カッコ悪!見た目にも健康にも悪影響を及ぼす歩き方とは

皆さんは正しい姿勢で、正しく歩けていますか?
普段、歩き方や姿勢を意識している人は多くないと思います。
しかし、きちんと正しい歩き方や姿勢でいないと体を痛めてしまうこともあるのです。
どんな姿勢や歩き方だと体を痛めてしまうのでしょうか?
ついついやりがちなNGパターンをご紹介します!

NG姿勢の代表「猫背」&前かがみになる歩き方

皆さんのなかには自分が「猫背」である自覚があるかたも多いのではないでしょうか?

どうしてもパソコンに向かいデスクワークが多いと、肩が前に出てしまい背筋が曲がったり首が前に出たりした状態で長時間同じ姿勢をとってしまいますよね。
今、これをスマホで読んでいる人も、首が少し前に落ちて肩が前に出てはいませんか?

「猫背」をそのままにしておくと、首から血行が悪くなり肩こりや頭痛や腰痛を引き起こす原因になってしまいます。
また、内臓や肺を圧迫することで呼吸が浅くなり、最悪の場合脳梗塞を引き起こしてしまう可能性もあるのです。

猫背は、見た目にも良い印象はなかなか持てませんよね。
長時間のデスクワークでもできるだけこまめに席を立ち一度自分の姿勢を軽いストレッチや伸びをすることでリフレッシュさせてあげて下さい。

おじさん体型になっちゃう!腰突き出し姿勢&ドテドテ歩き

無意識に腰(骨盤)が前に突き出した状態で立ったり歩いたりしている人はとても多いのをご存知でしたか?

パッと見、姿勢が良く見えるのですが、腰が前に出ていて、横から見るとS字に反っているのがわかります。これは「反り腰」ともいわれています。

猫背の人とは反対に、肩が耳より後ろに位置しています。
この腰が突き出た状態、実は見た目だけでなく体そのものを確実に老化させているのです。
楽な姿勢なので無意識にやりがちですが、実は腹筋が弱まってお腹がぼっこり出てしまい、あっという間におじさん体形になってしまうのです。

歩き方も、あまり足を高く上げずに歩くため、男性の場合はドテドテと歩くようになり腰に負担がかかるので腰痛の原因にもなります。

最近、「太ったわけではないのにお腹周りが出て来たな…」と感じる方は、一度腰を突き出した状態で立ったり歩いたりしていないか見直してみてください。

コレはNG姿勢なの?胸の張り過ぎ姿勢

反り腰の人と同じく、見た目の印象は「姿勢が良い」のですが、これもNG姿勢。
バレエダンサーや軍隊兵のように胸を張ったこの姿勢は、見た目には綺麗な状態に思われがちですが、実はこの姿勢こそ一番体への負担が大きいと言えるのです。

大きく胸を張った状態でいると、緊張しやすく疲れやすい体質になってしまいます。
また、常に力が入っているので呼吸が浅くなり慢性的な首やのコリや背中に痛みを感じるようになってくるのです。

歩く時も適度に力を抜くことができないまま、お尻を後ろに突き出したまま歩く姿勢になることが多いため、腰だけで上半身を支えているため、腰痛やストレートネックなどの首の痛み、背中の痛みを引き起こすことになります。

まるでお年寄りのような姿勢!骨盤後傾姿勢

大殿筋の力が弱った方に多いこの姿勢。

上半身は首が出っ張って猫背のように背中が曲がり、腰は引き気味で膝が曲がっているこの姿勢。
骨盤や股関節が歪んでいる影響で、歩く時も不安定に前のめりになっているのできちんと歩くことができず、何もないところで躓いてしまうなんていうことも。
トボトボと歩くその姿は、まるでお年寄りのような歩き姿になり、O脚になってしまうこともあります。

足の筋力が低下したまま、この状態を改善しないでいると首や膝に負担がかかり痛みを感じるようになります。

また、内臓が圧迫された状態になるので体内への影響も大きく、中には便秘をはじめとする、内臓疾患を引き起こす可能性もあります。

男性に多いガニ股歩き

見た目にカッコ悪いだけでなく、がさつな印象も与えてしまうNGな歩き方。
デートで一緒に歩きたくないなど女性にも評判はよくありません。

それでもやっぱりガニ股歩きは多いですよね。
それは太ももの筋肉が原因です。
太ももの内側の筋肉が弱まっているのに対し、外側の筋肉が張っているとガニ股歩きになりやすい傾向があります。

