時間がない朝に。パパっと寝癖を直すコツ

朝は何かと時間が無くなってしまうと思いますが、これから先も朝をゆったり過ごすためには「時短テクニック」を身に付けておくと便利です。

そして時短テクニックも様々ありますが、意外と効果的なのが『寝癖を直すテクニック』。長髪の女性はもちろんですが、男性でも朝の寝癖直しに悩む方はいるようです。

朝から髪型が決まらなくてイライラ…なんてこともなくスマートに身だしなみをキメられるように寝癖直しの時短テクニックをご紹介したいと思います★★

<寝癖の原因>水素結合

朝はなるべく長く寝ていたいですよね。残業などで遅くなってしまっている方や、深夜番組を楽しみにしている方など、夜に早く寝る習慣がつけられない方も多いようです。

疲れが溜まっている場合はもちろん、朝食を食べたり着替えたり、髪の毛を整えたりと朝は戦場のように忙しくなってしまいます。

そんな時にネックになる寝癖ですが、原因は「水素結合」にあります。こういうと難しく感じてしまうかもしれませんが、要するに髪に水分がついている状態で寝ると、乾燥した時の状態がキープされるということです。

水素結合は、水で切断され乾燥で再結合するという性質があるため、水を使った寝癖直しが効果的です。

<寝癖直しのコツ➀>寝癖直しウォーター

寝癖は、はねている表面だけ濡らしても根本に癖がついている場合には、中々寝癖は直りません。

そんな時に大活躍してくれるアイテムが「寝癖直しウォーター」です。

この寝癖直しウォーターは千円弱で購入でき、べたつきや匂いもありませんので、ワックスやスプレーなどの邪魔になりません。一本持っておくと重宝しますので洗面台に常備しておくと便利に使えますよ。

<寝癖直しのコツ➁>蒸しタオルで寝癖直し

続いては「蒸しタオル」。

まず好みの大きさのタオルを水で濡らし、水が滴らない程度に絞ります。

次に濡らしたタオルをレンジで1分弱温めます。生地が厚ければ少し長め、薄ければ少し短めに温める時間を調整しましょう。温まったタオルを頭に巻いて完了です。

蒸しタオルを頭に巻いたままの状態で、その他の身支度を整えてることができ、その間に寝癖も直っているので時短として便利に活用できます。

さらにタオルが途中で冷めてしまっては寝癖直しの効果が半減するので、大きめのタオルを折って二重にするなど工夫してみましょう。

<寝癖直しのコツ③>寝癖のつかない寝方(ナイトキャップを使う)

そもそも寝癖を直すのが面倒だという方は、寝癖の予防を常日頃から行うのもおすすめです。そんな方には寝癖がつかない寝方を覚えておくと良いでしょう。

最も簡単な方法は、お風呂に入った後にしっかりと髪を乾かし、帽子をかぶって寝るという方法です。帽子の種類は睡眠を邪魔しないナイトキャップが最適です。帽子をかぶることで、寝癖の原因である枕との摩擦をなくすことができ、朝にはパパっとワックスやジェルで整えるだけで出かけることができます。

女性に会う時はもちろん、ビジネスの場においても寝癖は決して許されるものではありません。
どうしても朝起きるのが辛く、寝癖直しが面倒くさい、時間がなくなった朝には、今回の時短テクニックにチャレンジしてみてください。

また寝癖直しには、自分の髪の質・状態を把握することも重要です。はねている部分の寝癖をただ直すだけでなく、髪型をキメるには髪質も考慮した寝癖直しの対策を行う必要があります。

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この記事のライター
きたの奈々
きたの奈々
人として、誠実に生きることに価値を見出しています。成果につながらなくても、努力することが大切。 たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいです!