【ビジネスマン必見】時短睡眠の効果と実践のコツ

1日24時間は全世界の人に与えられた唯一平等のもの。
しかし、人間にとって睡眠時間はとても大切なものでもあります。必然的に行動する機会が失われる睡眠を含む「時間」を上手く活用することによって得られる価値、その効果は歴然!
働くビジネスマンにとってパフォーマンスが良くて、質の良い時短睡眠が効果的にとれる実践コツを紹介します。

以外と重要視されていない?ビジネスマンの睡眠って大事!

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グローバル社会と言われて久しい現代。世界をまたにかけて活躍するビジネスマンも少なくないのではないでしょうか。世界が近くなったぶん、蓄積した疲労は知らぬ間に健康を害しているかもしれません。

そこで大切なのが睡眠!
最近何だかお疲れ気味だったら、今の生活習慣を見直してみて下さい。
疲れた脳がきちんと休めるように、睡眠環境を整え、効率よく自分に合った睡眠時間をとれるように調整してみましょう。

「時短睡眠」って何?

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朝活ブームで注目されるようになった短時間睡眠=時短睡眠。
睡眠中は、浅くなったり深くなったりする「眠りの波」があります。深い眠りを確実に捕らえることができれば、睡眠時間を短縮することが可能になると言われています。

特に男性は、女性よりも長い睡眠時間を必要とするといわれていますが、本当にそうでしょうか?
睡眠は長さよりも質が重要なポイント。自分にとって最も健康に過ごせる睡眠時間を見つけたら、無理に「○時間」睡眠と拘らないことも大切なのです。

<時短睡眠の効果①>時間を効果的に節約

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最も高い効果は自分の時間の節約できることです。
人は限られた時間で生きているので、無駄な時間は使いたくないですよね。
時短睡眠を正しい方法で行うことは、自分の人生にプラスαをもたらしてくれる手段です。

例えば睡眠時間を1時間短縮すれば、1年で約15日分の時間を節約!
いわゆる「ショートスリーパー」になることで、時間に余裕が生まれ、ストレス解消をする時間や、趣味の時間、部屋を片付けたり、デートをする時間など、自分のための時間を増やすことができます。

<時短睡眠の効果②>質が上がると健康に!

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深く眠ることは、何よりも一日の疲労を回復させる効果があります。
睡眠の質を上げれば、時間あたりの睡眠の効果も上昇します。それにより、今まで必要だった睡眠時間も短くなりますよね。
まずは、健康に影響を及ぼさない「自分にあった睡眠時間」を把握していくことが肝心です。
必要な睡眠時間は最低4時間半といわれていますが、自分の体調に合った必要な睡眠時間がわかれば、健康を維持しながら良質な睡眠も得られます。

<時短睡眠の効果③>朝の時間を有効活用

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長時間労働に悩むビジネスマンも多いと思います。

実は、早起きすることは労働時間の削減になるのです。
時短睡眠で脳内がリセットされ、意外と脳はすっきりした状態になります。朝の方が集中力も高まり作業効率も上がるので、結果的にダラダラ残業をしてしまうという無駄な時間が減るのです。

日本には昔から“早起きは三文の徳”という諺がありますよね。早起きが効果的だというのを昔の人は生活の知恵で知っていたのかもしれません。

<「時短睡眠」実践のコツ①>緊張感をとくこと

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日々のストレスで緊張状態にさらされているビジネスマンたち。そのまま帰宅してベッドに入っても寝つけませんよね。

家に帰宅したら、リラックスすることからはじめましょう。
スマホやパソコンを眺めると緊張状態から開放されにくくなってしまいます。
まずは、人肌くらいの温度のお風呂に入って、交感神経を休めます。夕食や夜食を食べるときは、ご飯は少なめにして胃腸もお休みモードに入るようにしていきます。
どうしても眠れないときや小腹がすいたときは、活動的にならず、温めたミルクを飲んで寝る体勢を整えてあげましょう。
就寝前はあまり集中する作業はしないようにすることも大切です。

<「時短睡眠」実践のコツ②>自分に合った寝具を探す

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自分に合っていない寝具を使うと、朝起きてから首のはり、肩こりや腰痛、頭痛などを引き起こしてしまうこともあります。寝ている間にも蓄積する慢性疲労から、思わぬ健康を害する諸症状を誘発する原因にもなりかねません。

良質な睡眠をとるには、ベッドや枕などの寝具を自分に合ったものに変えましょう。
自分の身体に合った寝具を使うことで、就寝中の身体への負荷を最小限に止めることができます。これで疲労が回復し、睡眠も深くなります。

<「時短睡眠」実践のコツ③>光を浴びる

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人は太陽の光を浴びるとセロトニンという脳を覚醒するホルモンが分泌されます。
朝カーテンを開けて太陽の光を感じるだけで、日中の時間帯を活動的に過ごせるのです。

人の体内リズムは25時間周期。朝の太陽を光を浴びることで体内時計がリセットされ、生体計リズムが正確に作動します。
朝ランニングするのもダイエット効果が高いといわれているので、働く男性にとって欠かせない健康的な身体作りにもつながりますよね。
シャワーを浴びれば、さらに目覚めをスッキリと爽やかにさせてくれますよ♪

人間の睡眠サイクルと関係がある時短睡眠は、ストレスをためない事と、規則正しい生活が基本です。
睡眠を削ることばかりに捕われずに、人間らしい生活や健康を損なわないようにしてくださいね。
自分に無理しない時短睡眠を心がけて実践しましょう。

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この記事のライター
富 容華
富 容華
香港、アジア各国を渡り歩き、香港、韓国映画をこよなく愛しています。