メンズの定番「ボーダーシャツ」をカッコよく着こなすコーディネートの作り方・10パターン!
メンズのボーダーシャツは、1枚でも十分コーデのアクセントが作れる反面、着こなし方を一歩間違えると、たとえば横のボーダー柄を着ればボテッと太った体型に見えたり、ボトムスとの組み合わせ次第ではボーダー柄が全体コーデの中で浮いた存在になったりと、シンプル過ぎる余りダサく仕上がってしまう危険性があります。
そこで今回は、メンズの定番「ボーダーシャツ」をカッコよく着こなすため、いくつかの着こなしコーデを参考に組み合わせのコツを探っていきたいと思います。
そこで今回は、メンズの定番「ボーダーシャツ」をカッコよく着こなすため、いくつかの着こなしコーデを参考に組み合わせのコツを探っていきたいと思います。
ボーダーシャツの着こなしコーデ①|白シャツを羽織る
まずボーダーシャツ×ジーパンというシンプルな着こなしの場合は、上着に白いシャツをサラリと羽織るのがベター。
定番のコーディネートではありますが、どうしても太った印象に映ってしまいがちなボーダーシャツを、スマートかつ大人っぽい着こなしに見せる効果が期待できます。
また、あえて薄手の白シャツを羽織り、ボーダー柄を少し透けさせる着こなし方もオシャレですね。爽やかスタイルに仕上げたい男性は、断然この白シャツとの組み合わせがオススメです!
定番のコーディネートではありますが、どうしても太った印象に映ってしまいがちなボーダーシャツを、スマートかつ大人っぽい着こなしに見せる効果が期待できます。
また、あえて薄手の白シャツを羽織り、ボーダー柄を少し透けさせる着こなし方もオシャレですね。爽やかスタイルに仕上げたい男性は、断然この白シャツとの組み合わせがオススメです!
ボーダーシャツの着こなしコーデ②|オーバーオールを穿く
ただでさえ太く見えてしまうボーダー柄に、全体的にダボついた印象を与えるオーバーオールを組み合わせては、細身の男性にこそオススメですが、がっちり体型&ぽっちゃり体型の男性は避けたいコーディネート。
確かにメンズのオーバーオールは、ダボっとしたオーバーサイズが多いのですが、実はこのコーディネートでは、あえて「レディースのオーバーオール」を紹介しています。
というのも、横に広がったボーダーシャツを着る場合、このようにジャストサイズのオーバーオール(サロペット)を組み合わせた方が着こなし全体をスマートに見せる効果が期待できるのです。
確かにメンズのオーバーオールは、ダボっとしたオーバーサイズが多いのですが、実はこのコーディネートでは、あえて「レディースのオーバーオール」を紹介しています。
というのも、横に広がったボーダーシャツを着る場合、このようにジャストサイズのオーバーオール(サロペット)を組み合わせた方が着こなし全体をスマートに見せる効果が期待できるのです。
ボーダーシャツの着こなしコーデ③|パーカーを羽織る
そしてピッチの太いボーダーでも、着こなし全体をスッキリとした印象に見せてくれるのがパーカーの存在でしょう。
手元にある服で組み合わせることができますので、既にやったことのある男性も多いかもしれませんね。
コーディネートの作り方としては定番でも、パンツの色を変えたり、ボーダーのピッチを細めや太めに変えたりするだけで、だいぶイメージが変わります。
手元にある服で組み合わせることができますので、既にやったことのある男性も多いかもしれませんね。
コーディネートの作り方としては定番でも、パンツの色を変えたり、ボーダーのピッチを細めや太めに変えたりするだけで、だいぶイメージが変わります。
ボーダーシャツの着こなしコーデ④|ジャケットを羽織る
大人っぽいコーディネートに仕上げたい男性には、細いピッチのボーダーシャツがオススメ。
その上からジャケットを羽織れば、着こなし全体がまとまりやすくキチンと感のある印象に見えますので、ビジカジスタイルが許される職場で働く男性は是非取り入れたい組み合わせです。
またボーダーというカジュアル感を出しつつ、足下はきちんとレザーシューズで抑えるのが大人のコーディネート。夏なら足元はローファーで軽やかにスタイルアップしても良いでしょう。
その上からジャケットを羽織れば、着こなし全体がまとまりやすくキチンと感のある印象に見えますので、ビジカジスタイルが許される職場で働く男性は是非取り入れたい組み合わせです。
またボーダーというカジュアル感を出しつつ、足下はきちんとレザーシューズで抑えるのが大人のコーディネート。夏なら足元はローファーで軽やかにスタイルアップしても良いでしょう。
ボーダーシャツの着こなしコーデ⑤|パンツのロールアップ
それから大人メンズには、ボーダー柄のポロシャツもかなりオススメです。
特に夏シーズンなど、シャツ1枚でスタイルアップしたい時にはボーダーのポロシャツは必須アイテム。
足元のシューズにローファーを履けば、程よくキッチリ感も出せて、休日コーデとしても十分に使えます。またより爽やかにキメたい時は、パンツの裾を折り足首を見せて小なれ感&抜け感を出すと良いでしょう。
特に夏シーズンなど、シャツ1枚でスタイルアップしたい時にはボーダーのポロシャツは必須アイテム。
足元のシューズにローファーを履けば、程よくキッチリ感も出せて、休日コーデとしても十分に使えます。またより爽やかにキメたい時は、パンツの裾を折り足首を見せて小なれ感&抜け感を出すと良いでしょう。
