【低身長の悩みは、コレで解消!】背の低い男性が着こなしで失敗しないためのポイント5つ

ひとことで「低身長」と言っても基準はさまざまですが、例えば普段Sサイズを着ている、もしくは身長が170cm以下など…ざっくりとした感覚で自分は低身長という認識を持っている男性もいることでしょう。
そんな低身長の男性は、背の高い男性に比べて着こなす洋服選びが本当に大事!

洋服のサイズ感や色使いを一歩間違うと、より一層背丈を小さく見せてしまったり、全身のバランスがちぐはぐな印象に仕上がるなど、何かと不利を被りかねません。

そこで今回は、背の低い男性がよくやりがちな着こなしの失敗パターンと、低身長のコンプレックス解消に向けて覚えておきたいファッション作りのポイントについてご紹介。低身長に悩む男性は、まずこのポイントを押さえてオシャレを楽しみましょう。

失敗パターン①|ビッグサイズのトップスを着ると、胴長短足になる

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ロング丈のTシャツやオーバーサイズのTシャツやYシャツなど、低身長の男性は、自分本来のシルエットよりも大きめサイズのトップスを着るときは要注意。

高身長の男性がトップスにビッグシルエットを着れば、少々無造作でもバランスよくオシャレに仕上がりますが、代わって低身長の男性がビッグシルエットを着ると、見た目の全身に対してトップスの占める割合が多くなってしまい、必然的に“胴長短足”に見えてしまう危険性があるのです。

このように、いくらボトムスにタイトなシルエットのパンツを穿いたとしても、上下であまりにもトゥーマッチなアイテムを選んでしまうと、全身コーデを台無しにし兼ねないという点をまずは押さえておきましょう。

解消ポイント▶トップもボトムも、ジャストサイズの服を着る

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背の低さを感じさせずに、コーデ全体をバランスよく見せるポイントは「サイジング」です。大きすぎず小さすぎず自分の身体に合ったジャストサイズの洋服選びがポイント。

そのためには、まず自分にぴったり合ったサイズ感を知ることが重要。洋服のサイズ感は、アイテムや時にはデザインによっても多少変動があるため、一度トップスとボトムスそれぞれを自分に適した正確なサイズを測っておくと便利です。

また、ショップで洋服を買う場合は多少面倒でも必ず試着するようにしましょう。そして自分の目で見て身体に合っているかどうかだけではなく、スタッフや同行者など第三者の目で見てジャッジしてもらうと尚良し。

さらに低身長の男性は、例えばスーツを選ぶ際など、上下で同じサイズしか選べないアイテムよりも、上下で異なるサイズを選んだ方が、後にセットアップコーデにも活用できますので、おすすめです。

失敗パターン②|ワイドパンツなど横幅の広いボトムスを穿くと、短足にみえる

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主にストリートスタイルで人気のワイドパンツですが、低身長の男性にとっては要注意アイテムです。ビッグサイズシルエットのトップスと同様に、コーデ全体のバランスを崩しスタイルを悪く見せてしまう可能性大。

背の低い男性が横にボリューム幅のあるワイドパンツを穿くと、どうしても全身が“短足”に見えてしまい身長を更に低く見せてしまう点もきちんと押さえておきましょう。

解消ポイント▶程よい細身のパンツ&くるぶし見せ

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低身長の男性は、あまりにもタイトすぎるラインはNGですが、太ももとふくらはぎの脚全体に程よくフィットするくらいの細身パンツが最適でしょう。

九分丈ぐらいのサイズ感でスッキリくるぶしを見せると、全体のバランスも整いスタイル良く見せることができます。またフルレングスの場合は、ワンロールアップするくらいの長さが最適。
さらに身長の高低に関係なく、脚の長さに自信の無い男性は、七分丈以下のあまりにも短すぎる丈のパンツを穿くと逆に全体のバランスを悪く見せてしまいますので、必要以上に短すぎる丈のパンツも出来るだけ避けるようにしましょう。

失敗パターン③|あれこれ色や柄の取り入れ過ぎは、幼くみえる

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たくさんの色や柄を取り入れたコーデは上手に組み合わせれば当然オシャレに仕上がりますが、バランスよくまとめるにはなかなか難しい上級者コーデ。
特に低身長やぽっちゃり体型など、自分の身体に何かしらコンプレックスを抱える男性は、基本的にあれこれ取り入れず極力シンプルにまとめた方が無難。

