「付き合う気のない女性と勢いでエッチしてしまった……」のちに揉めないためのトラブル回避法3つ

突然ですが皆さんは、特に付き合う気のない女性とその場の勢いでエッチに発展してしまった経験はありませんか?

あれって実際にやらかしてしまうと、「あ~自分の不始末とはいえ、面倒なことになった……」とあれこれ考えた挙句、かなりの後悔を引きずりますよね。
特に、相手がすっかり彼女気取りになっちゃってるときには、言動にも気を遣ってしまいます。
いかに一夜限りの関係であったか…はたまたいかに相手の感情を逆なでせずに伝えるか…、つい頭を抱えてしまう人もいることでしょう。

ですが、誤解を恐れずに言えば、ぶっちゃけこういったことに直面する男性は決して珍しくありませんので、そこまで焦る必要もありません。
今回は、そんな付き合う気のない女性と、その場の状況や勢いそのままにエッチの流れに発展してしまった際に、のちのち相手と揉めないためのトラブル回避方法を3つ伝授したいと思います。これまでにワンナイトラブを経験したことがないという男性の方も含め、今後の万が一の対策に備えてぜひ覚えておきましょう。

その①|エッチに誘う時は変に期待を持たせない&付き合う気がない旨をきちんと伝える

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女性をホテルに誘う時というのは、どうにかして相手と本番のセックスを交えるために、いつも以上に張り切り必死に口説こうとするのが男性の性というもの。実際にセックスのためであれば特別手段を選ばず、なにかと相手に期待を持たせるような発言をしてしまう男性もいることでしょう。

「責任は取るから」だの「大好きになっちゃった」だの…。
そして、そういう発言をしてしまうからこそ、付き合う気のない女性の期待値が異常に高まってしまい、セックスの後にややこしい展開になってしまうわけです。

そもそも、こういう発言は自分で地雷を設置して、自分で踏み抜くようなもの。
あくまで、付き合う気のない女性とのエッチであると認識しているのであれば「セックスはしたいけど、本命彼女にしないつもり…」といった趣旨の言葉は、あらかじめ伝えておくべきでしょう。

「でもそれって失礼なんじゃ…」と思ってしまうような方は、そもそもワンチャン狙いで女性と一夜の関係を持つこと自体が間違い。
こういう発言を前もってしておかないほうが、よほど失礼です。

その②|いざという時は、お酒のせいにしてしまうのも手

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単なる飲み友達、古くからの友人関係、職場の同僚など…けして本命彼女になんかしないつもりの女性と、サシ飲みの流れからつい一夜の過ちでエッチをしてしまい、その後になって、ようやく冷静さを取り戻し「さてどうしたものか…」と苦悩する男性、いますよね。
こういう場合はいっそ、お酒のせいにしてしまい“エッチをした”という事実をうやむやにしてしまうのも手です。
手というか、そうしないと付き合う気のない女性と安易にエッチをしてしまったという状況に整合性が伴いません。

一夜限りの相手とホテルに行く場合、大抵は飲み屋で軽く一杯ひっかけるもの。
事前にお酒が入っていたのであれば、お酒の勢いに流されたとする主張も、多少苦しいながらも有効です。

まぁ極端な話、翌朝になって「ごめん、覚えてない」で押し通してしまうのも、一応筋は通っているわけですから。

その③|「それはそれ、これはこれ」の主張を貫き通すことも大事

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「それはそれ、これはこれ」という言葉があります。
セックスをした後になって、本命彼女にしないつもりの相手が軽くその気になっている状況を察したら、「俺ら、一夜限りの関係でエッチしただけだし、それで付き合うかどうか今はちょっと考えられないよ」という意思表示をちゃんとしておくことも大事。

これってわがままな主張にも聞こえますが、実際に成り行きでセックスした相手と、毎回本気で恋愛をしたがる人のほうが異常なわけで、別におかしなことではありません。
むしろ、こういう発言をしていないと、状況はズルズルとおかしな方向に進んでしまいます。

といった具合に、今回ご紹介した3点について意識しておけば、いざ付き合う気のない女性と勢いでエッチの流れに発展しても、のちにセックスした後で変に揉めるようなこともそうそうないでしょう。

逆に言えば、気を持たせるような発言、曖昧に関係継続を匂わせる煮え切らないような態度は、状況をこじらせてしまうリスクがあるということ。
変に気取らず「セックスはしたけど、それとこれとは話は別だよ」的な態度を一貫させておくほうが、のちのトラブル回避にも役立つはずです。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。