男性がよくやりがちな間違った「お風呂の入り方」とは? 入浴で気をつけたい10のこと。
毎日欠かすことのできないお風呂の入浴タイム。
そんなバスタイムも、入浴の仕方やシャワーの浴び方によっては、肌がひどく乾燥したり汚れが落ちなかったりと、不潔なイメージやさまざまな肌トラブルを引き起こす原因になります。
特に男性の多くは、美容やスキンケアにたいする意識の低さや面倒くさがり屋の性格から、平気で間違った入浴方法をやりがち……。
そこで今回は、男性がよくやりがちな間違ったお風呂の入り方として、入浴時における10の減点ポイントを理由つきでご紹介したいと思います。毎日しっかり入浴を済ませているという男性のみなさんも、一度正しい入り方をチェックしてみましょう!
そんなバスタイムも、入浴の仕方やシャワーの浴び方によっては、肌がひどく乾燥したり汚れが落ちなかったりと、不潔なイメージやさまざまな肌トラブルを引き起こす原因になります。
特に男性の多くは、美容やスキンケアにたいする意識の低さや面倒くさがり屋の性格から、平気で間違った入浴方法をやりがち……。
そこで今回は、男性がよくやりがちな間違ったお風呂の入り方として、入浴時における10の減点ポイントを理由つきでご紹介したいと思います。毎日しっかり入浴を済ませているという男性のみなさんも、一度正しい入り方をチェックしてみましょう!
入浴の間違い①|最初に身体を洗ってしまう
入浴時、最初に身体を洗ってから湯船に入ると、自分の身体から出た垢がついてしまいます。お風呂から出る際にシャワーで洗い流せば済むことですが、洗い流し残す可能性もあるため、湯船に入った後で身体を洗うようにした方がミスを減らせるでしょう。
ただし、湯船へつかる前にあらかじめ最低限の汚れは落とすことを徹底してください。
また、“先に頭を洗ってから身体を洗う”というシャワーを浴びる順番に気を配ることも大切です。髪の毛を洗うシャンプーの液体が、背中や首・胸などに垂れていき、洗い残してしまう可能性があるからです。
シャンプーの洗い残しは、肌の乾燥や赤み、ヒリヒリ感などのトラブルにつながるため、顔や頭などを一通り洗った最後の仕上げとして身体を洗うようにしましょう。
ただし、湯船へつかる前にあらかじめ最低限の汚れは落とすことを徹底してください。
また、“先に頭を洗ってから身体を洗う”というシャワーを浴びる順番に気を配ることも大切です。髪の毛を洗うシャンプーの液体が、背中や首・胸などに垂れていき、洗い残してしまう可能性があるからです。
シャンプーの洗い残しは、肌の乾燥や赤み、ヒリヒリ感などのトラブルにつながるため、顔や頭などを一通り洗った最後の仕上げとして身体を洗うようにしましょう。
入浴の間違い②|シャンプーやボディソープを適当に選ぶ
シャンプーやボディソープはどれも同じと思い、テキトウに選んでしまう男性は実に多いもの。
しかし、「乾燥肌用」や「脂性肌用」など自分の肌質に合ったものを選ばなければ、思うように皮脂汚れが落ちなかったり、逆に洗いすぎで肌がカサカサしてしまいます。
皮脂汚れをそのまま放置にすると、のちに雑菌が繁殖して赤みやかゆみなどを引き起こす原因になるでしょう。また、乾燥は肌のバリア機能を低下させるため、少しの刺激で赤みやかゆみ、痛みなどが起こるようになります。
さらに自分の髪質に合わないタイプのシャンプーを使った場合、フケが増加する原因につながるでしょう。
しかし、「乾燥肌用」や「脂性肌用」など自分の肌質に合ったものを選ばなければ、思うように皮脂汚れが落ちなかったり、逆に洗いすぎで肌がカサカサしてしまいます。
皮脂汚れをそのまま放置にすると、のちに雑菌が繁殖して赤みやかゆみなどを引き起こす原因になるでしょう。また、乾燥は肌のバリア機能を低下させるため、少しの刺激で赤みやかゆみ、痛みなどが起こるようになります。
さらに自分の髪質に合わないタイプのシャンプーを使った場合、フケが増加する原因につながるでしょう。
入浴の間違い③|洗顔料やシャンプーを泡立てない
洗顔料やシャンプーはきちんと泡立てなければ、洗浄成分の濃度が高すぎて肌の皮脂を落としすぎてしまいます。その結果、皮膚が乾燥したり、皮脂が過剰分泌されたりなど、肌トラブルを引き起こす原因になるでしょう。
まず洗顔料は、泡立てネットを使ってキメの細かいふわふわの泡を作ること。その泡で顔を包み込むようなイメージで優しく洗うのがポイントです。
またシャンプーは、手のひらにくぼみを作り、そこにシャンプーの液体を出し、もう一方の手指2本で円を描くように泡立ててから洗髪するようにしてください。
まず洗顔料は、泡立てネットを使ってキメの細かいふわふわの泡を作ること。その泡で顔を包み込むようなイメージで優しく洗うのがポイントです。
またシャンプーは、手のひらにくぼみを作り、そこにシャンプーの液体を出し、もう一方の手指2本で円を描くように泡立ててから洗髪するようにしてください。
入浴の間違い④|陰毛で石鹸を泡立てて身体を洗う
これも男性がよくやりがちな入浴時の減点ポイント。
タオルで泡立てることを面倒くさがり、つい陰毛でボディソープや石鹸を泡立て身体を洗う男性は意外と少なくありません。
陰毛部分にたいして強い刺激を与えてしまうことに加えて、不潔な洗い方と言えるため、必ずボディタオルで泡立ててから身体を洗うようにしましょう。
特に陰部周辺はデリケートゾーンと呼ばれ、他の部位に比べてとても敏感で、ただでさえ刺激を受けやすくなっています。
そして、このデリケートゾーンに強い刺激を与えたことが原因で、肌トラブルを引き起こし日常突発的に陰部がかゆくなっても、なかなか人前でかくことができません。
陰部のかゆみは、仕事や私生活を過ごすうえでも支障をきたす恐れがあるため、いくら面倒くさいからといって、陰毛でボディソープや石鹸を泡立てるような行為は絶対にやめましょう。
タオルで泡立てることを面倒くさがり、つい陰毛でボディソープや石鹸を泡立て身体を洗う男性は意外と少なくありません。
陰毛部分にたいして強い刺激を与えてしまうことに加えて、不潔な洗い方と言えるため、必ずボディタオルで泡立ててから身体を洗うようにしましょう。
特に陰部周辺はデリケートゾーンと呼ばれ、他の部位に比べてとても敏感で、ただでさえ刺激を受けやすくなっています。
そして、このデリケートゾーンに強い刺激を与えたことが原因で、肌トラブルを引き起こし日常突発的に陰部がかゆくなっても、なかなか人前でかくことができません。
陰部のかゆみは、仕事や私生活を過ごすうえでも支障をきたす恐れがあるため、いくら面倒くさいからといって、陰毛でボディソープや石鹸を泡立てるような行為は絶対にやめましょう。
入浴の間違い⑤|湯船のお湯で頭や身体を流す
毎日の水道代を節約したいからといって、湯船にはったお湯で頭や身体を流すと、湯船の中にある垢などの雑菌を浴びることになります。
そしてそのままお風呂からあがると、タオルで身体を拭く際に全身へと垢が広がり、放置することで肌トラブルやニオイなどの原因につながるでしょう。
お風呂場から出るときは、必ずシャワーで頭や身体を流すことが大切。また、身体や頭を洗う前に湯船のお湯をかける行為も衛生的とは言えません。後から全身をしっかり洗うのであれば大きな問題にはなりませんが、やはりシャワーを使った方が安全でしょう。
そしてそのままお風呂からあがると、タオルで身体を拭く際に全身へと垢が広がり、放置することで肌トラブルやニオイなどの原因につながるでしょう。
お風呂場から出るときは、必ずシャワーで頭や身体を流すことが大切。また、身体や頭を洗う前に湯船のお湯をかける行為も衛生的とは言えません。後から全身をしっかり洗うのであれば大きな問題にはなりませんが、やはりシャワーを使った方が安全でしょう。
入浴の間違い⑥|浴室でヒゲを剃る
浴室でヒゲを剃ると、一部分だけヒゲを剃り残したり肌を傷つけたりするリスクが高まります。脱衣所と違って浴室は鏡が曇っているため、どこをどの角度で剃っているのか十分に確認することができません。その結果、同じところを何度も剃ってしまい、肌トラブルを引き起こしたり、部分的に全く剃れなかったりするのです。
基本的にヒゲソリは、入浴後に洗面台で鏡を見ながら、ゆっくり落ち着いて剃ることをおすすめします。入浴後であれば、肌とヒゲが柔らかくなっている状態のため、肌を傷つけることなくより滑らかにシェービングすることができます。
ただし、入浴後は肌の水分量が失われている状態でもあるため、十分に保湿ケアをしてからシェービングするようにしましょう。
基本的にヒゲソリは、入浴後に洗面台で鏡を見ながら、ゆっくり落ち着いて剃ることをおすすめします。入浴後であれば、肌とヒゲが柔らかくなっている状態のため、肌を傷つけることなくより滑らかにシェービングすることができます。
ただし、入浴後は肌の水分量が失われている状態でもあるため、十分に保湿ケアをしてからシェービングするようにしましょう。
入浴の間違い⑦|湯船に長時間つかる
特に疲れがたまっているときは、つい長く湯につかってしまうものです。入浴時にしっかり身体を温めることは大切ですが、あまりにも長くつかりすぎると、身体がのぼせてしまうでしょう。のぼせると、身体が熱くて喉が渇くだけではなく、水分不足になって肌が乾燥しやすくなります。
