意外と本性がみえる!仕事で褒められたときの「リアクション」10パターン

仕事で上司から褒められた際、突発なコトに加えてちょっぴり恥ずかしい気持ちもあり「上手くリアクションが出来なかった…」と後悔するシーンも少なくありません。そして周りからみえる印象、視線も気になりますよね…。
そこで今回は、仕事で褒められたときに返す「リアクション」10パターンをご紹介!誰かに褒められた時って意外とその人の「本性」が見え隠れすしますよね。

①【マグレ・偶然です】否定&ネガティブな姿勢はマイナス評価

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「これはマグレです」「今回は偶然の結果です」等と、自分が出した成果に自信がもてず、極度に謙虚すぎたり、否定&ネガティブな態度では、せっかく褒めてくれた上司も何とも『褒め損』した気分…。

周りからも「自信なさすぎ…」「次はもうないの…?」と評価ポイントはほぼゼロです。

②【まだまだです】低姿勢で◎

褒められることに慣れていないのか、恥ずかしさのあまり、自分の成果を低めに見てしまう人もいると思います。

しかし、そんな謙虚な姿勢が、女子的には「カワイイな♡」と思うところもあるので悪くありません。ここで肝心なことは、成果を否定したりネガティブな発言を加えないこと。あくまで謙虚&低姿勢な受け答えをすることで「もっと自信もっていいんだよ!」と応援したくもなってしまいます。

③【まぁまぁでした】やる気なさそう…

褒められても自己評価の良し悪しが分からないのか、ついリアクションが薄くなってしまう不器用な人もいますよね。

その場合、上司には「やる気ないな…」という印象を与えてしまい、周りの女子社員からも「何か偉そう…」「扱いにくいわ…」とマイナス評価になってしまいます。

褒められることが苦手で、ついリアクションが薄くなってしまう人は、褒められた時の返答を予め決めておくことでリスク回避に備えておきましょう。

④【実はこんな苦労がありました…】「もっと褒めて」はマイナス評価

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反対に褒められるとつい調子に乗ってしまい「苦労話」や「武勇伝」まで語ってしまう人っていますよね。

しかし、褒めてくれた上司も、その努力を知った上で評価してくれているはずです。「もっと褒めて」のアピールは完全にマイナス評価になってしまい、周りからも子供じみたイメージを持たれかねませんので、要らぬことを語り過ぎないようご注意を。

⑤【もっとできたと思います】将来性と男らしさがある

成果を出して褒めてもらっても、自己評価が低く、成果に満足できないときもありますよね。

そんなときに「もっとできたと思います」と悔いが残る気持ちを表現した返答は、上司を含めた周りからも確実に好印象。女子からみてもしっかり目標を抱えた前のめりな姿勢は、将来性と男らしさを感じます。

⑥【ありがとうございます】感謝の言葉は必ず伝える

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褒められたらまず始めに周りへの感謝・お礼の言葉が出てくる男性は、誰から見ても好印象。自分の仕事ぶりをしっかり見ていてくれた上司には感謝の言葉が第一。

「ありがとうございます」は、謙虚過ぎや自信過剰さ、着飾った言葉でもないため、周りの目を気にせずサッと言葉にできますね。

⑦【嬉しいです!】素直に喜ぶ気持ちが好印象

カッコつけることなく「嬉しいです」と喜びの気持ちをダイレクトに表現できる男性は、周りからも共感を得やすく印象も◎。

恥ずかしがらずに、その瞬間に自分が感じた気持ちを素直に表現できる男性は、純粋に「カッコいい!」「誠実そう」と女子からの評判も良いでしょう。

⑧【皆さんの協力があってこそ】あえて皆の前で伝える

成果を決して自分だけのものにせず、成果が出るまで協力してくれたメンバー、関係者にきちんと感謝の言葉を伝えられる男性は言わずもがな好評価。

これは一人一人に伝えるのではなく、あえて褒められたその瞬間に大勢の前で感謝の気持ちを伝えるのがポイント。「これからも支えてやろう」という気持ちが芽生え、メンバーのモチベーションも向上する返し方です。

⑨【ご指導のおかげです】上司は特別にあげる

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「あの時、部長に怒られてなかったら、この成績は出せませんでした」と上司の苦労を具体的に表現し、感謝の気持ちを伝えると信頼関係もアップ。

お互いに称え合える上司と部下の関係は、周りからみても頼もしく感じます。

⑩【これからも頑張ります】締めに付け足す言葉として最適

今回の成果に満足せず、むしろ上司が期待したいことは、これから。

「これからも頑張ります」という言葉は、今後に向けても前向き&ポジティブな印象で◎。周りにも安心感が伝わります。シンプルで飾り気のない表現のため、褒められた際のリアクションには必ず付け足す言葉としても覚えておくと良いでしょう。

仕事で褒められたときの「リアクション」10パターンをご紹介しました。
褒められることは、誰かに認められること。その突発的な嬉しさから意外と素の自分をさらけ出してしまいがちです。そしてせっかく褒められたのに、自分の評価がマイナスになっては最悪ですよね…。「褒められた時いつも返答に困る…」「褒められるのが苦手…」そんな時にぜひリアクションの取り方を参考してみてください。

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この記事のライター
安井カナ
安井カナ
仕事が大好き33歳です。広告会社で働いていましたが、今はフリーライターとして活動中です。ここでしか出逢えない面白いコトを発信していきたいと思っています。