若手注目選手「NEXT4」も活躍中のW杯バレー。「テレビ×ネット」のデータバレーで今より3倍楽しむ方法

8月22日(土)から開幕した「FIVBワールドカップバレーボール2015」。
女子大会では日本代表は惜しくも涙をのんだものの、次に繋がるような、そんな熱い内容でしたね。
そして9月8日(火)からは男子大会がスタート!女子大会とはまた一味違った、ダイナミックな熱戦が繰り広げられています。
家に帰ってテレビをつけると、ついつい家族みんなで見てしまう……というのは、ここ最近の日本の“お茶の間あるある”ではないでしょうか? でも、ただぼんやり見ているだけではもったいない!
9月23日(水・祝)までフジテレビ系列で放送されるFIVBワールドカップバレーボール2015を、2倍……いや、3倍は楽しめる方法を紹介します!

若手の注目バレー選手「NEXT4」とは?

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未来の男子バレーボール界を担うホープ4人組、通称「NEXT4」。
左から石川祐希選手(19歳)、柳田将洋選手(23歳)、高橋健太郎選手(20歳)、山内晶大選手(21歳)と、全員若く、才能に溢れ、そしてイケメンという、スター性を感じさせる選手が揃っています。

石川選手は2年連続高校3冠を経験、柳田選手は春高バレー2連覇を経験と、まさにバレーエリート。対して高橋選手、山内選手はともに高校からバレーを始めたという、いわば発展途上の選手。

経歴もプレースタイルも異なる若手有望株の選手たちが、この大会を通してどう成長していくかというのは、まさに今しか味わえない醍醐味ではないでしょうか?

テレビと共に味わう「第2試合会場」

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そしてこれは、実はあまりまだ知られていない楽しみ方。実は、今回の大会には“第2の試合会場”があるのです。

テレビで試合を観ていると、ところどころに「先ほどの○○選手の最高到達地点は○○cm!」「日本チームのサーブレシーブ成功率は現在○○%!」など、リアルタイムのデータが画面に映し出されているのに気づきませんか? FIVBワールドカップバレーボール2015の特設サイト内の「Digital Second Court」というコンテンツでは、放送中の試合のデータをリアルタイムでチェックすることができるんです!

PCサイトはもちろん、スマホサイトもあるので、データを見つつテレビ観戦ができます。
具体的に、このデータを使ってどうやって試合を楽しむのかをご紹介します。

W杯バレーを3倍楽しむ方法 その①:途中からでも試合の流れが分かる!

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今大会の試合はだいたい19時頃から始まることが多いですが、平日で仕事が遅い日など、試合を始めから観られないこともありますよね。そんな時にこのデータを見ると、ここまでの試合の流れがだいたいわかるので便利。

例えばこれは、9月10日(木)のオーストラリア戦の、1セット目が終わった時点でのデータ
このデータを見てパッと考えられるのは、例えばこの2点。
・日本のサーブレシーブ成功率が高い
・オーストラリアのアタック成功率が低い
おそらく日本がきっちりサーブレシーブできていることで攻撃が上手くいき、オーストラリアにいいトスが上がらず、アタックが上手くいかない……というような流れから、日本が1セット目を取れたのでは?と、自分なりに予想できます。アナリスト視点で途中からでも試合を楽しむことができますね。

W杯バレーを3倍楽しむ方法 その②:試合のキーマンと注目選手のパフォーマンスが分かる!

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各データを詳細に見ることもできます。例えば「トス」のデータを絞り込むと、誰に何本トスが上がっているのかがわかります。その試合における攻撃の“キーマン”も一目で分かります。左側のデータからは、エースの清水選手にトスが集まっているのがわかりますよね。

さらに右2つのデータでは、選手別のデータを見ることもできます。例えばこれは、「NEXT4」石川選手の、1セット目終了時(左)と、4セット目序盤(右)での個人データ。
1セット目に比べてアタック成功率が上がっているので、後半に行くにつれて調子が上がってきているのかも……!? と、こんな風に好きな選手の、その日のパフォーマンス変化を追うのも1つの楽しみ方ですね。

今の時代、どのチームも勝敗の鍵を握るのは「データバレー」と言われるほどです。監督やコーチ陣がタブレット片手に指示を出すという光景は、もはや当たり前になってきました。この“第2の試合会場”の登場で、これからは視聴者であっても、データ分析しながら試合を楽しめる新時代になったようです。
若手有望株のNEXT4といい、熱戦中のFIVBワールドカップバレーボール2015といい、バレーボールの進化から目が離せませんね♪

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フジテレビ/FIVBワールドカップバレーボール 2015 Digital Second Court
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この記事のライター
MENDY編集部
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