マスクが似合う男のファッション作りとは？ かっこいいマスク選び＆おすすめのコーデ5パターン！

かっこいいマスクとは？

まずは、どのようなマスクが「かっこいいマスク」と言えるのか、マスク選びのポイントから見ていきましょう。

（1）立体的なマスク

立体的なマスクは、医療や健康といったイメージが浮かびにくく、口元周辺が立体的に形作られるため、ファッション用のマスクとして最適です。
逆に、マスクの表面にシワがたくさん入っていたり、ヒモがゆるかったりするマスクは病的なイメージを高めますので、デートや女子ウケを気にしたいときは避けたほうが無難でしょう。

（2）合わせやすい「白」か「黒」のマスク

マスクには、白のほかにグレーや黒・ピンク・ブルー・柄物など、さまざまな色のものがあります。中でもファッション向けにおすすめなのは、「白」か「黒」もしくは「グレー」です。理由は、比較的どんなコーデにも合わせやすいからです。
ただし、柄物やピンク・ブルーなどカラフルな色合いのマスクも、コーデ次第では問題なく使えます。

次からは、マスクの種類や色におうじて似合うファッションコーデの作り方を紹介していきます。

白マスクには「淡い配色のコーデ」

wear.jp定番の「白マスク」には、淡い色のコーデがおすすめです。全体を淡い色のコーデに仕上げることで白マスクが目立ちにくくなります。
また、足元はブラックのシューズかブーツ、靴下などでコーディネートすれば、目線がマスクに行きません。

トップスとボトムスの両方とも淡い色でも構いませんが、そのときはボトムスの方を濃くした方がきれいにまとまるでしょう。

黒マスクには「濃い配色のコーデ」

wear.jp若者に人気の「黒マスク」は、全体コーデの中で目立ちすぎるとファッショナブルなイメージを与えられません。
そのため、黒マスクをつけるときはマスクが浮かないよう上に羽織るトップスは、濃い色のトーンの洋服を合わせるのがポイントです。黒マスクがトップスと融合して、違和感なくむしろ引き立て合えるでしょう。
そしてボトムスは、トップスと黒マスクを目立たせるために、グレーやホワイトなど淡い色のものを選ぶことをおすすめします。

グレーマスクには「モノトーンコーデ」

wear.jp抽象的なイメージの強い「グレーマスク」には、ブラックやホワイト・グレーの色合いを用いたモノトーンコーデがおすすめです。
ただしグレーマスクを身につける際、トップスはブラックかホワイトで固めたほうが良いでしょう。理由は、トップスの色合いがマスクと同じグレーの場合、色が重複して違和感が出てしまうからです。
また、グレーとはいえ白以外のマスクは意外なほど目立ちますので、できるだけ全体の着こなしをシンプルなアイテムでコーデしてあげることが大切です。派手なアイテムと組みわせると、全体のバランスが取りにくくなりますので、できるだけグレーのマスクがコーデのスパイスになるようなファッション作りを意識しましょう。

差し色のマスクには「1色か2色のコーデ」

wear.jpピンクやブルー・グリーン・ブラウンなど、「差し色のマスク」には、1色か2色のコーデがおすすめです。モノトーンコーデの場合は、“ホワイトとブラック”、“グレーとブラック”のいずれかで組み合わせるようにしましょう。
グレーとホワイトのコーデでは、差し色のマスクがスパイスになりません。
例えば、ブラウンのマスクにはモノトーン、ブルーやピンクにはブルー系のデニムを取り入れたコーデ、グリーンにはホワイトやヒッコリーなどを組み合わせたコーデがおすすめです。

柄物マスクには「無地デザインのコーデ」

wear.jp手作りマスクなど、おしゃれな「柄物マスク」には、無地デザインのアイテムで作ったコーデがよく似合うでしょう。
柄物アイテムをコーデに加えると、マスクとケンカしてしまいます。また、足元のシューズやブーツに関しても、できるだけシンプルなデザインのものがおすすめです。
そのほか、帽子やソックス、アクセサリーなどもシンプルなデザインのものを選びましょう。例えば、ブレスレットなら細身で彫刻が入っていないレザー素材のものを選ぶと、柄物マスクの個性とぶつからずに済みます。