結婚後に女性から「あんたの旦那、甲斐性なしじゃん…」と言われるオトコの特徴7つ!
結婚後、親や親せき、職場の同僚や友達から「あんたの旦那、甲斐性なしだね…」と言われてしまうことがあります。
この甲斐性なしとは、決して誉め言葉ではなく、否定したり侮辱したりディスることと同義で相手を酷評するときに使うもの。
特に結婚して夫婦になると、これまでのカップル交際では見えなかった相手のダメな部分が気になるものです。
今回は、甲斐性なしの意味をはじめ、女性から甲斐性なしと言われる男性に共通する特徴をご紹介。甲斐性なしのレッテルを貼られないように注意しましょう。
この甲斐性なしとは、決して誉め言葉ではなく、否定したり侮辱したりディスることと同義で相手を酷評するときに使うもの。
特に結婚して夫婦になると、これまでのカップル交際では見えなかった相手のダメな部分が気になるものです。
今回は、甲斐性なしの意味をはじめ、女性から甲斐性なしと言われる男性に共通する特徴をご紹介。甲斐性なしのレッテルを貼られないように注意しましょう。
「甲斐性なし」ってどういう意味?
甲斐性なしとは、意気地がなかったり、経済力に乏しかったりと、何かと頼りない人のことを指します。甲斐性なしは、決して誉め言葉ではありません。
例えば「うちの旦那、甲斐性なくてさ~」などと、周囲に不満や愚痴を吐いている様子を思い浮かべると少しはイメージが湧くでしょう。
また、現実問題として甲斐性のなさが原因で夫婦関係に亀裂がはいり、離婚問題へと発展する夫婦も珍しくありません。
夫婦関係を良好に保っていきたいなら、甲斐性なしの状態は一日でも早く克服すべきでしょう。
甲斐性なしの旦那とは? 甲斐性なしと言われるオトコの特徴7つ
ここからは、甲斐性なしと言われる旦那の特徴を紹介していきます。これらの特徴に当てはまる男性は、陰で悪口や非難されているかもしれません。【1】働く意欲がなく低収入
そもそも甲斐性の中には、「頼もしさ」や「根性」以外にも「経済的な生活能力」という意味もあります。つまり、定職に就かず働く意欲がない、結果的に低収入になっても特に問題を感じていない旦那は、傍からみて甲斐性なしと判断されるでしょう。
社会では、労働意欲そのものが仕事の成果、そして収入に反映するもの。
家計を支える目的で、妻がパートに出ることに対しても何ら罪意識を感じることなく、むしろ「外に出て働いてるのは嫁自身の意思だから」と責任転嫁しがちなのも特徴の一つです。
【2】一獲千金を夢見がち
甲斐性なしの旦那は、もともと労働意欲が低く、むしろ「楽して稼げたらいいな~」という思考のため、ギャンブル好きというケースも少なくありません。さらにパチンコや競馬などのギャンブルにのめり込んだ挙句、「次は勝てる気がする!」という根拠のない自信から大金をつぎ込み借金をしがち。
将来に向けてお金を節約したり貯金したりする選択肢がなく、今が楽しければいいという考えのもと、一獲千金を夢見て周りを振り回すのも特徴といえるでしょう。
【3】周りの目を気にする見栄っ張り
妻や家族のためというよりは、単に世間体を気にして見栄を張るのも、甲斐性なし旦那あるあるの特徴といえます。例えば、金欠なのに後輩に対して「奢るから飲みに行くぞ!」と先輩風を吹かせたり、飲み屋でもお姉ちゃん達にいい恰好しようと高いボトルをキープしたりといった、あくまで自己満による見栄を張った行動が目立つでしょう。
また、甲斐性なしの男性は他人から認められたい承認欲求が異常に強く、どうでもいいようなウソを重ねて人から信頼されなくなるのも特徴です。
見栄を張るためだけにウソを塗り重ねていくため、奥さんは「えっ、そんな話知らない…」と初耳のことに神経をすり減らす日々になるでしょう。
