シゴトはおしゃれに&快適に! スニーカーがよく似合う「ビジカジコーデ」の作り方とは?
ひと昔前であれば「ビジネスウエア=スーツ」だった印象も、昨今のビジネスウエアはかなり幅が広がっています。 いわゆる“スーツのセットアップ”を基本に、上下それぞれを別のアイテムで組み合わせた“ジャケパンスタイル”や、タイもシャツも着用しない“ニットコーデ”など、着こなし方はさまざま。
同時に、足元にも変化があらわれています。職場によっては、レースアップやローファーなどのレザーシューズを履かなければいけないというルールも薄れてきており、代わりにラフなスニーカーを合わせるケースも増えています。 今回は、そんなスニーカーがよく似合うビジカジコーデの作り方についてご紹介。 プライベートシーンだけではなく、仕事着としてもスニーカーをフル活用しましょう!
同時に、足元にも変化があらわれています。職場によっては、レースアップやローファーなどのレザーシューズを履かなければいけないというルールも薄れてきており、代わりにラフなスニーカーを合わせるケースも増えています。 今回は、そんなスニーカーがよく似合うビジカジコーデの作り方についてご紹介。 プライベートシーンだけではなく、仕事着としてもスニーカーをフル活用しましょう!
王道の「セットアップ」コーデ
wear.jpセットアップとは、いわゆる「スーツ」と呼ばれるもの。上下が同じ素材やデザインで作られていて、ビジネスシーンで大活躍してくれるアイテムです。また、通常スーツは上下セットで販売されている場合が多いですが、セットアップでは上下違ったデザインやサイズ違いのアイテムを選ぶことも可能です。
セットアップ×ローテクスニーカー
wear.jpシンプルなセットアップコーデは、オーソドックスなライン入りローテクスニーカーと相性抜群です。そして全体をシックな色合いに統一したコーディネートに仕上げたい場合は、足元に白をプラスするのが正解。コーデ全体が一気に明るく垢抜けて見えます。
スリーピース×ローテクスニーカー
wear.jpセットアップの中でもフォーマル度の高いスリーピースには、オーソドックスなキャンバスホワイトのスニーカーを合わせてカジュアルダウン。3ピース×スニーカーの組み合わせコーデには、トップスにシャツではなくカットソーを合わせると全体のバランスも良くなり、足元だけ浮いてしまうという心配もありません。
セットアップ×スリッポン
wear.jpカジュアル素材を使用した軽めのセットアップコーデには、カジュアルなイメージが強いスリッポンをプラス。肩の力を抜いた、小慣れた大人のビジカジスタイルの完成です。またシンプルなセットアップコーデには、プリント柄入りのスリッポンをチョイスして、アクセントに使うという着こなし方もアリでしょう。
人気の「ジャケパン」コーデ
wear.jpデザイン違いのジャケットとパンツを組み合わせて作る「ジャケパン」は、ビジネスシーンにおいてもはや定番とも言うべき人気の高い着こなしコーデ。このジャケパンスタイルが人気の理由は、ジャケットの中に合わせるインナーや、下に穿くボトムによって印象を幅広く変化させられる点にあります。
ボトムの種類によって、カジュアル度が増したりフォーマル度が増したりと、自由に調節することが可能。合わせるスニーカーによってボトムを変える、またはスニーカーによってボトムを変えるというように、全体のバランスを見ながら着こなすのがポイントです。
ジャケパン×ローテクスニーカー
wear.jpシャツの上にベストとジャケットを重ねたビジカジスタイルは、あえてオールドスクールテイストのローテクスニーカーでハズすのがおしゃれです。トップスをインすると、よりキレイめスタイルに仕上がりますが、スニーカーを合わせるならあえてトップスをアウトしたまま着るがおすすめ。
とはいえ、あくまでもビジカジスタイルですので、あまりカジュアルダウンし過ぎるのは困るという男性には、全体をシックな色合いに統一して組み合わせるのがおすすめです。同系色に統一した着こなし方は、大人の魅力もグッと高まりますね。
ジャケパン×ランニングシューズ
wear.jp動き回ることが多いビジネスシーンにぴったりな、履き心地抜群のランニングシューズをプラスした着こなし。デニムとスニーカーという比較的カジュアル度の高いアイテム同士の組み合わせでも、上着にテーラードジャケットを羽織ることで一気にビジネススタイルに早変わりします。
ランニングシューズということで、少しかための商談やフォーマルなシーンには不向きなコーディネートですが、ラフな打ち合わせやデスクワークが中心の男性にはおしゃれ度も高く、結構おすすめのビジカジスタイルです。
優しい印象なら「ニット」コーデ
wear.jp夏のクールビズのように、冬はジャケットを着用せずにニットとボトムだけでもOKという職場が増えています。外に出かける際は上からジャケットやアウターを羽織り、室内ではニットだけで過ごすという使い分けもいいですね。大人メンズのニットスタイルは、ふんわりと優しい印象が引き立ち、男らしい無骨なイメージを丁度いい具合に和らげる効果が期待できます。そんなニットコーデとも、スニーカーは相性抜群。着こなしコーデをいくつか見てみましょう。
カーディガン×ベルクロスニーカー
wear.jpボーダー柄のカットソーの上に、シックな色合いのニットジャケットをオンした着こなし。ちょうどカーディガンとジャケットの中間ぐらいに位置するアイテムに、スニーカーを合わせることで、マジメさの中にも上手にカジュアルさを取り入れています。ただし、この着こなしにラフなキャンバス地のスニーカーを履いたり、ハイテクなスニーカーを選ぶと若すぎる印象が際立ちますので要注意。
ここは、都会的なイメージにくわえて大人度も高めてくれる、レザー素材で作られたベルクロタイプのスニーカーを選ぶのが無難でしょう。
カーディガン×ローテクスニーカー
wear.jpタートルネックのカットソーにカーディガンを重ねたおしゃれスタイル。身体にジャストサイズでフィットする洋服を選び、ひとつひとつのアイテム自体が大人の雰囲気漂うコーディネートには、足元もシンプルかつ大人っぽいスニーカーを合わせるのが正解。
このような着こなしには、定番のローテクスニーカーをチョイスすると上手い具合にコーディネートに馴染むでしょう。また全体コーデを同系色に統一してまとめることで、落ち着いた大人の印象に仕上がります。
スニーカーを履いて、ビジカジコーデをおしゃれに格上げ!
今回は、スニーカーがよく似合うビジカジコーデの作り方についてご紹介しました。ビジカジとは言っても、とくに「コレが正解!」という決まったルールは存在しません。そのため、自分好みのスタイルを確立するのが比較的容易。 どんなスタイルを作るにせよ、足元には、高い機能性とデザイン性で満足させてくれるスニーカーをチョイスして着こなすのがおすすめです。
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