また、大たい骨がねじれてしまうと、膝頭が外に向いてガニ股になってしまいます。
これは内臓も圧迫されやすいため、消化器系が弱くなるだけでなく、偏平足になることもあります。

営業マンあるある!?左右傾き歩き

どちらか一方に肩が傾いた歩き方で、アンバランスな姿勢です。
足の重心を片方に預けて立つ姿勢もよくありません。

これは「能性側弯症」という症状で、脊柱が側方へねじり曲がってしまう「病気」の一つ。

どちらか一方に重心がかかる立ち方、バッグの持ち方を続けていると、左右で足の長さが変わってしまい、坐骨神経痛やヘルニアという新たな症状を引き起こすことがあります。

また、何かの痛みを我慢して楽な姿勢を取り続けた結果、アンバランスな姿勢、歩き方になってしまっていることもあります。

解消するには、いつも同じ方で荷物を持たず、日毎に持ち替えるようにするのも大切です。

姿勢チェック&正しい姿勢①猫背の場合

【チェック方法】
床に仰向けになったとき、肩が床に着かないと猫背の傾向あり。

【解消法】
無理に背筋を伸ばそうとすると、反り腰や無理に胸を張る姿勢になってしまいます。
ポイントは肩甲骨を寄せ合うように、肩を耳の横に下げること。
肩を前からぐるりと肩甲骨を動かすように回し、そのまま耳の横で肩をストンと下す姿勢をキープしましょう。

肩甲骨周りが硬い場合は、気づいた時に肩を後ろに回したり、肩甲骨同士を引き寄せるストレッチをするだけでもだいぶ柔らかくなり、血行も良くなります。
筋力が弱い場合、腹筋と一緒に背筋も鍛えると効果的です。

姿勢チェック&正しい姿勢②腰突き出し(反り腰)の場合

【チェック方法】
壁に踵と背中をつけて立ち、手のひらが2枚重なるようなら反り腰傾向。
理想のスペースは、壁と腰の間が「手のひら1枚分」です。

【解消法】
腰を突き出す姿勢は腹筋が弱いこともあります。
日頃から腹筋をするのもいいですが、難しい場合は、気づいた時に丹田(ヘソの少し下あたり)に力を入れましょう。
お尻の穴を真下に向けるイメージで、両足の踵に重心が来るように背骨が骨盤に対して垂直になるように姿勢を正しましょう。

時々前屈したり、太腿や腹筋のトレーニングをするのもいいですよ。

思わず女性もうっとり!?男性の正しい歩き方

基本姿勢は、「顎をひいて真っ直ぐに立つ」ことですが、これが意外と難しいのも事実。
実際、「顎をひいてください」というと顎を首に寄せてしまい、二重顎になっていることが多いですよね。

本当の顎を引く姿勢は、首の骨に対して垂直に頭を乗せるイメージです。
後頭部を真後ろに引っ張られるように「顎を引く」のが正しい姿勢。

頭と背中が一直線になったら、背骨は骨盤の上、骨盤は踵の上に来るように立ちます。
これが「顎をひいて真っ直ぐに立つ」正しい姿勢です。
意外と難しいですよね。

歩く時は、胸から前に出ます。
つま先をしっかり上げて、股関節から一歩踏み込みます。
足の裏全体で真っ直ぐ地面を蹴り、スムーズに歩いてみましょう。

男性は身体が硬い人が多いのですが、足首や膝をスムーズに曲げてしなやかに歩くと男らしく凛々しい印象になりますよ。
日頃からストレッチや柔軟をするといいかもしれませんね。

どれも、普段私たちが無意識に取りがちな姿勢や歩き方ですが、できるだけ意識して治すように心がけることが大切です。
良くない姿勢を放置し続けると痛みや疾患になりかねないので、一度自分の姿勢や歩き方などをしっかりチェックして、エレガンスで男らしい歩き方にシフトチェンジしましょう。

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この記事のライター
きたの奈々
きたの奈々
人として、誠実に生きることに価値を見出しています。成果につながらなくても、努力することが大切。 たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいです!
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