夏のオトコは「開襟シャツ」で差がつく!一枚羽織るだけの簡単オシャレコーデ5つ

オトコの夏ファッションといえば「Tシャツ」や「ポロシャツ」に「短パン」や「ジーンズ」などが定番ですよね!ですが、定番の着こなしファッションの難点は、他の人と差がつきにくいこと。とくに女子からオシャレに思われるには「差別化」は最重要課題でもあります。
そこで今回は、一枚羽織るだけで簡単にオシャレな着こなしに変身できちゃう「開襟シャツ」(オープンカラーシャツ)のメンズコーデをご紹介。開襟シャツにはカラーやデザインのタイプも様々ありますので、夏に向けて是非ゲットしてください!

ペールトーンで「爽やかコーデ」に仕上げる!

淡い色合いの「開襟シャツ」を選べば、誰でも爽やかな印象に仕上がります。インナーはクルーネックの白シャツをチョイスして、清潔感のあるオトコを演出。ブルー系のカラーなら、ジーンズなどの幅広いパンツが合わせやすいでしょう。

普通のシャツだけでは、代わり映えのない地味コーデになりますが、開襟シャツを羽織ることで一気に今どきファッションに変身できます!

アクセサリー類は、時計のみなど必要最低限に留め、飾りすぎないことを意識しましょう。

短パンで「ちょいワイルド風」に仕上げる!

短パンOKな職場やプライベートな場所なら、膝上丈の短パンと合わせても◎。ちょいワイルドな、夏のオトコに仕上がりますよ。

ただし職場に穿いていく際、シャツが柄物だとリゾート感が強めになってしまうのでTPOのシーンにはくれぐれもご注意を。

シンプルカラーの開襟シャツは、一枚は持っておくと、とても便利に使えます。夏なのでインナーは無しでも構いませんが、より「きちんと感」を出したい時は、肌着としてTシャツを中に着てレイヤードスタイルで決めましょう。

ワントーンで「デキるオトコ風」に仕上げる!

上下をワントーンで決めれば、デキるオトコ風のコーデに仕上がります。特にグレンチェックなどのマニッシュなカラーと合わせれば、ビジネスにも使えるくらいスタイリッシュに決まります。

また「ペールトーン」のアイテムは、かなりのオシャレ上級者しか扱えないと思われがちですが、ワントーンで揃えることでまとまった着こなしが実現。さらに、短め靴下×革靴でモテ男コーデの完成です!

柄物で「遊び心の分かるオトコ」に仕上げる!

完全にオフ、プライベートとしての着こなしなら、今年はボタニカル柄で「遊び心の分かるオトコ」を演出。そしてボタニカル柄には花柄ではなく、草や木など様々な植物が描かれている柄を選ぶこと。ボタニカル柄は、いま旬の着こなしアイテムの一つです。

またボタニカル柄は、一見かなり派手目の印象に見えますが、花柄ほど着る人を選ばないデザインでオススメです。サングラスをかけて、思いっきり夏を楽しみたい日はこんなスタイルもいいかもしれませんね!

「アースカラー」でシックに仕上げる!

「どうにもカラーを使ったコーデが苦手…」という人には、アースカラーでシックにまとめる着こなしがオススメ。アースカラーは渋さと遊び心両方を備えた大人のオトコに相性ぴったり!

本来アースカラーは、見た目の色合いが秋・冬っぽい印象で若干重ための着こなしになりがち…。そんな時も「開襟シャツ」を使うことで、一気に夏を感じるコーデに仕上がります!

またカジュアル過ぎる着こなしに抵抗感のある男性であれば、ハット帽やシューズなどフォーマルなアイテムを取り入れることでメリハリが付けられますよ。

その他にも、ちょっとしたカーディガンと合わせるなどしても◎。「開襟シャツ」は、一枚羽織るだけで本当に様々なコーデが楽しめます。簡単にハズしを利かすことができる開襟シャツ、今年は何枚持っていても困らなそうですね!

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この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。