優しい男…よりも強引なアプローチが女心を動かす! 女性がドキッとするシチュエーションとは?

恋愛における駆け引きや接し方など、好きな女性に対するアプローチ方法は人それぞれ。
あなたは普段、好きな女性に対してどんな風にアプローチをしていますか?
最近では、男女の格差問題やセクハラ・パワハラなど社会的な影響もあってか、強引にアプローチすること=チャラい・軽い・優しくないなど…女性に嫌われる代表的なアプローチ法として、一括りにネガティブな印象に捉えてしまう男性もいるようです。
しかし、それはあくまで偏った意見。もちろん中には強引にアプローチされることに対して、男らしい・頼りがいがあるなど、ポジティブに捉える女性も多いのです。
そこで今回は、男性から強引なアプローチを受けていいな…と思うシチュエーションについて女性目線でご紹介したいと思います。
強引にアプローチすることが苦手な男性は、こちらの意見も参考に。

優しいだけじゃ女心は動かせない! 強引なアプローチが恋愛を有利に進める

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『草食男子』という言葉が世間に広まって久しい昨今。最近のテレビを観ていても、肉食男子は本当に減っている印象があります。
たしかに、優しい男性や大人で紳士的な振る舞いができる男性は魅力的ですが、それだけでは心を動かせないのが女心。優しいだけではなく、恋愛には適度な“刺激”も必要です。

そしてこの刺激とは、いわばトキメキやドキドキのこと。つまり人に刺激を与える上で、強引さは欠かせないのです。

それでは、この強引さとはどんなアプローチのことか?
もちろん、暴力的行為や相手の気持ちを無視した自分勝手な行動ではありません。たとえば、男性の方から積極的に声をかけたり、ランチや飲みに誘ったり、何事においても自分の方から行動を起こすというごくごく単純なことを指します。

もう少し具体的に事例を紹介すると、たとえば相手の女性を食事デートに誘う際、LINEやメールを使って誘う人も多いと思いますが、普段のやり取りはスマホ等のデジタル機器を介しつつ、最後の一言だけは直接口頭で伝えるなどが挙げられます。

目を見て話すのは恥ずかしい、面と向かって断られるのが怖いなど、抵抗をもつ理由はさまざまあると思いますが、テキスト文と口で伝えるでは、同じ言葉(意味)でも伝わり方(印象)は全く違ってきます。

また直接面と向かって誘うことで、頼もしさや男らしい印象が伝わり、その後の相手の反応・関係性もきっと良好な方向へと変わるはず。

ましてや肉食男子が壊滅的状況にあるこの時代だからこそ、強引にアプローチすることは他の人にも差をつけられ、恋愛をより有利に進められることでしょう。

チャラ男は嫌い…と言いつつも、危ない男に惹かれやすい事実

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もし相手の女性を瞬時にドキドキさせたいのであれば、壁ドンやバックハグなど近寄りの法則を使う手も有効です。
ただしこれは、相手の女性が少しでもあなたに好意を抱いている場合に限ります。

女心とは複雑なもので、チャラい男は嫌い…とは言いつつも、刺激ほしさに心のどこからでちょいワルの匂いがする男性を求めてしまう性質もあるのです。

それは少女漫画に出てくるような男性像をみればよくわかりますよね。プレイボーイがずっと昔からいるのもこの心理があるからなんです。

”危ないけど何か気になる。好きになっちゃいけないのに、やっぱり気になる”

稀に、ドラマや映画などのワンシーンで目にするキザなセリフを、サラリと言ってのけてしまうような男性っていますよね。これも同じく、同性の男性が聞けば「馬鹿らしい…」「アホくさ…」と思うかもしれませんが、意外と心を奪われる女性は多いのです。

キザだけど惚れやすい、強引だけど男らしい男性の振る舞い・行動とは?

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そんなキザ(やり過ぎ)だけど惚れやすい、強引だけど男らしいと感じる男性の振る舞い・行動について、日常の一例を切り取って少しご紹介しましょう。

(1)車道側を歩こうとした時に、強引に腕を引っ張り「危ないよ」と言って、歩道側へと引き寄せる。

(2)今のさっきまで、普通におどけながら会話をしていたのに、急に真剣な表情でこっちを見てくる。

(3)ちょっとした変化に気づき、どんな些細なことでも気にかけて、頻繁に連絡をくれる。

(4)「俺の方だけ見てろ」「大丈夫、俺がどうにかする」など、俺以外の男に興味をもつなよという強引さを兼ねそなえた注意喚起。

(5)急に手を繋ぐなど、積極的なアクションされた時。

やはり女性の心を動かすのは、いい意味での裏切り、ギャップです。同性である男性からの冷たい視線は無視し、女性が惚れやすい真意に迫ったアプローチを心掛けましょう。

ドキドキの連続が、好きの感情を動かす

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まるでドラマや少女漫画に出てくる1コマを見ているかのように感じますよね。
しかしこれぞまさしく、自分は同意したわけじゃないのに、拒めない自分がいる…という矛盾もあいまって無意識に考え込んでしまい、思わずドキッとしてしまうシチュエーションなのです。

また強引なアプローチに一瞬困惑しつつも、内心はかなりドキドキしているもの。

そして女性は、ひとたび男性にドキッとしてしまうと、「もしかして私、あの人のこと好きなのかも…」という思考が頭を駆け巡り、はっきりとした好きという感情はないにしても意識せずにはいられなくなってしまうのです。

さらにこの状況が1度だけに限らず、2度3度と続くと、徐々に脳内の思考が感情へと変わり、忘れたくても忘れられない特別な存在になるのです。

ただし、この強引なアプローチは、そもそも生理的に受けつけない相手や過去に何かしらトラブルを引き起こした男性は逆効果になる恐れもあります。
よくよく相手の女性との関係性・距離感を見極めた上で、仕掛けていきましょう。

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この記事のライター
和田 千恵美
和田 千恵美
友人からはアクティブな女性だとよくいわれます。 インドア、アウトドア問わず新しい趣味に挑戦することが好きです。