また、長風呂をすると必然的に体力が消耗されるため、かえって疲労感が強く出てしまう恐れもあるでしょう。さらに長時間のお風呂は、アクティブなときに優位になる交感神経にスイッチが入り、寝つきにくくなります。長くつかりたい場合は、ぬるめの湯をはるようにしましょう。
また、長風呂をすると必然的に体力が消耗されるため、かえって疲労感が強く出てしまう恐れもあるでしょう。さらに長時間のお風呂は、アクティブなときに優位になる交感神経にスイッチが入り、寝つきにくくなります。長くつかりたい場合は、ぬるめの湯をはるようにしましょう。
入浴の間違い⑧|お風呂からあがるときにシャワーを浴びない
お風呂からあがるときにシャワーを浴びないと、湯船につかって付着した垢などの雑菌が身体に残ったままになります。
最後にもう一度湯船につかる場合は、浴室から出る前に、シャワーを浴びるようにしましょう。特に耳の後ろやワキ・股など、垢がたまりやすかったり流し忘れやすかったりする部分はしっかり丁寧に手で洗うようにしてください。
また最後は、熱いシャワーを浴びできるだけ温まった状態で浴室から出たいところですが、あまりにも熱すぎると皮脂も一緒に流されてしまうため、だいたい32℃~35℃程度のぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
最後にもう一度湯船につかる場合は、浴室から出る前に、シャワーを浴びるようにしましょう。特に耳の後ろやワキ・股など、垢がたまりやすかったり流し忘れやすかったりする部分はしっかり丁寧に手で洗うようにしてください。
また最後は、熱いシャワーを浴びできるだけ温まった状態で浴室から出たいところですが、あまりにも熱すぎると皮脂も一緒に流されてしまうため、だいたい32℃~35℃程度のぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
入浴の間違い⑨|入浴後すぐに保湿をしない
入浴後はできるだけすぐに保湿ケアをしないと、肌が乾燥してしまいます。特に他の部位に比べて顔は乾燥しやすいため、お風呂からあがってその辺をウロウロして保湿ケアを怠ると、徐々にカサカサと乾燥したり赤くなったりする恐れがあるでしょう。入浴後は、できるだけ早急に保湿ケアをするようにしてください。
入浴後すぐに保湿しない場合は、時間が経つほどに肌の水分量が失われていき、肌トラブルのリスクが高まります。
そのため、一通り顔や身体をふいたら、髪を乾かす前に保湿ケアの時間にあてるようにしましょう。
保湿ケアは、化粧水→美容液→乳液→クリームの順番で行うのが正しいやり方です。
また、乳液とクリームはどちらか片方だけでも構いませんので、自分の肌質に合わせて選ぶようにしましょう。
入浴後すぐに保湿しない場合は、時間が経つほどに肌の水分量が失われていき、肌トラブルのリスクが高まります。
そのため、一通り顔や身体をふいたら、髪を乾かす前に保湿ケアの時間にあてるようにしましょう。
保湿ケアは、化粧水→美容液→乳液→クリームの順番で行うのが正しいやり方です。
また、乳液とクリームはどちらか片方だけでも構いませんので、自分の肌質に合わせて選ぶようにしましょう。
入浴の間違い⑩|入浴後に髪を乾かさない
入浴後に髪を乾かさないでいると、常に髪が湿った状態となります。このような状態では、雑菌が繁殖しやすいため、かゆみや赤み、ニオイなどを引き起こす原因になるでしょう。
また、かゆくなって頭をかくことで、フケが大量に発生してしまい、翌朝にもう一度髪を洗い直すはめになる可能性もあります。
入浴後は、タオルドライをしてからドライヤーで乾かすようにしましょう。髪から30cm程度離して、常にドライヤーを振って同じところに熱が当たらないように乾かすのがコツです。
また、かゆくなって頭をかくことで、フケが大量に発生してしまい、翌朝にもう一度髪を洗い直すはめになる可能性もあります。
入浴後は、タオルドライをしてからドライヤーで乾かすようにしましょう。髪から30cm程度離して、常にドライヤーを振って同じところに熱が当たらないように乾かすのがコツです。
特に男性の場合は、面倒くさがりの人も多く、また女性に比べて美容にたいする興味関心が低い傾向にあるため、パパっと済ませたお風呂の入り方が原因でトラブルになりがちです。
日ごろの行動に間違いがないかを一つずつ見直し、肌への影響がない正しい入浴方法を身につけましょう。
日ごろの行動に間違いがないかを一つずつ見直し、肌への影響がない正しい入浴方法を身につけましょう。
健康・メンズ美容 #お風呂 #入浴 #シャワー #気をつけること