元カノと別れた理由を聞いてくる女性心理7つ。「OK」「NG」の答え方も紹介！

元カノと別れた理由を聞いてくる女性心理7つ

まずは、元カノと別れた理由を聞いてくる女性心理から見ていきましょう。

（1）あなたの恋愛観が知りたいから

元カノと別れた理由を聞いてくる理由として、まずは男性の恋愛に対する考え方や向き合い方が知りたくて質問している可能性が考えられるでしょう。
たとえば、「元カノとはどのぐらいの期間付き合ったのか？」また「仕事と恋愛はどちらを優先にしているのか？」など、あなたの恋愛観に興味があって聞いているのです。

（2）理想の彼女像をイメージしたいから

元カノと別れた理由を聞けば、あなたが恋愛に対して何を求めていて、どういう状況に居心地の良さを感じるのかなど、ある程度その人の思考パターンが見えてきます。
つまり、相手の女性はあなたに好意を抱いていて、理想の彼女になりたいという女性心理から質問してきている可能性が考えられるでしょう。

（3）付き合った後に同じことを繰り返す不安から

元カノと別れた理由が、あなたの浮気癖や浪費癖・束縛など男性側に原因があってフラれた場合、それらは一般的にすぐ直るものではなく、付き合う相手が変わっても同じことを繰り返す傾向があります。
つまり交際中の彼女が聞いてくる場合は、問題認識を強めておくため、また交際前の女性が聞いてくる場合は、これから関係を深めていいのかどうかを見極める目的が考えられるでしょう。

（4）外面が良すぎて疑いの気持ちから

元カノと別れた理由を聞きたくなる女性心理として、内面の性格に大きな地雷をかかえているのではないかという疑いの可能性も考えられるでしょう。
たとえば、初対面で人当たりはもの凄くいいけど、どこか本性を隠している様子が見られる場合、過去に付き合った元カノとの恋愛話をフックに探りを入れてくるケースもあります。

（5）純粋に恋バナが好きだから

女性は、基本的に恋バナが好きなもの。
特に深く考えているわけではなく、単に何か面白い恋愛エピソードが聞けるかもしれないという興味本位から、元カノと別れた理由を聞く場合もあります。

（6）自分の元カレ話を聞いてほしいから

男性からすると意外かもしれませんが、話し好きの女性は自分の過去恋愛を聞いてほしくて、あえてあなたに元カノと別れた理由のネタを振っている可能性もあります。
自分の恋愛観を知ってもらいたい、もしくは元カレと別れた理由に共感してもらいたい女性心理が考えられるでしょう。

（7）会話が止まって場をつなぐ目的から

たとえば、合コンなど初対面同士の会話は、途中で話すネタが切れて沈黙が流れるときがありますよね。
そんなときに、あくまで“場のつなぎ”として元カノと別れた理由をあなたに質問する場合もあります。あまり深い意味はなく、聞いてもすぐに忘れてしまうものですので、会話が広がる答え方を意識した方がいいかもしれません。

元カノと別れた理由を聞かれたときの答え方「NG」3パターン

ここからは、元カノと別れた理由を聞かれたときの答え方として、まずはNGの返答から見ていきましょう。

NG①：ありのままの事実を話して不安にさせる

女性に嘘はつきたくないという変な正義感から、ありのままの事実をペラペラ話してしまうのは、恋愛的視点で見ればあまりおすすめできません。
たとえば、ケンカが絶えなかった、浮気したのがバレた、連絡をしなかったら自然消滅してしまった……などのマイナス情報は言わぬが花。女性をいたずらに不安にさせるだけで、「正直に話してくれてありがとう」とは思ってくれません。

NG②：元カノに責任を押し付け悪者にする

相手の女性に好かれたい一心で、また嫌われたり引かれたりするのを恐れるあまり、別れた原因すべてを元カノのせいにしてしまう人もいるかもしれません。
しかし、たいていの女性は同姓である元カノ側の意見に同情したり共感したりするケースが多く、破局の原因を元カノひとりに擦りつけている様子に対して「男らしくない」と感じて逆効果になる可能性が高いでしょう。
仮に別れた原因が元カノ側にあったとして、100%元カノが悪いような言い方は避けるべきです。

NG③：恋愛に消極的な発言で萎えさせる

元カノと別れた理由を聞かれて、その過程を話しているうちに気持ちが高ぶってしまい、つい「もう恋愛はしたくないな…」などと愚痴を口走ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、これも気になる女性の前ではNGの答え方です。
仮にあなたに好意をいだいて脈ありだった女性も、その言葉を聞いた瞬間アプローチを止めてしまうかもしれません。

元カノと別れた理由を聞かれたときの答え方「OK」3パターン

続いては、元カノと別れた理由を聞かれたときに女性ウケのいいOKの答え方を見ていきましょう。

OK①：「すれ違いの時間が増えた…」

「お互いに仕事が忙しすぎて、すれ違いが多くて会う時間なくなっちゃったんだ」この答え方が、女性に元カノと別れた理由を聞かれたときに使える一番無難な返答方法でしょう。
中身の理由は、仕事以外に勉強や家庭の事情でも構いません。この答え方であれば自分の印象も悪くなりませんし、元カノに責任を負わせない、双方が悪者にならなくて済みます。

OK②：「物理的に会えなくなった…」

それから物理的な状況が原因で、恋人関係の継続が難しいと客観的にも判断できる理由なら、いくら疑い深い女性でも「それはしょうがないね」と納得してくれるでしょう。
たとえば、仕事の都合で遠距離の恋愛をすることになって仕方なく元カノと別れたという理由なら、人間性を疑われたり、ガッカリされたりする心配はありません。

OK③：「自分が未熟だった…」

元カノと別れた理由を聞かれたときに、“ズルい人間”というマイナスの印象を与えるのは避けたいところ。
仮に破局した原因が元カノ側にあったとしても「あいつ浮気しやがってさ」や「とにかく金遣い荒かったんだよなぁ…」などと、責任をすべて元カノに押し付けるような答え方はNG。たとえば「いろいろあったけど、受け止められない自分が未熟だった」という自分側の責任に焦点をあてた答え方が望ましいでしょう。