女性が嫌がる“男の三大ムダ毛” ―― 結局、対処法はあるのか?

女性の多くが、生理的に嫌悪している男性の特徴って色々ありますよね。 具体的に言えばメタボの男性であれば、それだけで恋愛対象から外れてしまったり、頭髪の薄い男性もやっぱり第一印象が不利なことに変わりはありません。そして、改善しようにもある程度の長期戦を覚悟する必要もあれば、そもそも第一印象で女性に与えたマイナス要素を払拭するのは、まぁ大変なこと。
さらに、男性たちの足を引っ張ってしまうマイナスの特徴は他にもあるのですが、とりわけ「ムダ毛」で苦悩している男性も決して少なくないことでしょう。いわゆるスネ毛や胸毛、腋毛(わきげ)といった、あり/なしで答えれば、ない方が良しとされている体毛。それこそが「ムダ毛」と呼ばれるものです。
ムダ毛の生え具合にも個人差はありますが、濃い男性は本当に濃いため、ムダ毛が苦手な女性からからは「ホント無理~…」という反応しか返ってこないのも辛いところ。しかし、少なくともメタボや薄めな頭髪に比べれば、まだ何とか対策の余地があるところがせめてもの救い。
そこで今回は、男性のムダ毛が与える悪印象を抑えるための対処法についてご紹介したいと思います。

男の三大ムダ毛「スネ毛・胸毛・腋毛」がもたらす辛い現実

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男性の中にも体毛が薄いタイプはいますが、中には驚くほど体毛が濃い人もいます。
そして、こういう男性の大概は、多感な青春時代に、体毛の濃さで周りからイジられて少なからず心に傷を負って過ごしてきているもの。

しかし、そのことは皆わかっているはずなのに、いざ体毛が濃い男性を目の当たりにしてしまうと、つい笑いのネタにしてしまったり、若干引き気味に他人事として見物してしまうんですよね。ただしこれは、お互い多感な幼少期であれば、ある種仕方のないことなのかもしれません。

女性が嫌がる男の三大ムダ毛、対処法はあるのか?

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一方、女性にしてみれば、やっぱり体毛はほどほどの男性の方が魅力的と言えるでしょう。 スネががやたら多かったり、胸毛がモッサリしていたり、腕を上げたときに腋毛がチラつくような男性は、今の時代ではなかなかウケも良くありません。

かと言って、カミソリ等でムダ毛を剃ると、すぐに新しい毛が生えてくるのはもちろん、なんなら以前よりもさらに濃いムダ毛が生えてきてしまう悪循環…。そして生えかけのチクチクとしたムダ毛は、見た目もダサければ、触った感触も気持ち悪い……。

さらに言えば、男性専門のエステサロンで脱毛するにしても、費用も時間的なコストもかかってしまいますし、体毛が本当に濃い男性の場合、それなりの金額を用意しなければ、満足のいく施術の効果も得られません。


では、体毛が濃い男性は、このムダ毛と一生付き合い、周囲に後ろ指を指される運命から逃れられないのか??……と言うと、実はそんなこともありません。

もっと手軽かつ簡単な方法で、体毛のムダ毛を目立たなくさせる方法はあります。

剃る・抜くのコストが高いのであれば「脱色」も有効手段!

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生えているだけで女性からの評価が下がってしまう「ムダ毛」。そのムダ毛を処理するにせよ、脱毛をするにせよ、かかる費用は天井知らず。

『剃る』『抜く』…いずれもコストが高いのであれば、別の方法に頼ってみるのも一つの手。
そこでオススメしたい方法が、ムダ毛を脱色してしまうこと。これがなかなかの有効手段だったりします。

実は筆者も九州出身で、かなり体毛が濃いのがコンプレックスでした。
そのためにせっかくの夏場も海水浴に行けなかったり、もっと遡れば学生時代に体育着に着替えるだけで周囲から「お前ホント毛 濃いよな、てか多い」などと失笑され、億劫な気持ちで多大なコンプレックスを抱えて育ちました。

ところが毛なんてものは“所詮 髪の毛と同じ”で、脱色することで1本ずつがかなり目立たなくなるものなんですよね。 ためしに市販のブリーチ剤を購入してムダ毛を染めてみると、これが意外に驚くほど効果を実感!

なんせ毛が脱色されて目立たなくなるため、見た目から来るあの嫌なインパクトがかなり抑えられます。傍から見ただけでは、よくよく確認しないと、ムダ毛が多いことすら分からなくなりますし、これならレジャーを楽しむ上でも周囲の目はほとんど気になりません。

さらに、脱色した上で屋外に出て太陽の光を浴びると、脱色した毛はさらに目立ちにくくなります。

自分の体毛にコンプレックスを抱えている男性の方は、是非とも一度試してみてはいかがでしょうか。

ムダ毛の「脱色」にも欠点がある

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もっとも、ムダ毛を脱色する上では利点ばかりではなく、欠点も存在します。

ムダ毛の体毛を脱色する際は、どうしても染剤が直接肌に触れてしまうため、肌が痒くなってしまうことがありますし、人によってはかぶれてしまうこともしばしば。肌の弱い方にとってこの方法は、あまり実用的ではないかも知れません。

とは言っても、脱色用のブリーチ剤なんてものは薬局に行けば1,000円足らずで購入可能。たったそれだけで、カミソリ等で剃った後のアフターケアにかかる時間的コスト、脱毛に通うための金銭的コスト、これら2大コストを大幅に節約できると考えれば、ムダ毛をほとんど目立たなくさせる脱色は、かなりコスパの良い対処法と言えるのではないでしょうか。

男性のムダ毛が与える悪印象を抑える対処法についてご紹介しました。
ムダ毛の体毛をなくす手段には、自力で剃る・脱毛に行く、それ以外にも「脱色」という方法もあります。自分のムダ毛に辟易している男性は、一度試してみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。