(2)ツッコみやすい

女性が思う面白いオトコの特徴には、「ツッコみやすいか?」「ツッコんでも変な空気にならないか?」という隙のある人も含まれます。
もちろん完全に舐められてしまってはいけませんが、気兼ねなくツッコんでも許されるゆるふわな雰囲気作りが大事になるでしょう。
"ツッコみやすい人"というのは、決してバカにされているのではなく、一種のコミュニケーションスキルなのです。

(3)無駄なプライドがない

プライドの高い男性は多いものです。
男らしい部分やカッコイイ自分を演出するために失敗や負けを認めない、または異常に自己評価の高い人も中にはいます。そんなプライドや見栄の高さから、自分の殻をやぶれず中途半端な笑わせ方になってしまう人もしばしば…。
女性が思う面白いオトコは、無駄なプライドを一切感じない、むしろ自分の失敗を笑いに変えられる人です。自虐ネタに親近感を覚え、見ているだけで自信と勇気が湧いてくる人のことをいいます。

(4)自分を犠牲にできる

その場の空気を巧みに読んで、自分を犠牲にできる男性も女性ウケが良く面白い人という印象を与えるでしょう。
これは、たとえば上司や先輩にいきなり無茶ぶりされてもフットワーク軽く応じられたり、人が嫌だったり恥ずかしかったりすることも平気でこなせる人のことを指します。
直感タイプの笑いではなく、中身やプロセスにこだわる女性ならではの視点といえるでしょう。

(5)空気を読んだ笑いが提供できる

女性が思う面白いオトコは、常に人を笑わせるわけではありません。
マジメな場面と、ふざけてもいい場面を切り分けて、その場にふさわしい笑いを提供します。
マジメな場面で面白いことを言うと、単にスベるだけでなく空気が読めない非常識な人という認識をされてしまうでしょう。
ふざけても許される場面で笑わせてこそ、ユーモアがあると思ってもらえますし、人間として好きになってもらえるのです。

女性に嫌われる面白いオトコの勘違いとは?

女性に嫌われる面白いオトコの勘違いとは?男性的に「おもしろい!」と思う人でも、女性的にまったく面白くない場合もあります。
こんな男性は、たとえ同姓にウケても女性に嫌われやすいタイプといえるでしょう。

・露骨な下ネタで笑いをとる

男ウケしやすい下ネタは、基本的に女性にはまったく響きません。むしろ過剰な下ネタを連発していると引かれてしまうでしょう。

・無駄にカッコつけている

自分の殻を破れず、どこかカッコつけていたり恥ずかしさが残っていたりすると、見ている方が恥ずかしくなり、女性にはダサい人と思われてしまいます。

・他人をネタに笑いをとる

知人や友人の容姿や言動をいじるなど、他人をネタにしないと笑いを取れない男性も、人によっては嫌われる原因になるかもしれません。
人と傷つけていることに加えて、自分の力ではない分あまり印象はよくないでしょう。

ユーモアたっぷりの面白い男になるためのコツ4つ

ユーモアたっぷりの面白い男になるためのコツ人から「おもしろい!」と思ってもらうためには、いくつかのステップをクリアする必要があります。
ここからは、面白い男になるためのコツについて紹介していきます。

(1)自信を持つ

まずは、自分に自信を持ちましょう。人を笑わせられる自信でなくても、仕事における自信、健康的な生活が送れていることに対する自信など、なんでも構いません。
自分に自信を持つことで肯定力が身につき、思ったことを実行に移せるようになります。
「面白いことを言って滑ったらどうしよう…」などとネガティブに考えていると、なかなか行動に移せず面白い話なのにまったく面白くない話し方をしてしまいます。

(2)人を喜ばせる気持ちを持つ

本当に面白い人というのは、ときに自虐ネタで人を笑わせようとします。自分を犠牲にしてでも人を笑わせたいと思っているからです。心の底から人を喜ばせたいという奉仕の気持ちが強くなれば、少しは本物の面白い人に近づくことができるでしょう。
「なぜ人を喜ばせたいのか?」の理由を考えていくと、奉仕の気持ちを強く持つきっかけになるかもしれません。

(3)物事を深く考えすぎないようにする

物事をあまりにも深く考えすぎると、不安になって行動できなくなります。面白い男になりたいのであれば、日常の物事を深く考えすぎないようにしましょう。
ただし、これは「考えが浅い」とは違います。考えが浅い人は、考えるべきことまで考えられない人のことを言います。物事を考えるときに、どこまで考えればいいのかを意識してみると良いでしょう。

(4)新しいことにチャレンジする

新しいことにチャレンジすると、経験が増えてネタの引き出し数が増えます。例えば、社会人サークルに入って「面白いなぁ」と思う人に出会えれば、その人の話し方や仕草などから人を笑わせるコツを見抜ける場合があります。
また、挑戦心から人と接する機会が増えていけば、おのずとコミュニケーションの取り方も上手くなるでしょう。
そのほか、これまでまったく関わってこなかった分野にチャレンジすれば、そのチャレンジ体験記そのものが面白い話に変わる可能性もあります。

女性にモテる、面白いオトコを目指そう!

ユーモアたっぷりの面白い人は、やっぱり周囲の人を惹きつける独特の魅力があります。モテたい男性は、女性に好印象をもたれやすい面白い男を目指しましょう。
女性からおもしろい人という評価を得たいなら、「頭が悪い」「空気が読めない」などと思われてはいけません。
基本的なコミュニケーションスキルを身につけて、人を喜ばせる気持ちを持ちながら、ネタの引き出しを増やすことに意識を向けましょう。

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この記事のライター
きたの奈々
きたの奈々
人として、誠実に生きることに価値を見出しています。成果につながらなくても、努力することが大切。 たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいです!