【会社の余興】もうスベらない!アレンジ万能な余興ネタ

会社に入ると忘年会、送別会などで余興を披露しなければならないシーンにぶち当たります。
苦手だけど逃れられない、そんな方のために、すべらないネタをご紹介したいと思います!

定番中の定番「マジック」

定番ネタといえば、マジックです。
余興の時間は、大抵の人がほろ酔い加減になった頃から始まるので、手の込んだわかりづらいマジックなどは避けるようにしましょう。

上司の人を巻き込んで、ちょっと持ち上げるような演出をすると場が盛り上がります。
たとえば、お金を使ったマジックなどは誰もが興味を持ちます。
上司の方に千円、一万円などを貸してもらって、それを破ったり燃やしたり…みたいな演出にすると、楽しめます。

もちろん、きちんと元に戻して返すようにしないと後が大変なので気を付けて!!

会社の人しかわからない「モノマネ」

マジックと同様に定番なのが「モノマネ」です。
完成度の高い持ちネタのある人は、それを披露するのもいいでしょう。

メインとしておすすめしたいのが、「“会社の人しかわからない”モノマネ」。
みんながよく行くランチのお店の店員さんあるあるや、近くのコンビニの店員さん、会社に出入りする業者さんのモノマネなど、「わかる、わかる」と笑えるネタを入れていくと、確実にウケます。

それほど完成度が高いモノマネでなくても、内容が伝われば大抵は、笑いに繋がるのでオススメです。

本当に持っている「特技or得意技」

ホントに自信のあるものだったら、個人的な趣味に走るものでも披露してみるのもいいでしょう。

たとえば、上司ウケしそうな落語を披露するとか、めちゃくちゃ体が柔らかいところを本気で見せるとか、「これが私の特技です!」と自信を持って人に見せられるものであれば、「すごいね~」と感心されるものです。

バルーンアート、ジャグリング、バク転、ダンス、カラオケ、落語などなど何でもOK!
ただし、中途半端なものは場をしらけさせてしまう恐れがあります。
ちゃんと披露するなら事前に練習しておくことも大切ですよ♪

余興には完成度の高いものを披露するということをお忘れなく!

土壇場を切り抜けるなら「流行りのお笑いネタ」

毎年必ず流行っている「お笑いネタ」は誰かしら披露しますよね。
今年もすでにいくつか候補はありますが、直前までネタを決めるのは注意が必要です。

というのも流行りの移り変わりが激しいので、今、流行っていても年末に披露する頃には…という場合があるので、忘年会用なら11月頃にネタを絞るのもオススメです。

照れずに思い切って振り切るのがポイントです。
ネタに人が不愉快になるような要素、言葉が入っていないかだけはきちんと事前にチェックしておきましょう。

男女混合全員参加OK!「体内時計ゲーム」

ストップウォッチさえあればできる簡単な余興が「体内時計ゲーム」です。

15秒、30秒など、誰が一番近い秒数でストップできるかという単純なものですが、男女問わず全員参加できるので、いつもは表に立たないような人も前に出ることができます。

人数が多ければ、何人かで対戦形式にして勝ち抜きにするなど、バリエーションも増えます。
最近は100均でもストップウォッチは買えるので予算もあまりかからず、それなりに盛り上がることができますよ♪

その場ですぐに盛り上がる「携帯電話番号早押しゲーム」

飲み会などの場で「ちょっと何かやってよ」という突然の無茶ぶりをされたことはありませんか?
自分が幹事だと、こんなピンチも何度か遭遇したことがあると思います。

そんなとき、誰もが持っている携帯電話やスマホを使った「携帯電話早押しゲーム」!

昔のように、電話番号を暗記している人は少ないですよね。
実はみんなが登録している「幹事の電話番号」をプッシュさせて誰が一番早く着信するかという単純なゲームです。

一番最初につながった人が勝ち!というシンプルなゲームですが、意外と盛り上がります。
しかも、気になるアノ子の電話番号もGETできちゃうかもしれない特典付きです♡

誰が早い!?「タイピング早打ちゲーム」

今や多くの人が使うパソコン。
プロジェクターやスクリーンなどに映し出して、誰が一番タイピングが早いか勝負!

タイピングゲームはフリーサイトでも出回っているので活用しましょう♪
先輩後輩関係なく、全員参加で楽しめるので、チーム対抗戦にすれば応援団も盛り上がりそうですよね。
プロジェクターと、タイピングゲームさえ用意しておけば特に下準備もいらないので、忙しい幹事さんにピッタリの余興です♪

余興の定番「イントロドン&アウトロドン」

みんなが知っていそうな曲のイントロを少しだけ流す「イントロドン」は有名ですが、「アウトロドン」もオススメ。

エンディングの数小節や最後の音だけ流すのも面白いですよ♪
ただ、アウトロは意外と似通ってしまうので、印象的な曲を選ぶセンスも必要。

世代によって、新しすぎても古すぎてもわからない曲もあるので、上司に出すならこの曲にするなど、しっかりとした事前準備が必要です。
あえて上司が知っている曲をいくつか混ぜておく心配りもお忘れなく!

事前準備と連帯感が必要「この人、だぁれ?」

会社の忘年会や、ちょっと大きな飲み会で使えるのが「この人、だぁれ?」ゲーム。

昔の写真、幼少期の写真、普段のイメージとは全然違う完全コスプレの写真などなど、皆が見たことのない写真を一斉に見せて「この人、だぁれ?」と当てさせるゲームです。

上司から新入社員まで、写真を用意してくれそうな範囲の人たちだけでも大丈夫です。
幹事チームだけだとばれてしまうので、こっそり上司にも参加をお願いしてみましょう。

怖い先輩やいつも厳しい上司の写真を見て、「学生時代はカッコよかったんだ!」「小さいころはこんなに可愛かったんだ!」なんて新しい発見もありそう♪

一番遠くの席の人も同じ話題に参加できるので、プロジェクターを使って盛り上がってみては?

完成度よりも盛り上がり度!「完コピダンス」

チームで余興をやるならやっぱりエアバンドやダンスの完コピが盛り上がります。

EXILEや三代目 J Soul Brothers、嵐など、誰もが知っている曲でダンスを披露してみましょう。
男性だけどAKB48やモモクロなど、アイドルの曲を可愛く踊るのもGOOD。

一人で頑張るならマイケル・ジャクソンやビヨンセなど、個性の強いアーティストをチョイスしましょう。あえてライブ音源を使って口パクで歌い、MCでオーディエンスを煽る演出をすればさらに盛り上がりそう!

どうせならメイクや衣装もバッチリ決めましょう♪

社会人なら1つや2つは持っておきたい余興ネタ。
これをやればウケるという鉄板ネタを持っていれば毎年悩まなくて済みますよね♪
あんまり気が進まない人も、仕事のひとつと割り切って、がんばって持ちネタ作りしてみませんか?

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この記事のライター
松井 遙
松井 遙
映画、音楽、旅行、ファッション、アニメ、etc... いろいろ書いているフリーライターです。