また、コーデに色や柄が増えるほどカジュアルな印象が強くなり、その分見た目もやんちゃで幼く見えてしまうため、特に子供っぽく幼稚なイメージを与えがちな低身長男子にとっては要注意アイテムと言えるでしょう。

解消ポイント▶全体コーデの色やトーンを統一させる

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さまざまな色をひとつのコーデに取り入れたい、もしくは柄と柄を組み合わせてオシャレに仕上げたいという時には、全体のトーンを合わせて着こなすのがおすすめ。

全体を同系色でまとめれば、たとえ部位毎に素材やデザインが違っていても全体のトーンが統一されてバランスよく仕上がり、身体のラインがスッキリ見えるため、身体のラインがスッキリ見えるため、低身長で背が低いという悩みも多少は改善されるはずです。

失敗パターン④|パワーバランスの視線を下げると、背が低くみえる

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洋服の着こなしにもパワーバランスがあることをご存知ですか? 特にラインをきれいに見せたい人などは、このパワーバランスに注意を払うと良いでしょう。また低身長の男性にとっても、このパワーバランスが崩れることによって、自然と相手の視線を下げてしまい、背の低さを一層目立たせてしまう原因になり兼ねませんので注意が必要です。

例えば目立つ色やプリント柄、または個性的なデザインのボトムスは、人の視線を自然と下に集めてしまう危険度の高いアイテム。
特に低身長の男性は、ただでさえ背を高く見せるために視線を上に集める必要があるのですが、これでは全くの逆効果。個性的なアイテムでオシャレに着飾ったつもりが、反対に背を低く見せてしまうこともあるのです。

解消ポイント▶トップスは明るく、ボトムスは暗くする

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色には、実際よりも大きく見える“膨張色”と、実際よりも小さく見える“収縮色”が存在します。低身長の男性が少しでも背を高く見せてバランスよく着こなすためには、目の錯覚を利用するのがおすすめ。

トップスは膨張色の明るい色、ボトムスは収縮色の暗い色を選ぶと、自然と人の目線は膨張色に向き背を高く見せる効果が期待できます。
また明るい色と同様に、ちょっと目を引くような個性的なデザインのアイテムをトップスに持ってくる着こなしも効果的です。

失敗パターン⑤|左右に流れる服を着ると、低身長&ぽっちゃり体型にみえる

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どうせなら自分の好きなデザインや柄の洋服を着たいと思うのは当然の人間心理ですが、残念ながら体型によって向き不向きのアイテムも存在します。

その中でも、低身長の男性に向いていないのが「太いピッチのボーダー柄」と「大判のチェック柄」。どちらも柄のデザインが大きく、身体の大部分をコーデが占めるため、結果的に身長を低く見せてしまう可能性があるのです。特にボーダー柄は、自然と人の視線を横に流してしまうため背の低い男性には不向きのデザイン。

どうしてもボーダーやチェック柄の洋服が着たいという場合は、できる限りピッチ幅の狭いボーダーや細かいチェック柄のアイテムを選びましょう。

解消ポイント▶ストライプなど縦柄の服を着て、視線を上下に流す

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反対に、低身長の男性が着こなしに取り入れたい洋服デザインは、縦ラインが強調されたストライプ柄。目の錯覚を利用することで、見た目以上に背を高く見せる効果が期待できます。

特に色のコントラストが強いアイテムほど、より縦ラインが強調されて背を高くみせられるのでおすすめ。
また、本来ストライプ柄のアイテムは、より目の錯覚を奪いやすいトップスに取り入れるのが定番ですが、短足が悩みでより脚を長く見せたいという人は、あえてボトムスにストライプ柄を取り入れても良いでしょう。

大人になってから背を伸ばすという考え方は非現実的。
であれば、低身長の悩みは着こなしでカバーしてしまうのが一番です。

多少なりとも背が低いことに対してコンプレックスのある男性は、まず洋服選びにおけるサイズ感や色・柄などのデザイン、そして着こなし方など、守るべき点はきちんと守った上で、自分なりのオシャレを追求しましょう。

ファッション #低身長 #背が低い #悩み #着こなし

この記事のライター
田中 優
田中 優
長らくファッション雑誌(メンズ・レディース)の編集として勤務。現在はフリーのエディター。 初心者の方にもわかやすく、メンズファッションのHOW TOを中心に執筆していきます。