男らしいワイルドな髪型!オールバックの作り方4つの手順

男らしさの象徴とも言えるワイルドなヘアスタイル。
それがオールバックです。
今回はそのオールバックの作り方をみんなで一緒に学んでいきましょう。

オールバックとは?

気合の入った男性がよくやっている髪型ですが、最近は時々、女性も見かけるようになった「オールバック」のヘアスタイル。

元々オールバックとは、「分け目をまったくつけずに髪を全部後ろに流して、おでこを見せる」というヘアスタイルです。
しかし最近は七三に分けるタイプのオールバックや、ツーブロック+オールバックというヘアスタイルが主流です。

オールバックは、おでこが狭すぎても広すぎてもダメなようで、丁度良い広さのおでこの持ち主が最も似合うと言われています。

オールバックの作り方-手順①髪を濡らしてから乾かす

朝シャワーを浴びた後、もしくは顔を洗ったときに、髪全体を濡らします。
髪の毛にクセがあるひとや、髪の毛が前に向かって生えている人は根元からしっかり濡らしてあげるのがコツです。

ドライヤーで乾かすときに、根元からしっかり後ろに流してあげるように乾かしましょう。
ここで全部乾かしてしまうのではなく、「9割ほど乾いた程度」でOKです。

オールバックの作り方-手順②両サイドをしっかり押さえる

オールバックにするとき、サイドの髪がフワッと立ち上がるのをしっかり押さえます。
少し髪の毛が立ち上がっている部分にドライヤーを当てたらすぐに手で押さえましょう。

頭に髪の毛をプレスして手で形を記憶させるようなイメージです。
ここでしっかりサイドを抑えてあげると綺麗な仕上がりになります。

前から後ろに向かって流すように押さえつけましょう。

オールバックの作り方-手順③ワックスを手に馴染ませて髪になじませる

整髪料はジェルやクリームタイプのもの、ワックスやグリースを混ぜて使うのもOK。
ハード系のヘアワックスを使ってしっかりと髪の毛を固めます。

整髪料を手に取ったらしっかりと手のひらに広げましょう。
指が櫛の代わりになるので、指の間までしっかり広げます。

指の間のワックスが髪に馴染んで手早く仕上がります。

オールバックの作り方-手順④コームで撫でつける

手順③でふんわり仕上げたままにしてもOK。

でも、少しクラシカル風に、しっかりしたオールバックに仕上げたいならコームを使ってしっかり頭に撫でつけてあげましょう。
きっちりした印象に仕上がるので、スーツと合わせても素敵です♪

こちらの動画が詳しく説明してくれています。
伊勢谷友介さん風に仕上げるなら、前髪を少し立ち上げるようにコームで整えるのがコツ。

途中、基本のオールバックまで説明が入るので分かりやすい動画です。
自分でセットするコツが分かります★

人によって難易度は変わります

髪の太さやクセによって、簡単に出来るタイプと持続するのが難しいタイプがいます。

生え際の癖が前に向かって流れてる場合や、髪がやわらかく細い場合にはちょっとしたコツが必要です。
髪を水で少し濡らし、コーム(櫛)で後ろへ持っていき癖をつけておくとオールバックにする作業が少し楽になります。

髪のクセは、髪が乾く瞬間に決まるので、半乾きの状態で後ろに髪が流れるようにブローすると綺麗に仕上がります。

最近の流行りはツーブロックからのオールバック

最近はツーブロックからオールバックに流すヘアスタイルも流行っています。
バックとサイドをきれいに刈り上げつつ、オールバックで前髪を後ろに流すスタイル。

爽やかな印象を与えてくれるこのスタイルは、夏にピッタリおススメのヘアスタイルです。
少しパーマをかけて、毛先を遊ばせてラフ感を出すのも面白いですね。

クラシカルにきっちりしたスタイルや、ちょっと遊び心のあるオールバックまで色んなスタイルがブームになっています。

アーティストや俳優さん、スポーツ選手などなど、最近はオールバックスタイルのヘアスタイルが主流になっていますね。
ビジネスシーンでも清潔感があって好印象なオールバック。
一度試してみては?

Cover画像: jp.pinterest.com

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この記事のライター
高井ななみ
高井ななみ
基本ひきこもり。静かに暮らすのが好きです。雨の音を聞くとゆっくり眠れます。 執筆活動がんばります!