「また誘ってください」は、脈あり？脈なし？ デート後に曖昧な連絡をする女性心理4パターン

たとえば、食事デートに誘ったのではなく、あなたがイベントに詳しかったり、友人や知人にイベント関係者がいて、時たまイベントに参加しているから、せっかくだし女性を誘った…という状況なら「また誘ってください」って言われるのも納得できるよね。
だって、女性はあなたに誘われないとイベントに参加できないんだから。

けど食事デートってさ、別にコネも必要ないし、普通に女性側からでも誘えるわけじゃん？ だから「また行きましょう（食事しましょう）」っていう前向きな返事じゃなくて、「また誘ってください」っていう受け身の姿勢で言われちゃうのはちょっと微妙かもしれない…。

ただ奥手な女性とかは特に、特別深い意味はなく、言葉通りにまた誘って欲しくて使っている人も中にはいるよ。見極め方としては、もし相手の女性が普段から受け身な言動が多いようなら、その言葉通り「また誘ってほしい」っていう意味に受け取って問題ないと思う。

ひきこもりのインドア派とか、休日をアクティブに過ごすことが苦手な人に、食事デートの後「また誘ってください」と言われたのなら、遠慮せず1、2回は同じデートに誘っても大丈夫なはず。

中にはとりあえずの社交辞令として「また誘ってください」っていう女性もいるね。次に誘われても行く気はないけど、せっかく今回誘ってくれた相手の気持ちを害さないために、「また誘ってください」を気遣いの一種として使っている可能性も考えられるよ。

単なる社交辞令なのか、また本当に誘ってほしいと思っているのかを正しく見抜きたいのなら、一度LINEを送ってデートに誘ってみるといいね。

もし、次回のデートの誘いにすんなり応じる、または「その日は予定があるけど、〇日なら」と、きちんと代案を出してくれるのなら社交辞令じゃないし、逆に「今は忙しくて…」とか「予定が見えないんだよね…」とか、スケジュールの代案なしに断り続ける状況ならほぼ間違いなく社交辞令で決まりでしょ。

あとは社交辞令とまではいかないけど、御礼をする際、口癖のように「また誘ってください」と言ってる可能性も考えられるかな……。

筆者の経験上、仕事とかで社交的な振る舞いに慣れている女性は、例外なく誰にたいしてもこれ使ってる気がするよ。
ただまぁ、口癖で「また誘ってください」って使う人の場合、割とフランクでノリが軽いし、気遣いもできて常識ある人が多いから、また気軽な感じでデートに誘ったら、どこかのタイミングでデートぐらいは実現できると思うけどね。

でも、今回限りで次はない…っていう人の中には、仮に次回のデートに誘われても行く気はないけど、その人なりに誘ってくれた御礼の気持ちとして別れ際に「また誘ってください」って言葉を口癖のように使う人もいるよ。

で、そんな女性からの「また誘ってください」って言葉を本気に捉えて、次回のデートに誘った際なかなか予定が決まらないと、最終的に「そちらの都合に合わせます」とか言ってどんどん追い込む男性いるじゃん？
それ、たぶん（予定が合わないようにしてるの悟れよ！）って思われてるね、きっと。

意地でもその女性とデートを実現したいのか、たまにかなりしつこい男性もいるけどさ、しつこい時点で（キモい…）と思われている可能性が高いから、「また誘ってください」って言われたものの、次回のデート日がなかなか決まらないようなら、潔く“もう付き合えない＝脈なし”って判断したほうがいいよ。

それから、その時は「また行きたい！」とか「もう無理…」とかの気持ちは特になく、漠然と「また誘ってください」って言っている場合もあるよ。

割と筆者も、男性と二人きりでデートした際は結構こんな感じかも。
相手のことが好きでも嫌いでもない、だから誘われた時の気分次第で誘いに乗るか乗らないかを決めるの。
デートした後に、自分のほうから「また飲みに行きましょう！」とか言っちゃうと、もし向こうから誘ってきた時に断りにくくなるのが嫌なんだよね…。

まぁ本当で好きな相手なら、躊躇なくこちらから誘うんだけど、今のところ好きでも嫌いでもない相手なら、自分から積極的に誘うことはないかな。
だから向こうからデートに誘れた際、その時の状況や気分次第で誘いに乗るか乗らないかを自分でコントロールできるように「また誘ってください」っていうケースもあるんだよ。