【4】かなりのオンナ好き
見栄っ張りで金遣いの荒い甲斐性なしの旦那は、高確率でオンナ遊びが得意です。甲斐性なしの男はもともとウソをついて人を信じ込ませたり、話を盛って誰かに期待させたりするが得意なため、貞操観念の低い女性を口説くのも朝飯前。
逆に、お金のかかる風俗嬢やキャバクラ嬢などプロの女性には近づかず、いつもターゲットにするのはダメンズを放っておけない母性本能の強い女性で、その人のヒモになったり、時にセフレの関係を持ったりと、なんだかんだ世渡り上手な特徴があります。
【5】行動が伴わないビッグマウス
「金持ちになって裕福な暮らしをさせてやる!」「将来は不労所得で暮らせるようになる!」など、大きな野望を持ちビッグマウスを語りつつ、特に何のアクションも起こさないのが甲斐性なし旦那の残念すぎる特徴。甲斐性のない人は、とにかく面倒くさがりな性格のため、夢を叶えるために貯蓄したり、リスクを承知で環境を変えたりといった全てのことを億劫に感じてなかなか行動に移せないのです。
そんな口先だけの旦那に対して奥さんは、「また言ってるわ…」と呆れたり、「もう付いていけない」とほとほと愛想がつきたりしている可能性があるでしょう。
【6】責任感がなく頼りない
人は年齢を重ねるにつれて、自然と社会の中で責任ある立場になるものですが、甲斐性なしの男性は、周囲も驚くほどの逃げ腰で、責任ある立場や状況に追い込まれることを嫌います。仕事で起きたトラブルも、解決より先にまず自分に火の粉の原因が降りかからないことを心配し、状況次第では誰かに責任をなすりつけるような器の小さい言動も見られるでしょう。
こういう男性は、結婚して子供ができても、いっこうに父親としての自覚が芽生えず、頼りないままです。
【7】何事も長続きできない
甲斐性なしの旦那は、口でこそ「金持ちになりたい」「いい暮らしがしたい」と言いますが、実は心うちの本音は今の生活に不満はなく、現状維持に落ちつきがちです。よく「石油王になりたい」と言っている人たちが実際に石油を掘ろうとはしないことと同じ原理で、甲斐性なしの男性も、楽して儲けられそうなネタを聞きつけては熱くなりますが、反対に冷めやすい体質で長続きしません。
人によっては極度の飽き性としても見られるでしょう。
甲斐性なし旦那あるあるの行動3パターン
続いてここからは、甲斐性なしの旦那に見られる行動3パターンをご紹介します。(1)面倒な話を避ける
甲斐性なしの旦那は、家計や子どもの教育など、ふたりで話し合って決めていく議題を避ける傾向にあります。また、場合によっては「お前の思うようにやっていいよ」「好きにしろよ」と言いながら、あとになって「聞いてない!」と怒り出す厄介なケースも見られます。
(2)陰口を好む
甲斐性なしの旦那は、人として器の小ささゆえに、人に面と向かってではなく、陰でコッソリ叩きます。人前ではカッコつけたがるくせに、その人がいなくなると悪口のオンパレード。あまりのギャップに人間性を疑うときがあります。
(3)人の話に耳を傾けない
甲斐性なしの旦那は、自己中な性格ゆえに悩みを相談しても、評論家気どりの持論を展開し、必要のないところで勝手に論破した気になっていることがあります。まさに相談したことを後悔するパターン。人の話に対して真剣に耳を傾けられないのは大人として問題でしょう。
「甲斐性なし」なんてもう言わせない!
結婚後は、当然ですが「甲斐性なしの旦那」などと悪いレッテルは貼られたくないもの。特にこういったマイナスの評価は、誰かひとりをきっかけにみるみる広まる可能性があります。甲斐性なしの烙印を押されないようにくれぐれも気をつけましょう。