セックスで濡れない女性“あるある”の原因と、彼女が濡れていないときの正しい対処法4つ!

セックスのときは、しばしば想定外の事態に直面することってありますよね。
たとえば、男性自身アソコの反りがいまいちで、そのために挿入後のピストン運動でペニスが中折れしそうな気配をびんびんに感じたり、あるいは日頃の運動不足で、性行為中に足がつってしまうピンチに陥ることだってあります。

さらにその中でも意外と焦るシーンが、キスやハグなどの前戯をひと通り済ませ、いざ挿入という段階になったはいいものの、女性のアソコがほとんど濡れていないという状況に直面したときでしょう。
体質の問題で濡れにくいのか。あるいは自分の力不足で濡れていないのかか。原因はさまざまあれ、膣が濡れていない女性とセックスの行為に及ぶ可能性は誰にでも起こり得ることです。

そこで今回は、ぜひ男性の皆さんに知っておいてもらいたい、性行為中に膣が濡れない女性“あるある”の原因と、アソコが濡れていない彼女とセックスをする際の正しい対処法を4つご紹介したいと思います。

アソコが濡れない原因と対処法①|ストレスで性感が鈍っている

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セックスの過程で十分なほど前戯をしたにもかかわらず、挿入時に膣が濡れていないという女性が、そもそもどうして濡れないのか…。
その原因の一つとしては、日常生活における「ストレス」が深く関係しています。

交際中の彼氏にたいするイライラ、また仕事のハードワークに伴う疲労、さらには人間関係によるトラブルなど、人間は年齢を重ねるたびに毎日さまざまなストレスが蓄積されやすくなっていくもの。
そんなストレスを抱えた状態のままセックスに及んでも、当然ベッドの中で集中もできませんし、何より積み重なったストレスは男女共に性感を鈍らせる直接的な原因になります。
また目に見えないストレスは、女性自身のメンタルを弱める一因にもなりますので、膣が濡れる濡れない以前にセックスにたいしてやる気のない様子が見らえることもあるでしょう。


この場合の対処法としては、まず根本的な原因であるストレス解消に努めてあげること。たとえば寝る前であれば、身体のマッサージをしてあげたり、会話を多めにするなどのケアがベストです。
けしてセックスを強要したりせず、出来れば挿入前であろうと一旦ストップする優しさを見せてあげましょう。

アソコが濡れない原因と対処法②|男性側のテクニック不足で気持ちよくない

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またセックスで膣が濡れない女性の中には、単純に男性側の愛情表現が不足している、また前戯中のテクニックが不十分という原因も可能性として考えられるでしょう。
たとえば、彼女の下手くそなフェラチオが原因でアソコの勃ちが萎えてしまう男性がいるように、女性も下手くそなタッチや愛撫では気持ち良さの快感を得るどころか、反対に興ざめしてしまいます。

特にもしあなたがこれまでに付き合った彼女やセフレなど、セックスをした相手の女性が、ことごとく濡れていないという状況に直面した場合は、もうこれは膣が濡れない原因は外ではなく内にあると確信すべきでしょう。

そしてこの場合の対処法はただ一つ。独りよがりなオナニーセックスをやめて、徹底的に相手のことを思いやり、そしてスキルアップに努めることです。
たとえばベッドインに持ち込むまでの流れを工夫してみる、性行為中に交わす会話の量を増やす、彼女に愛撫やクンニのダメ出しをしてもらう、さりげなく性感帯を聞いておくなど、彼女の膣が濡れない原因があなた自身という場合は改善点を見つけて濡らす努力をしましょう。

アソコが濡れない原因と対処法③|体質的な問題でアソコが乾く

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それから毎回のセックスで彼女のアソコが濡れず「満足させてあげられていない…」などと、ひどく落ち込んで悩んだり不安に思う男性の皆さんがぜひ覚えておきたい点としては、もともと体質的に膣が濡れにくい女性も相当数いるということ。

実際に筆者が過去に付き合った女性の中にも「私、誰とエッチしてもあんまり濡れないんだけど気持ちいいよ」と言う人がいました。

そしてこの手の体質的に濡れない女性は、たいてい膣液の分泌量が少ないことが原因ですので、けして男性側に非があるわけではありません。
ただこのタイプの女性も案外少なくありませんので、もし相手の女性が体質的な理由でセックス時に膣が濡れにくいという場合は、まず前戯のクンニに十分な時間をかけ、その際に愛液+自分の唾液でペニスの挿入をスムーズにしてあげるなどの対処法をおすすめします。

挿入がスムーズにいかないからと焦るのではなく、じっくりと前戯で濡らす努力をしましょう。

アソコが濡れない原因と対処法④|性器を傷めないようローションを使う

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セックスで濡れにくい女性にたいして無理やりペニスを挿入すると、お互いに性器を傷める原因になり、相手に痛みを与えてしまいます。

男性側はコンドームを装着すれば性器を傷めるリスクは多少回避できますが、それだけでは女性側の痛みまではカバーできません。

ですので、濡れない女性とセックスをするときの対処法としては、ローションを使う。これが一番手っ取り早い対策方法でしょう。

もちろん相手の了承を得たうえでにはなりますが、挿れる際にローションを用いることで膣にヌメリ感をもたらし、挿入時に互いの摩擦が軽減され、性器に与える刺激は間違いなく減らせます。

また、たとえ相手が普通に濡れやすい女性であっても、一晩に何度も愛し合ううちに体から水分が抜けていき、徐々に濡れにくくなるという女性もいます。このように連続でセックスの回数をこなす際にも、ローションのアイテムは有効に活躍してくれるでしょう。
いざというときのために、部屋に一本常備しておくと、かなり重宝するはずです。
商品名

潤い超リアル! 本物志向のローション


たしかに濡れにくい女性とのセックスは、普通に濡れる女性に比べていささか面倒な点は否めません。
しかし、文句を言っても仕方がないこと。
どうせ裸の付き合いをするわけですから、相手の状況にあわせて男性側も順応するよう努力すべきでしょう。

今後、もし何かしらの原因で濡れない女性とセックスをする時には、今回ご紹介した4つの対処法をぜひ参考にして頂ければと思います。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。