母の日に何もしない男性へ。 プレゼント以外で母親にやってあげると喜ぶプランを紹介!

もうすぐ母の日。
「今年はどんなプレゼントあげようかな?」「何をしてあげればお母さん喜ぶだろうか?」と、あれこれ計画を練っている人もいるでしょう。
その一方で、「忙しいし面倒くさいな…」「マザコンみたいで恥ずかしい…」「いいアイデアが思い浮かばない…」などを理由に、せっかく親孝行できるチャンスの母の日に何もしないという男性もチラホラ……。

今回は、そんな男性におすすめしたい、母の日にプレゼント以外で母親にやってあげると喜ぶプランついてご紹介!
母の日は、一年に一度しかない自分を産んでくれた母親に感謝の気持ちを伝えられる日です。大人の社会人であれば、きちんと「ありがとう」の気持ちを示しましょう。

母の日のプラン①|自分の得意なことをしてあげる

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母の日は、自分を生み、育ててくれた母親に対して日ごろの感謝を伝える日。
そんな日だからこそ、子供の立場として自分が立派に成長した姿を見せてあげるのはいかがでしょうか。
仕事や趣味の延長で身につけたスキルなど、自分の得意なことを披露してあげましょう。

(1)手料理を振る舞う

小さい頃から毎日母親に作ってもらっていた料理。
親元を離れてひとり暮らしをしている人は、母の日に合わせて手料理を振る舞ってあげてはいかがでしょうか。

(2)家の掃除をしてあげる

高齢の母親にとって、家の掃除はなかなかの重労働。
母の日をきっかけに、実家のトイレやお風呂場をピカピカに磨いてあげる、また使われていない空き部屋をきれいに片づけてあげてはいかがでしょうか。
毎日の掃除では行き届かない部分を掃除してあげれば、かなり喜ばれますよ。

(3)マッサージをして癒す

今の時代いろいろなマッサージ器具が売られいますが、やはり手もみのマッサージは段違いに気持ちがいいもの。
母の日に、とことんお母さんの疲れを癒してあげましょう。

(4)便利なネットサービスを教える

日々進化するネットサービス。
連絡ツールとして「メール」や「LINE」を使っているお母さんは多いですが、ますます楽しんでもらえるように、情報発信用の「ブログ」や人と交流できる「SNS」のアカウントを設定してあげてはいかがでしょうか。
活動の幅が広がって、ますます充実した人生を送れるでしょう。

(5)困り事を聞いて解決してあげる

ドアの建てつけが悪い、家の中を模様替えしたい、パソコンの使い方がわからないなど、日々暮らす中で不自由に感じることは少なくないもの。
そんな困り事を、母の日にすっきり解消してあげるのも良いでしょう。

母の日のプラン②|テレビ通話で顔を見せる

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親元を離れてひとり暮らしをしている方、また結婚して自分の家族と暮らしている方など、頻繁に母親と会えない男性は、母の日にお互い顔を見ながら話せるテレビ通話をしてはいかがでしょうか。

いつもは電話の声だけで話している人も、表情を見ながら会話すれば一層盛り上がりますよ。
親離れしたとはいえ、離れて暮らす我が子を心配している親は多いもの。
「太った? 痩せた?」「ちゃんと食べてる?」など、表情を見せながら近況を伝えれば、安心感とともに喜びもひとしおでしょう。

また、子供がいる人は孫の顔を見せてあげるのも素敵なプレゼントになります。
テレビ電話で孫が登場するのは敬老の日が多いですが、定期的に孫の成長が見れるのはおばあちゃんも嬉しいもの。

スマホやパソコン・タブレットを持っているお母さんには、テレビ通話を通して「ありがとう」の言葉をプレゼントしましょう。

母の日のプラン③|当日みんなで一緒に過ごす

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大人になった我が子の成長、また社会に揉まれながらもイキイキと元気でいることに喜びを感じる母親。
そんな子ども思いの優しいお母さんの中には、母の日を前に「何も要らないからね」「別に気を遣わなくていいよ」という人もいるでしょう。
しかし実際のところは、その言葉が本音とは限りません。

特に子どもや孫と離れて暮らすお母さんの中には、モノのプレゼントや電話越しの声ではなく、『あなたと過ごす時間がほしい』という本音を隠して「何も要らないよ」と言ってしまう人もいます。

もちろん「母の日だからっていちいち帰省できないよ」という言い分もわかりますが、家族と離れて住んでいる人は、たとえば自宅に両親を招待して「家族で過ごす時間」をプレゼントするのはいかがでしょうか。

母の日にやってはいけないこと3つ

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母の日に「何かしてあげないと…!」と焦るのはいいことですが、やるプランの内容次第では逆にお母さんを困らせたり、悲しませたりと喜ばれない可能性も…。
ここからは、母の日にやってはいけない過ごし方のNG3つをご紹介します。

(1)子供っぽいこと

母の日とはいえ、あまりにも子どもっぽいことは喜ばれないでしょう。
たとえば、いい歳した息子からのマッサージ券。小さい頃にもらったマッサージ券は嬉しくても、社会人になった息子からのプレゼントとしては正直微妙。笑いのネタにはなるかもしれませんが、場合によっては手抜きに見えてガッカリさせてしまうかもしれません。

(2)ありがた迷惑なこと

掃除や洗濯・料理など、母の日に面倒な家事を引き受けてくれるのはありがたいですが、くれぐれも無理に苦手なことを手伝って「ありがた迷惑」にならないようにだけは気をつけたいところ。
母の日は、母親に感謝の気持ちを伝えることが大事ですので、できないことは無理に引き受けない、また教えてもらいながら一緒にやるなど工夫しましょう。

(3)自分の好きを強要させること

母の日に母親と一緒に、「身体を動かしたい!」「自分の趣味を楽しんでもらいたい!」と考えている人もいるかもしれません、
しかし、いくら自分が好きなこととはいえ「一緒にやろう!」と無理やり押し付けるのは止めましょう。
一緒に楽しみたい、楽しませてあげたいという気持ちは分かりますが、強要されると困ってしまいます。
母の日は母親が主役の日です。お母さんの年齢や気持ちを十分に考慮してあげましょう。

母の日に何もしない男性は、正直もったいない!

独身の男性をはじめ、母の日に何もしないという人もいますが、せっかく親孝行できるイベントを棒にふってはもったいないですし、やはり社会人である以上は、自分を産んでくれた母親に対して何かしら感謝の気持ちは示したいもの。
もちろんプレゼントをあげる形でも構いませんが、母親の性格によっては、現金やモノよりも何か特別なことをしてあげたり、母の日をみんなで一緒に過ごしたりするプランの方が喜ばれたりします。
モノのプレゼント以外でお探しの方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

ライフスタイル #母の日 #プレゼント以外 #やること #やってはいけないこと

この記事のライター
華見 月
華見 月
気になることはすぐに調べたくなる性分。海外ドラマや映画が好きだけどジャンルが偏りがち。その日にあった嫌なことは大体寝れば忘れていくスタイル。