ボーダーシャツの着こなしコーデ⑥|ワイドパンツを穿く
カジュアルな印象が強い太めのボーダー柄を着る時は、パンツにあえて太めのワイドパンツを穿き、全体をゆるいコーディネートに仕上げましょう。
太めのパンツと組み合わせれば、上着の太いボーダー柄だけが浮いてしまい「着られてる感」が出る心配もありません。
また帽子など小物アイテムを取り入れれば、自然と視線が散らばるためより全体のバランスが整いやすくなります。
太めのパンツと組み合わせれば、上着の太いボーダー柄だけが浮いてしまい「着られてる感」が出る心配もありません。
また帽子など小物アイテムを取り入れれば、自然と視線が散らばるためより全体のバランスが整いやすくなります。
ボーダーシャツの着こなしコーデ⑦|短パン+ジャケット
またボーダーシャツは、短パンと組み合わせるコーディネートスタイルもオススメです。
ただし、ボーダー柄のシャツも短パンもカジュアル色が強く子供っぽい印象を与えるアイテムですので、上着にジャケットを羽織り大人寄りの着こなしに仕上げたいところ。
大人のカジュアルスタイルは、ゆるくなりすぎない程度に全体をキレイめに仕上げるのがコツです。くれぐれも「痛々しい若づくり」などと勘違いされないように気をつけましょう。
ただし、ボーダー柄のシャツも短パンもカジュアル色が強く子供っぽい印象を与えるアイテムですので、上着にジャケットを羽織り大人寄りの着こなしに仕上げたいところ。
大人のカジュアルスタイルは、ゆるくなりすぎない程度に全体をキレイめに仕上げるのがコツです。くれぐれも「痛々しい若づくり」などと勘違いされないように気をつけましょう。
ボーダーシャツの着こなしコーデ⑧|白パンを穿く
それからブルー系のボーダーシャツを着る時は、ホワイトデニムとの組み合わせもオススメ。特に夏など暑い日は、白パンツとのコーディネートがよく似合います。
また青と白のマリンカラーで爽やかなボーダーシャツは、ボートネックを選ぶと大人な雰囲気。丸首だとありきたりな印象になってしまいますが、横に広がるボートネックを選ぶだけでちょっとオシャレ度が上がります。
また青と白のマリンカラーで爽やかなボーダーシャツは、ボートネックを選ぶと大人な雰囲気。丸首だとありきたりな印象になってしまいますが、横に広がるボートネックを選ぶだけでちょっとオシャレ度が上がります。
ボーダーシャツの着こなしコーデ⑨|デニム×デニムのインナーに使う
こちらの着こなしは、上下をデニム×デニムで組み合わせ、あえてボーダーシャツをインナーのアクセントに使ったコーディネートスタイル。
無地タイプのシャツをインナーに取り入れた場合は、ちょっと物足りない印象を与えますが、ボーダー柄を取り入れることで全体にメリハリを出すことができます。
ただし上下をデニム×デニムで組み合わせた場合、全体がカジュアル寄りの印象が強くなってしまうため、大人っぽさを損なわないように足元は革靴などでキチンと感を残すようにしましょう。
無地タイプのシャツをインナーに取り入れた場合は、ちょっと物足りない印象を与えますが、ボーダー柄を取り入れることで全体にメリハリを出すことができます。
ただし上下をデニム×デニムで組み合わせた場合、全体がカジュアル寄りの印象が強くなってしまうため、大人っぽさを損なわないように足元は革靴などでキチンと感を残すようにしましょう。
ボーダーシャツの着こなしコーデ⑩|ライダースジャケットを羽織る
ボーダー柄の印象といえば、「爽やか」「可愛い」「シティ派」というイメージが強いですが、上着にライダースジャケットやレザージャケットを羽織るとグッとワイルドな雰囲気に仕上がります。
またワイルドファッションが好きな男性の場合、つい全身を黒カラーで統一してコーディネートしがちですが、実は着こなしのどこかに“白”を取り入れると、ワイルドファッション特有の「怖い」「暗い」というイメージが和らぎ、グッと大人っぽさが増します。特に女子ウケを狙うのであれば、男っぽさの中に柔らかい印象はマスト。
たとえば、全身黒コーデの中にあえてボーダーや白のロンTを重ね着で組み合わせれば、ワイルド感にちょうどいい抜け感が出せて、優しい印象がプラスされるでしょう。
またワイルドファッションが好きな男性の場合、つい全身を黒カラーで統一してコーディネートしがちですが、実は着こなしのどこかに“白”を取り入れると、ワイルドファッション特有の「怖い」「暗い」というイメージが和らぎ、グッと大人っぽさが増します。特に女子ウケを狙うのであれば、男っぽさの中に柔らかい印象はマスト。
たとえば、全身黒コーデの中にあえてボーダーや白のロンTを重ね着で組み合わせれば、ワイルド感にちょうどいい抜け感が出せて、優しい印象がプラスされるでしょう。
ボテッと太った印象を与えてしまうメンズのボーダーシャツも、柄の太さや全身の組み合わせを工夫することで、スマートに見せることができます。
シンプルだからこそ、コーディネートの作り方も自由自在!
ボーダーシャツを使い倒したいという男性は、ぜひ着こなしの参考にしてみてください。
シンプルだからこそ、コーディネートの作り方も自由自在!
ボーダーシャツを使い倒したいという男性は、ぜひ着こなしの参考にしてみてください。
ファッション #ボーダー #シャツ #コーディネート #着こなし